WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

五十音順 > ま

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

12520

曜日指定倫理対象先天依頼書

マイクロアレイ染色体検査《CGH法》

8B200

小児の発達遅滞、知的障害、先天異常症に関する生殖細胞系列遺伝学的検査をマイクロアレイCGH法にて網羅的に行う検査である。

開栓厳禁

 

EDTA加血液
3

 

 

13

 

7日

冷蔵

マイクロアレイCGH法

8000

D006-26

遺染

7~16日

曜日指定専用依頼書

マイクロサテライト不安定性検査(免疫チェックポイント阻害剤)

8C986

固形癌や結腸・直腸癌患者に対して、免疫チェックポイント阻害剤の適応を判定するための補助検査である。

常温

マルチプレックスPCR-フラグメント解析法

包括2500

D004-2 1

遺染

5~7日

07213

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

マイクロサテライト不安定性検査(リンチ症候群)

8C986

5種類のマイクロサテライトマーカーについて解析し判定する検査であり、MSIの検出は、リンチ症候群の診断補助として有用である。

複数検体

癌部位

および

非癌部位

 

 

 

常温

 

冷蔵

PCR法/キャピラリー電気泳動法

包括2100

D004-2 1

遺染

7~13日

35015

マイコバクテリウム・アビウム/イントラセルラー(AVI-PCR/INT-PCR)

6B621

単独検体開栓厳禁

菌株

 

 

 

常温

ロシュ・リアルタイムPCR法

検出せず

421

D023 14

微生

2~3日

05158

マイコバクテリウム・アビウム・コンプレックス(MAC核酸同定)

6B621

非結核性抗酸菌症の代表である一連の菌群であるMACの遺伝子を調べる検査である。結核との早期鑑別に有用である。

単独検体開栓厳禁

 

呼吸器系材料/その他
2mL

指定容器 

 

55

 

7日

冷蔵

ロシュ・リアルタイムPCR法

421

D023 14

微生

2~3日

05266

マイコバクテリウム・カンサシ核酸同定

非結核性抗酸菌の一種で非結核性抗酸菌症の起因菌であるMycobacterium kansasiiのDNAを同定する検査である。

単独検体

呼吸器系材料

指定容器 

55

 

冷蔵

リアルタイムPCR法

3~9日

13036

(STD)マイコプラズマ核酸同定

非クラミジア性非淋菌性の性感染症の原因とされるマイコプラズマ属、ウレアプラズマ属の菌を検出する。

単独検体

 

初尿
2

または

 

 

ぬぐい液

指定容器 

 

100

 

指定容器 

 

101

 

30日

冷蔵

 

 

60日

冷蔵

リアルタイムPCR法

M. genitalium 検出せず
M. hominis 検出せず
U. parvum 検出せず
U. urealyticum 検出せず

2~3日

00316

マイコプラズマ抗体《CF》

5E106

肺炎マイコプラズマ感染症を診断する抗体検査である。PA法はCF法より変動幅が大きい。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4
髄液 原液
(最低希釈倍率)

32

D012 4

免疫

3~5日

00218

マイコプラズマ抗体《PA》

5E106

肺炎マイコプラズマ感染症を診断する抗体検査である。PA法はCF法より変動幅が大きい。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

PA

血清 40
髄液 40
(最低希釈倍率)

32

D012 4

免疫

2~3日

12861

(トリコモナス/)マイコプラズマ・ジェニタリウム同時核酸検出《TaqManPCR法》

6B643

性行為感染症の原因微生物である腟トリコモナスおよびマイコプラズマ・ジェニタリウムをリアルタイムPCR法により同時に検出する検査である。

 

 

初尿
4.5

または

 

 

ぬぐい液

指定容器 

 

86

 

指定容器 

 

85

 

1年

冷蔵

 

 

1年

冷蔵

ロシュ・リアルタイムPCR法

トリコモナス 検出せず

マイコプラズマ・
ジェニタリウム 検出せず

350

D023 10

微生

2~3日

27063

マイコプラズマ・ジェニタリウム薬剤耐性遺伝子解析

6B617

尿道炎、子宮頸管炎や骨盤内炎症性疾患を引き起こすマイコプラズマ・ジェニタリウムの遺伝子変異をパイロマークシークエンス法で測定する検査である。

 

 

初尿
4.5

または

 

 

ぬぐい液

指定容器 

 

86

 

指定容器 

 

