検査項目解説検査項目解説

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入力コード 05064  統一コード 5J506 
項目名 可溶性VCAM-1(sVCAM-1)
vascular cell adhesion molecule 1, soluble
実施料
未収載
判断料区分  
検査方法
EIA
検査材料
EDTA血漿
 
検体量(ml)
容器番号
保存方法
1 EDTA血漿 0.3
14 → 02
凍結
報告所要日数
-
健常者参考  
ng/mL

362~892

臨床的
意義 
血管内皮細胞に発現する接着分子。炎症性サイトカインの刺激によりはじめて誘導される糖蛋白。
   VCAM-1(vascular cell adhesion molecule-1)は、血管内皮細胞上に発現する接着分子で、β1-インテグリンの一種であるVLA-4(very late antigen-4)に結合してVLA-4を発現しているリンパ球・単球・好酸球との接着に関与している。

 ICAM-1とは異なって、VCAM-1は未刺激の血管内皮細胞上にほとんど存在せず、IL-1やTNFのような炎症性サイトカインの刺激によって初めて誘導されることから、炎症反応過程に重要な役割を果たしていると考えられる。

 実際、動脈硬化、移植拒絶反応、関節リウマチ、サルコイドーシスなどでVCAM-1の発現亢進が報告されており、これら疾患における可溶性抗原の動態からも興味深い知見が得られると期待される。
高値を示す病態 
動脈硬化、移植後拒絶反応、関節リウマチ(RA)、サルコイドーシス
関連項目 可溶性ICAM-1(sICAM-1), 可溶性ELAM-1(sELAM-1),
備  考

必ず血漿分離の上ご提出下さい。

血清も検査可。

容  器  
採取容器
提出容器

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