WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 7 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

12471

TARC/新型コロナ重症化リスク

5J228-0000-023-052

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

1カ月

冷蔵

CLEIA

pg/mL

95.1 以上

(SARS-CoV-2陽性患者の重症化
リスクの判定補助における
カットオフ値:95.0(成人))

179

D015 18

免疫

2~3日

項目
コード
検査項目

12471

TARC/新型コロナ重症化リスク

5J228-0000-023-052

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

1カ月

冷蔵

CLEIA
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

pg/mL

95.1 以上

(SARS-CoV-2陽性患者の重症化
リスクの判定補助における
カットオフ値:95.0(成人))

179

D015 18

免疫

2~3日

備考

項目

  • ビオチンの影響については、ご利用の手引き「14.検査材料に関するご参考情報」のページをご参照ください。
  • SARS-CoV-2陽性患者の重症化リスクの判定補助を目的としているため、重症化後には使用しないでください。
  • 重症化する患者でもカットオフ値以下であったTARC濃度が病態経過に応じて上昇する症例があります。
  • SARS-CoV-2陽性患者の重症化リスクの判定補助には、他の関連検査および臨床症状なども含めて総合的に判断してください。

検体

  • トロンビン入り採血管(急速凝固採血管など)は測定値に影響を与える可能性があるため、使用しないでください。
  • SARS-CoV-2感染および感染を強く疑う患者検体は、カテゴリーBの三重梱包でご提出ください。三重梱包の資材は、貴施設にてご用意ください。

基準

  • SARS-CoV-2陽性患者において、重症(呼吸不全を伴う中等症Ⅱ以上)化する患者のTARC濃度は、発症初期からカットオフ値以下の値を示すことが確認されています。

診療報酬

  • 保険名称:血漿蛋白免疫学的検査/TARC
  • 実施料:179
  • 診療報酬区分:D015 18
  • 判断料区分:免疫学的検査

アトピー性皮膚炎の重症度評価の補助を目的として測定する場合は、月1回を限度として算定が可能です。
COVID-19と診断された患者(呼吸不全管理を要する中等症以上の患者を除く。)の重症化リスクの判定補助を目的として測定する場合は、一連の治療につき1回を限度として算定できます。

容器

容器番号01:汎用容器(分離剤入り)

  • 容量: 6mL・8.5mL
  • 添加剤: 凝固促進剤
  • 保管方法:常温
  • 有効期間:容器および箱表示
  • 主な検査項目: -

参考文献

Sugiyama, M. et al.: Gene 766, 2021, DOI:10.1016/j.gene.2020.145145.

検査項目解説

臨床的意義

アトピー性皮膚炎の重症度評価の補助に加え、COVID-19と診断された患者の重症化リスクの判定補助に有用である。

 TARCは、71個のアミノ酸により構成されるタンパク質で、リンパ球のひとつであるTh2細胞を炎症部位に遊走させるケモカインの一種である。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で重症化する患者は、発症初期から血清中TARC濃度が低値を示すことから、COVID-19の重症化における早期予測マーカーであることが報告されている。

 2021年6月11日より、血清中TARC濃度測定は、従来のアトピー性皮膚炎の重症度評価の補助に加え、COVID-19と診断された患者(呼吸不全管理を要する中等症以上の患者を除く。)の重症化リスクの判定補助目的としても保険適用されている。

【高値を示す疾患】

COVID-19

関連疾患

U07.1.1:COVID-19 U00-U49:COVID-19
※ ICD10第2階層コードでグルーピングした検査項目の一覧ページを表示します.

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