WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。

ウイルス関連遺伝子

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

06701

曜日指定

HTLV-Ⅰプロウイルスクロナリティー解析HTLV-1 provirus

5F455

ATLの原因ウイルスであるHTLV-1のプロウイルスDNAが、リンパ球の内部にモノクローナルに組み込まれているか確認する検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

または

組織
500mg(8mm角)

 

89

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

サザンブロット法

プロウイルスの
組込みを認めない

14~20日

12975

曜日指定

HTLV-1感染細胞のクロナリティ解析(RAISING法)

5F450

ヒトゲノム内におけるHTLV-1の組み込み位置を特定し、特定の感染細胞の増減割合を検出可能な検査である。また、治療効果の評価などにも利用可能である。

単独検体開栓厳禁

 

EDTA加血液
2

 

 

13

 

8日

冷蔵

次世代シークエンス法

検出せず

5~25日

05208

曜日指定

EBVクロナリティー解析Epstein-Barr virus

5F201

サザンブロット法を用いて、EBVのクロナリティーを調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

または

組織
500mg(8mm角)

 

89

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

サザンブロット法

ウイルス由来の
DNAを認めない

14~20日

「遺伝子関連検査」分野共通の特記事項

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