WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

『下痢症』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00047

FAX

ナトリウム
(Na)

3H010

細胞外液中の陽イオンの主体をなす電解質であり、主要な浸透圧調節物質である。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

電極法

mEq/L

137~147

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00521

FAX

浸透圧 〈血清〉

3H045

脱水や昏睡状態時に必須の体液恒常性の指標であり、水分摂取や尿濃縮能を反映する。尿量、発汗量により調節される。

血液
3

遠心

 

血清
1

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

氷点降下法

mOsm/kg・H2O

275~290

15

D005 3

血液

2~3日

25396

レベチラセタム

3L230

部分発作に対する主要薬の一種である抗てんかん剤である。神経終末のシナプス小胞蛋白2A(SV2A)との結合で、発作抑制作用を発揮する。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS

μg/mL

12~46
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

3~4日

00524

FAX

リチウム

3L320

双極性障害の躁状態の治療薬である。中毒の予防と服薬コンプライアンスを把握する目的で血中濃度を測定する。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

原子吸光法

mEq/L

0.3~1.2
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

25716

ミコフェノール酸

3M816

臓器移植後の拒絶反応を抑制する免疫抑制剤である。代謝速度に個人差が大きい上、血中濃度は腎不全で上昇し併用薬によっては低下するため血中濃度測定が行われる。

血液
1

遠心

 

EDTA血漿
0.3

14

 

02

 

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS

μg/mL

管理料[470]

B001 2イ

3~4日

00653

FAX

尿中一般物質定性半定量検査 尿中ケトン体

1A060

糖尿病患者の高血糖状態で生じるケトアシドーシスで陽性を示す。また飢餓状態時にも陽性になる。

尿
10
尿
10

25

66
遮光

冷蔵

冷蔵

試験紙法

(-)

1~2日

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