検査項目解説検査項目解説

掲載内容は、2018年10月1日時点の情報です。

入力コード 05111  統一コード 8B540 
項目名 Y染色体(cenの検出)
chromosome analysis, X cen detection
実施料
2631+397
判断料区分 血液 
健康保険名称  染色体検査(すべての費用を含む。)+分染法加算 
検査方法
FISH法
検査材料
ヘパリン加血液
 
検体量(ml)
容器番号
保存方法
1 ヘパリン加血液 3
10 ※チャート欄参照
冷蔵
報告所要日数
8~10日
臨床的
意義 
Y染色体の数的異常・構造異常をFISH法により同定する検査。
   Y染色体の数的異常・構造異常をFISH法で検出する、先天性疾患の検査方法である。

 本法ではセントロメア近傍のα-サテライトプローブを用いて、Y-染色体の数的異常を検出する。またFISH法では染色体分裂像のみならず間期核にもシグナルが入ることから、分裂像の得にくい検体の検査や直接固定法による検査期間の短縮が期待できる。

 本検査の主要な目的疾患であるXYY症候群はY染色体異常で最も多く、出生率は男児の約1/1,000といわれている。高身長、行動異常、軽度知能障害が三大主徴とされるが、著しい外見的、精神的異常は認められない場合が多い。
検査の目的とされる病態
XYY症候群
関連項目 X/Y染色体 SHOX(Xp22.3/Yp11.3欠失解析), 先天性Gバンド分染法, Qバンド分染法, Rバンド分染法, 脆弱X染色体, 高精度分染法,
備  考

月~金曜日(休祝日とその前日は不可)

検査に当たり、被検者への十分なご説明をいただき被検者ご自身の承諾が文書で得られた場合にのみ検査の受託をさせていただきます。依頼書の被検者名はプライバシー保護のため匿名化をお願いします。また、検査前後の被検者への十分なカウンセリングを併せてお願い致します。

ご依頼に際しては、『遺伝学的検査依頼書【先天異常 染色体検査】』をご利用下さい。

算定備考

分染法を実施した場合は、397点の加算ができます。

ご注意

ご提出検体は冷常温(4~20℃)で保存して下さい(但し肺がんALKは常温)。

また、その他の材料でご提出の場合には、記載の所要日数以内で報告できない場合がございますのでご了承下さい。

チャート 

染色体検査のご依頼について

容  器 
提出容器

ページを閉じる