検査項目解説検査項目解説

掲載内容は、2018年10月1日時点の情報です。

入力コード 00460  統一コード 8B370 
項目名 7染色体(7モノソミー/7q31欠失解析)
trisomy 7(mosomy 7/7q31 deletion analysis), FISH
実施料
2631+397
判断料区分 血液 
健康保険名称  染色体検査(すべての費用を含む。)+分染法加算 
検査方法
FISH法
検査材料
ヘパリン加血液 または 骨髄液 または その他
 
検体量(ml)
容器番号
保存方法
1 ヘパリン加血液 3
10 ※チャート欄参照
冷蔵
または
2 骨髄液 0.5
22
冷蔵
または
3 その他
冷蔵
検査材料備考

※Gバンド分染法検査においては骨髄液は有核細胞が1×107個以上必要です。

※リンパ節(容器番号78)、胸水、腹水、組織、カルノア固定液等の材料

報告所要日数
5~7日
臨床的
意義 
急性骨髄性白血病や骨髄異形成症候群でよく認められる7番染色体の欠失を、FISH法で同定する検査。
   ヒト第7番染色体の欠失で生ずる7モノソミーは、急性骨髄性白血病(AML)や骨髄異形成症候群(MDS)に高頻度に認められ、白血病発症過程に重要な役割を果たすと推定される数的異常である。

 本異常を有する症例は好中球機能障害による重症感染症を惹起しやすく、一般に予後不良とされている。また、二次性白血病(治療関連白血病; TRL)におけるアルキル化剤や放射線治療の既往、あるいは再生不良性貧血に対するG-CSF(顆粒球コロニー刺激因子)投与などに起因する白血病発症との関連が示唆されている。

 本検査はFISH法(fluorescence in situ hybridization)により7番染色体の欠失を同定するものである。
検査の目的とされる病態 
急性骨髄性白血病(AML)、骨髄異形成症候群(MDS)、小児MDS、治療関連白血病(TRL)
関連項目 Gバンド分染法-その他, Qバンド分染法, Rバンド分染法, 脆弱X染色体, 高精度分染法,
備  考

月~金曜日(休祝日とその前日は不可)

ご依頼に際しては、『染色体検査依頼書』をご利用下さい。

算定備考

分染法を実施した場合は、397点の加算ができます。

ご注意

ご提出検体は冷常温(4~20℃)で保存して下さい(但し肺がんALKは常温)。

また、その他の材料でご提出の場合には、記載の所要日数以内で報告できない場合がございますのでご了承下さい。

チャート 

染色体検査のご依頼について

容  器 
提出容器
 
 

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