WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 10 月 1 日時点の情報です。 WEB総合検査案内 病理学検査 病理組織検査 エストロジェンレセプター(ER)《IHC法》 項目 コード 検査項目 採取量(mL) 遠心 提出量(mL) 容器 安定性 保存 方法 検査方法 基準値(単位) 実施料 診療報酬区分 判断料区分 所要日数 03111 エストロジェンレセプター(ER)《IHC法》estrogen receptor7B020-7725-075-6667B020-7725-075-666 未染標本スライド4枚(4μm厚)またはパラフィンブロック(腫瘍組織) 20 常温 常温 免疫組織化学染色 720N002 1病理 6~10日 項目コード 検査項目 03111 エストロジェンレセプター(ER)《IHC法》estrogen receptor7B020-7725-075-6667B020-7725-075-666 採取量(mL)遠心提出量(mL) 容器 安定性保存方法 検査方法 未染標本スライド4枚(4μm厚)またはパラフィンブロック(腫瘍組織) 20 常温 常温 免疫組織化学染色 基準値(単位) 実施料診療報酬区分判断料区分 所要日数 720N002 1病理 6~10日 備考依頼『病理(特殊染色・免疫染色)検査依頼書』をご利用ください。検体スライドは剥離防止コートスライドガラスをご使用ください。組織標本の固定は10%中性緩衝ホルマリンが推奨されています。スライド枚数については、再検査用の検体も含んでいます。「病理学検査」分野共通の特記事項[お願い]「病理組織・細胞診検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。「病理組織検査」中分類共通の特記事項[ご参考]「病理組織 材料の提出方法」(チャート参照)を掲載しています。 診療報酬保険名称:免疫染色(免疫抗体法)病理組織標本作製/エストロジェンレセプター 厚生労働省通知原文「注釈」実施料:720診療報酬区分:N002 1判断料区分:病理学的検査料厚生労働省通知原文「注釈」■ 電子顕微鏡病理組織標本作製、「N000」病理組織標本作製、「N002」免疫染色(免疫抗体法)病理組織標本作製のうち、いずれを算定した場合であっても、他の2つの項目を合わせて算定することができる。■ 免疫染色(免疫抗体法)病理組織標本作製は、病理組織標本を作製するにあたり免疫染色を行った場合に、方法(蛍光抗体法又は酵素抗体法)又は試薬の種類にかかわらず、1臓器につき1回のみ算定する。ただし、「3」のHER2タンパクは、過去に乳癌に係る本標本作製を実施した場合であって、抗HER2ヒト化モノクローナル抗体抗悪性腫瘍剤の投与の適応を判定するための補助に用いるものとして薬事承認又は認証を得ている体外診断用医薬品を用いて、以下に掲げる目的で本標本作製を再度行う場合に限り、目的別に1回に限り算定できる(乳癌に係る初回の本標本作成を令和6年3月31日以降に実施した場合にあっては、令和8年5月31日までの間に限る。)。なお、「3」のHER2タンパクの2回目以降の算定に当たっては、その医学的必要性について診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。(イ)化学療法歴のある手術不能又は再発乳癌患者に対して、HER2低発現の確認により当該抗悪性腫瘍剤の投与の適応を判断する目的(ロ)ホルモン受容体陽性の手術不能又は再発乳癌患者に対して、HER2低発現又は超低発現の確認により当該抗悪性腫瘍剤の投与の適応を判断する目的(ハ)過去にHER2低発現を確認する目的で本標本作製を実施しHER2陰性が確認されている、化学療法歴がありホルモン受容体陽性の手術不能又は再発乳癌患者に対して、HER2超低発現の確認により当該抗悪性腫瘍剤の投与の適応を判断する目的■ 免疫染色(免疫抗体法)病理組織標本作製、「N000」病理組織標本作製又は「N001」電子顕微鏡病理組織標本作製のうち、いずれを算定した場合であっても、他の2つの項目を合わせて算定することができる。■ 「1」のエストロジェンレセプターの免疫染色と「2」のプロジェステロンレセプターの免疫染色を同一月に実施した場合は、いずれかの主たる病理組織標本作製の所定点数及び注に規定する加算のみを算定する。■ セルブロック法による病理組織標本に対する免疫染色については、悪性中皮腫を疑う患者又は組織切片を検体とした病理組織標本作製が実施困難な肺悪性腫瘍、胃癌、大腸癌、卵巣癌、悪性リンパ腫若しくは乳癌を疑う患者に対して実施した場合に算定する。なお、肺悪性腫瘍、胃癌、大腸癌、卵巣癌、悪性リンパ腫又は乳癌を疑う患者に対して実施した場合には、組織切片を検体とした病理組織標本作製が実施困難である医学的な理由を診療録及び診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。【ご注意】弊社「総合検査案内」に掲載する診療報酬注釈は、厚生労働省の通知原文より抜粋編集しています(弊社が受託する検査項目に限った事項の抜粋もしくは補足情報の追記)。染色方法または試薬の種類にかかわらず、1臓器につき1回のみ算定できます。病理標本作製を別に実施した場合も、実施料を別に算定できます。同一月に「PgR」と「ER」を併せて実施した場合は、いずれか一方の所定点数に180点の加算のみの算定となります。 容器 容器番号20:プレパラート 容量: - 添加剤: - 保管方法:常温 主な検査項目: 血液像,細胞診 フリーワード検索 複数ワードはスペース区切り: AND検索 OR検索 全文検索 検査項目名 測定法 項目コード 診療報酬名 関連疾患