WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

04996

培養 《MGIT培地》 [抗酸菌検査]mycobacteria culture

6B305-0000-061-747

呼吸器系材料/その他

冷蔵凍結不可

酸素感受性蛍光センサー法

300

D020 1

微生

3~43日

項目
コード
検査項目

04996

培養 《MGIT培地》 [抗酸菌検査]mycobacteria culture

6B305-0000-061-747

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
呼吸器系材料/その他

冷蔵凍結不可

酸素感受性蛍光センサー法
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

300

D020 1

微生

3~43日

備考

項目

  • 皮膚および開放膿の場合は、低温培養を実施しますので小川培地による培養をご依頼ください。

容器

  • ※チャート参照:主な微生物輸送培地・容器

報告

  • 喀痰材料ではMiller & Jones の分類(肉眼的喀痰性状の評価)をご報告します。

「微生物学検査」分野共通の特記事項

  • [お願い]微生物学検査をご依頼の際は、専用依頼書をご使用ください(項目に依頼書の指定があるものを除く)。また、注意事項がありますので、「微生物学検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。
    喀痰をご提出の場合は、「喀痰の品質評価について」(チャート参照)をご参照ください。
    検査の報告表記については、「塗抹検査の報告表記」(チャート参照)、「培養同定検査の報告表記」(チャート参照)をご参照ください。

診療報酬

  • 保険名称:抗酸菌分離培養検査/抗酸菌分離培養(液体培地法)
  • 実施料:300
  • 診療報酬区分:D020 1
  • 判断料区分:微生物学的検査

厚生労働省通知原文「注釈」

■ 抗酸菌分離培養検査は、検体の採取部位が異なる場合であっても、同時に又は一連として検体を採取した場合は、1回のみ所定点数を算定する。

■ 「1」の抗酸菌分離培養(液体培地法)は、液体培地を用いて培養を行い、酸素感受性蛍光センサー、二酸化炭素センサー又は酸化還元呈色色素を用いて検出を行った場合に算定する。

■ 抗酸菌分離培養検査は、結核患者の退院の可否を判断する目的で、患者の病状を踏まえ頻回に行われる場合においても算定できる。

抗酸菌分離培養(液体培地法)として算定します。
検体の採取部位が異なる場合であっても、同時にまたは一連として検体を採取した場合は、1回のみ算定できます。結核患者の退院の可否を判断する目的で、患者の病状を踏まえ頻回に行われる場合においても算定できます。

チャート

主な微生物輸送培地・容器

INFORMATION

※ 3年分のINFORMATION へのLinkを掲載しています.

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