検査項目解説検査項目解説

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入力コード 02993  統一コード 4A030 
項目名 黄体形成ホルモン(LH)
luteinizing hormone
実施料
114
判断料区分 生Ⅱ 
健康保険名称  黄体形成ホルモン(LH) 
検査方法
CLIA
検査材料
血清
 
検体量(ml)
容器番号
保存方法
1 血清 0.3
01
冷蔵
報告所要日数
2~3日
基準値  
mIU/mL

※チャート欄参照

臨床的
意義 
下垂体前葉より分泌されるゴナドトロピン。女性では年令と性周期で大きく変動。
   黄体形成ホルモン(LH)は卵胞刺激ホルモン(FSH)とともに下垂体より分泌されるゴナドトロピンである。卵巣や精巣などの性腺を刺激して性腺機能を維持する働きがあり、LH-RHによる刺激と性ステロイドホルモンによるフィードバックによりコントロールされている。また、下垂体自体は視床下部や性腺など他の内分泌臓器とネットワークを組んで機能しているため、LH測定はその把握にも役立つ。

 LH基礎分泌量は思春期前は低値であり、思春期後は徐々に増加し20歳代前半でピークを迎える。女性では性周期により値が大きく変化するほか、閉経後は卵巣などの標的臓器の機能低下にともない、40歳半ばより急速に上昇する。

 各種病態の把握にはLH-RHテストなどの負荷試験が必要である。
高値を示す病態 
性腺機能低下・不全症
(卵巣、または精巣機能低下症、[Turner症候群、Klinefelter症候群、睾丸女性化症候群など])
低値を示す病態 
下垂体機能低下・不全症
(下垂体機能低下症、視床下部機能低下症、神経性食欲異常症、Sheehan症候群、Simmonds症候群)
関連項目 卵胞刺激ホルモン(FSH), プロラクチン(PRL), テストステロン, プロジェステロン(P4), 総エストロジェン・非妊婦, エストラジオール(E2), エストリオール(E3),
チャート 

「LH/FSH」基準値

容  器 
提出容器

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