WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 4 月 1 日時点の情報です。

『その他の神経変性疾患』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

25855

専用依頼書

タウ蛋白

5C200

神経軸索内の微小管結合タンパク質である。細胞内輸送の安定化に寄与するが、リン酸化を受けると不安定となり、アルツハイマー病などの神経疾患を惹起する。

単独検体

髄液

遠心

 

上清
0.3

 

02

指定容器 

88

 

 

 

 

-20℃以下

EIA

pg/mL

622

D004 13

尿便

25856

専用依頼書

リン酸化タウ蛋白

5C201

神経軸索内の微小管結合タンパク質である。細胞内輸送の安定化に寄与するが、リン酸化を受けると不安定となり、アルツハイマー病などの神経疾患を惹起する。

単独検体

髄液

遠心

 

上清
0.3

 

02

指定容器 

88

 

 

 

 

-20℃以下

EIA

pg/mL

50.0 未満
(アルツハイマー型
認知症の診断基準)

641

D004 14

尿便

25857

専用依頼書

アミロイドβ(1-40) 〈髄液〉

5C205

アルツハイマー病患者の脳に蓄積する疎水性ペプチドである。血中濃度の測定には高感度化が求められる。

単独検体

髄液

遠心

 

上清
0.3

 

02

指定容器 

88

 

 

 

 

-20℃以下

EIA

pg/mL

25955

専用依頼書

アミロイドβ(1-40) 〈血漿〉

5C205

アルツハイマー病患者の脳に蓄積する疎水性ペプチドである。血中濃度の測定には高感度化が求められる。

単独検体

血液
1

遠心

EDTA血漿
0.3

 

13

02

 

 

 

-20℃以下

EIA

pg/mL

25858

専用依頼書

アミロイドβ(1-42) 〈髄液〉

5C206

アルツハイマー病患者の脳に蓄積する疎水性ペプチドである。血中濃度の測定には高感度化が求められる。

単独検体

髄液

遠心

 

上清
0.3

 

02

指定容器 

88

 

 

 

 

-20℃以下

EIA

pg/mL

25956

専用依頼書

アミロイドβ(1-42) 〈血漿〉

5C206

アルツハイマー病患者の脳に蓄積する疎水性ペプチドである。血中濃度の測定には高感度化が求められる。

単独検体

血液
1

遠心

EDTA血漿
0.3

 

13

02

 

 

 

-20℃以下

EIA

pg/mL

02078

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

脊髄小脳変性症 SCA1 ATXN1解析

8C871

SCA1の病因であるATXN1遺伝子の伸長(トリプレットリピート)を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

フラグメント解析法

8000

D006-4 3

遺染

11~17日

02079

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

脊髄小脳変性症 SCA2 ATXN2解析

8C872

SCA2の病因であるATXN2遺伝子の伸長(トリプレットリピート)を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

フラグメント解析法

8000

D006-4 3

遺染

11~17日

02080

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

脊髄小脳変性症 SCA3 ATXN3解析
(MJD)

8C873

SCA3の病因であるATXN3遺伝子の伸長(トリプレットリピート)を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

フラグメント解析法

8000

D006-4 3

遺染

11~17日

13143

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

ミトコンドリア病 リー症候群 ミトコンドリアDNA欠失解析

8C807

リー症候群の病因であるミトコンドリアDNAの欠失を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

組織
30mg(3mm角)

 

13

 

27

 

冷蔵

 

-70℃以下

サザンブロット法

検出せず

8000

D006-4 3

遺染

14~20日

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