検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。

細胞機能検査

項目コード 検査項目 分類 実施料
判断科区分
所要日数

06747
5I010

リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) PHA

リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。

細胞性免疫検査
細胞機能検査

345

免疫

6~7日

06753
5I011

リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) ConA

リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。

細胞性免疫検査
細胞機能検査

345

免疫

6~7日

06750
5I012

リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) PWM

リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。

細胞性免疫検査
細胞機能検査

7~8日

5I014

薬剤によるリンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法)
(LST)

薬物と患者リンパ球の混合培養後のリンパ球の幼若化率からアレルギーの起因薬剤を判定する検査である。

細胞性免疫検査
細胞機能検査

345

免疫

6~7日

07365
5I900

NK細胞活性

ナチュラルキラー(NK)細胞の活性を定量する検査である。悪性腫瘍や自己免疫性疾患などで低値となり免疫活性の指標となる。

細胞性免疫検査
細胞機能検査

3~4日

07536
5I970

好中球貪食能

好中球の異物に対する貪食能をフローサイトメーターを用いて測定する検査である。

細胞性免疫検査
細胞機能検査

2~3日

07537
5I990

好中球殺菌能

好中球の活性酸素産生能を測定する検査である。活性酸素産生能の低下は反復する細菌感染症の原因となる。

細胞性免疫検査
細胞機能検査

2~3日

49009
5E301

T-SPOT.TB [細胞機能検査]
(インターフェロン-γ遊離試験)

末梢血を用いて結核菌感染と感染既往を調べる検査である。クォンティフェロン(R)(QFT)と同じくBCGの影響を受けない。

細胞性免疫検査
細胞機能検査

594

免疫

3~4日

「細胞性免疫検査」分野共通の特記事項

  • [お願い]細胞性免疫検査をご依頼の際は、専用依頼書をご使用ください。また、注意事項がありますので、「細胞性免疫検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。

「細胞機能検査」中分類共通の特記事項

  • 土曜日受付可能な項目も日曜日、月曜日が連休となる場合は受託できません。

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