WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 6 月 1 日時点の情報です。

『慢性骨髄性白血病』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

01549

リゾチーム 〈血清〉
(ムラミダーゼ)

3B255

溶菌現象により生体防御に働く酵素を測定する検査である。単球性白血病で血中、尿中に増加する。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

4週

比濁法

μg/mL

4.2~11.5

3~6日

01550

リゾチーム 〈尿〉
(ムラミダーゼ)

3B255

溶菌現象により生体防御に働く酵素を測定する検査である。単球性白血病で血中、尿中に増加する。

 

尿
1

 

25

4週

比濁法

μg/mL

1.0 未満
(検出限界値)

3~6日

01565

ビタミンB12
(シアノコバラミン)

3G040

欠乏により巨赤芽球性貧血をもたらす水溶性の造血ビタミンである。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

01

 

02

 

 

12週

CLIA

pg/mL

233~914

136

D007 39

生Ⅰ

2~3日

00368

メトトレキサート

3M725

白血病や絨毛性疾患、関節リウマチの治療に使われる葉酸代謝拮抗剤である。著明な骨髄抑制と腎毒性があり血中濃度測定が重要である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

7日

冷蔵

EIA

μmol/L

中毒域(大量投与時)
24時間後 10 以上
48時間後 1 以上
72時間後 0.1 以上
ロイコボリン救援療法時
24、48、72時間後

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

25717

イマチニブ

3M750

チロシンキナーゼを阻害する抗がん剤である。CMLや一部のALL、GISTの治療に用いられる。腫瘍崩壊症候群に注意し、血清中電解質濃度および腎機能検査を行う。

血液
1

遠心

 

EDTA血漿
0.3

または

 

血清
0.3

14

 

02

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS

ng/mL

管理料[470]

B001 2イ

3~6日

01859

フェリチン

5C095

鉄の貯蔵および血清鉄濃度の維持を行うタンパク質である。鉄の貯蔵状態を反映し、貧血や悪性腫瘍の病態把握に有用である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

ng/mL

M 9.0~275
F 4.0~87.0

102

D007 25

生Ⅰ

2~3日

00248

トランスフェリン
(Tf)

5C060

主に肝臓で産生され、鉄を運搬するタンパク質である。鉄代謝や造血機能を反映する。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

TIA

mg/dL

190~320

60

D015 7

免疫

1~2日

Single-color解析による細胞表面マーカー検査
(リンパ球サブセット検査)

リンパ球、単球、顆粒球などの細胞表面抗原をモノクローナル抗体により特異的に解析する一連の検査である。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

%

185

D016 2

免疫

2~3日

07500

曜日指定

CD34陽性細胞数定量 〈血液〉

5I164

モノクローナル抗体で染色される造血幹細胞の表面マーカーである。

単独検体

 

EDTA加血液
2

 

 

13

 

24時間

常温

フローサイトメトリー法

陽性細胞百分率:%
陽性細胞絶対数:cells/μL

2~3日

07500

曜日指定

CD34陽性細胞数定量 〈採取液〉

5I164

モノクローナル抗体で染色される造血幹細胞の表面マーカーである。

単独検体

 

採取液
0.2

 

 

27

 

24時間

冷蔵

フローサイトメトリー法

陽性細胞百分率:%
陽性細胞絶対数:cells/μL

2~3日

05701

骨髄球系 CD15
(Lewis X)

5I104

モノクローナル抗体で検索される顆粒球の細胞表面マーカーである。単球系細胞との鑑別に有用である。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

陽性細胞百分率
4 % 以下
陽性細胞絶対数
109 /μL 以下

2~3日

07705

骨髄球系 CD16
(FcγレセプターIIIA/IIIB)

5I110

モノクローナル抗体で検索される、NK細胞や顆粒球、マクロファージ、単球の細胞表面マーカーである。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

陽性細胞百分率
3~33 %
陽性細胞絶対数
22~572 /μL

2~3日

05706

骨髄球系 CD34

5I164

モノクローナル抗体で染色される造血幹細胞の表面マーカーである。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

陽性細胞百分率
2 % 以下
陽性細胞絶対数
31 /μL 以下

2~3日

07883

NK細胞系 CD56
(N-CAM,NKH1)

