WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

04937

ベロ毒素検出Shiga toxin(Vero cytotoxin)

5E115-0000-080-116

菌株

 

常温

RPLA法

184

D023-2 3

微生

4~8日

項目
コード
検査項目

04937

ベロ毒素検出Shiga toxin(Vero cytotoxin)

5E115-0000-080-116

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
菌株

 

常温

RPLA法
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

184

D023-2 3

微生

4~8日

備考

項目

  • ベロ毒素の型別判定(VT1/VT2)が可能です。

「微生物学検査」分野共通の特記事項

  • [お願い]微生物学検査をご依頼の際は、専用依頼書をご使用ください(項目に依頼書の指定があるものを除く)。また、注意事項がありますので、「微生物学検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。
    喀痰をご提出の場合は、「喀痰の品質評価について」(チャート参照)をご参照ください。
    検査の報告表記については、「塗抹検査の報告表記」(チャート参照)、「培養同定検査の報告表記」(チャート参照)をご参照ください。

診療報酬

  • 保険名称:その他の微生物学的検査/大腸菌ベロトキシン定性
  • 実施料:184
  • 診療報酬区分:D023-2 3
  • 判断料区分:微生物学的検査

厚生労働省通知原文「注釈」

■ 大腸菌ベロトキシン定性

  • ア 「3」の大腸菌ベロトキシン定性は、「D018」細菌培養同定検査により大腸菌が確認され、病原性大腸菌が疑われる患者に対して行った場合に算定する。
  • イ 「3」の大腸菌ベロトキシン定性のうち、細菌培養を行うことなく糞便から直接検出する方法であってELISA法によるものについては、臨床症状や流行状況から腸管出血性大腸菌感染症が強く疑われる場合に限り、「D018」細菌培養同定検査を踏まえることなく行った場合にも算定できる。

細菌培養同定検査の結果より大腸菌が確認され、病原性大腸菌が疑われる患者に対して行った場合に算定できます。
臨床症状や流行状況から腸管出血性大腸菌感染症が強く疑われる場合に限り、細菌培養同定検査を行わず実施した場合にも算定できます。

参考文献

甲斐明美: 感染症誌 71, 248, 1997.

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