85

 

1年

冷蔵

 

 

1年

冷蔵

パイロマークシークエンス法

4~7日

12442

マイコプラズマ・ニューモニエ核酸同定

6B616

単独検体開栓厳禁

咽頭・鼻咽頭ぬぐい液

または

 

喀痰
1

指定容器 

55

 

指定容器 

55

 

-20℃以下

 

 

-20℃以下

QProbe法

検出せず

291

D023 6

微生

2~4日

03918

マイスタン→クロバザム

3L145

他剤で効果が十分に認められない場合に併用される抗てんかん剤である。一部の薬剤と相互作用を持つため注意が必要である。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

03

 

02

 

 

3週

冷蔵

LC-MS/MS

ng/mL

クロバザム 30~300
デスメチルクロバザム 300~3,000
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

3~4日

26889

マイスリー→ゾルピデム

非ベンゾジアゼピン系構造を持ち、半減期が短い短期作用型の精神・神経系用薬である。肝機能の低下により作用が強くあらわれる恐れがある。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

4~6日

00052

マグネシウム(Mg)

3H025

種々の酵素の補助因子として作用し、生体代謝調節に重要な役割を担う必須微量金属である。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

酵素法

mg/dL

1.9~2.5

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00241

2)マクログロブリン

5C035

血中に最も多く存在しているプロテアーゼインヒビターである。ネフローゼ症候群で血中に増加する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

ネフェロメトリー法

mg/dL

M 100~200
F 130~250

包括138

D006 18

血液

2~5日

00350

麻疹《NT》

5F431

はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

10~15日

03048

麻疹 IgG

5F431

はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

EIA

陰性(-)
EIA価 2.0 未満

206

D012 42

免疫

3~5日

03051

麻疹 IgM

5F431

はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

EIA

陰性(-)
index 0.80 未満

206

D012 42

免疫

3~5日

00501

FAX

末梢血液一般検査

2A010

白血病などの血液疾患や炎症性疾患の診断・経過観察に用いられるスクリーニング検査である。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

フローサイトメトリー法

/μL

3,300~9,000

21

D005 5

血液

1~2日

05257

マトリックスメタロプロテイナーゼ-3(MMP-3)

3B503

関節リウマチで早期から上昇する関節破壊マーカーである。痛風や変形性関節症では上昇をみない。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

ng/mL

M 36.9~121
F 17.3~59.7

116

D014 8

免疫

1~2日

00549

マラリア原虫

2A400

血液塗抹標本を用いてマラリア原虫の存在を調べる検査である。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

ライト染色

(-)

40

D005 7

血液

2~3日

00553

専用依頼書

マルク(骨髄像)

2A170

骨髄穿刺液の組織形態学的所見から血球の産生動向を知り、各種血液疾患、悪性腫瘍の骨髄転移などを診断する検査である。

骨髄塗抹標本
3枚以上

20

常温

ライト・ギムザ染色

788

D005 14

血液

7~14日

49051

曜日指定

(多発性骨髄腫)マルチカラー10

MMにおいて治療効果や予後予測を的確に評価するために有用なパネル検査である。

 

骨髄液
2

 

13

24時間

常温

フローサイトメトリー法

1940

D005 15

血液

2~4日

05044

曜日指定

マルチカラーFISH(mFISH)《血液疾患》

8B220

G分染法にて識別の困難な類似バンド同士の転座や複雑な構造異常の解析、由来不明のマーカー染色体の同定などを目的とする検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

21~28日

05044

曜日指定倫理対象先天依頼書

マルチカラーFISH(mFISH)《先天異常》

8B200

G分染法にて識別の困難な類似バンド同士の転座や複雑な構造異常の解析、由来不明のマーカー染色体の同定などを目的とする検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

 

10

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

21~28日

07408

マンガン(Mn)

3K125

マンガン鉱山や精錬工場労働者におけるマンガンへの暴露指標となる検査である。

 

ヘパリン加血液
0.5

 

10

3週

冷蔵

ICP-MS

μg/dL

0.4~2.0

包括27

D007 8

生Ⅰ

5~10日

25875

マンデル酸(MA)

3K041

エチルベンゼンの代謝物として測定し暴露状態を把握するための検査である。

 

尿
1

 

25

4週

冷蔵

LC-MS

g/L

4~5日

フリーワード検索

複数ワードはスペース区切り:
ページトップへ

記載内容について