5I238

モノクローナル抗体で検索されるNK細胞やT細胞サブセットの表面マーカーであるNK細胞に活性化が起こることで強陽性となる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

陽性細胞百分率
4~35 %
陽性細胞絶対数
14~634 /μL

2~3日

45425

曜日指定

Major BCR::ABL1 IS

8C125

CMLで主にみられるBCR::ABL1融合遺伝子のmRNAを定量する検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

 

89

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

検出せず

2520

D006-3 1

遺染

3~6日

45612

曜日指定

白血病キメラ遺伝子スクリーニング

造血器腫瘍の病型診断や治療方針の決定、予後予測の有力な指標となる。

開栓厳禁

骨髄液
1

指定容器 

22

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

検出せず

3~5日

45826

曜日指定

白血病キメラ遺伝子スクリーニング/定量解析

各種造血器腫瘍において出現頻度の高い融合遺伝子の有無を一括判定する検査である。

開栓厳禁

骨髄液
1

指定容器 

22

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

検出せず

3~5日

45846

曜日指定

RUNX1::MECOM mRNA定量解析
RUNX1(AML1)-MECOM(EVI1)

8C429

CMLの急性転化時や、MDSの急性白血病への移行時に関係すると考えられている変異であるRUNX1::MECOM融合遺伝子を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~7日

45854

曜日指定

DEK::NUP214 mRNA定量解析
DEK-NUP214(CAN)

8C481

AMLで認められる変異であるDEK::NUP214融合遺伝子を調べる検査である。予後予測やモニタリングなどに有用な検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~7日

45894

曜日指定

Major BCR::ABL1 mRNA定量解析

8C125

AMLやALL、CMLに認められる変異であるBCR::ABL1融合遺伝子を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~7日

07282

曜日指定

好中球 BCR::ABL1 [t(9;22)転座解析]

8B396

FISH法を用いて、BCR::ABL1融合遺伝子を調べる検査である。陽性の場合、TKIの効果が高い。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

 

10

 

冷蔵

FISH法

2477

D006-5 1

遺染

5~7日

05172

曜日指定

BCR::ABL1 [t(9;22)転座解析]

8B395

CMLやALLにみられるフィラデルフィア染色体をFISH法を用いて同定する検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2477

D006-5 1

遺染

5~7日

05174

曜日指定

RUNX1 [21q22転座解析]
RUNX1(AML1)

8B513

AMLやMDS、CML、ALLなどの血液疾患で認められる各種21q22の転座を、FISH法で調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2477

D006-5 1

遺染

5~7日

00476

曜日指定

8染色体 [8トリソミー]

8B380

先天性異常の他にAMLやMDS、CMLに高頻度に認められる8番染色体の数的異常を、FISH法で調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2477

D006-5 1

遺染

5~7日

00501

FAX

白血球数
(WBC)

2A010

白血病などの血液疾患や炎症性疾患の診断・経過観察に用いられるスクリーニング検査である。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

フローサイトメトリー法

/μL

3,300~9,000

21

D005 5

血液

1~2日

00554

FAX

血小板数
(PLT)

2A050

止血機構の中心を担う血小板の数を調べる検査である。自己抗体やDICなどによる消費の亢進、骨髄疾患や肝硬変で減少をみる。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

電気抵抗検出法

×104/μL

14.0~34.0

21

D005 5

血液

1~2日

00508

FAX

白血球像

2A160

白血球の形態と分画から、感染症や血液系悪性腫瘍などの診断を行う基本的な検査である。

EDTA加血液
2

または

血液塗抹標本
3枚

13

 

20

冷蔵凍結不可

 

常温

自動血球分析装置使用(フローサイトメトリー法)目視法(鏡検)

%

15

D005 3

血液

1~2日

01306

血液塗抹標本 ALP染色

2A180

末梢血の塗抹標本を用いてALP染色し、NAPスコアを算出する検査である。成熟好中球で陽性となりCMLで低値をとる。

血液塗抹標本
4枚以上

20

常温

朝長法

各37加算

D005 6注

血液

2~4日

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