WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 7 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

02370

γ-セミノプロテイン
(γ-Sm)

5D310-0000-023-052

血液
2

遠心

 

血清
0.4

01

 

02

 

 

8週

CLEIA

ng/mL

4.00 以下

包括192

D009 28

生Ⅱ

2~3日

項目
コード
検査項目

02370

γ-セミノプロテイン
(γ-Sm)

5D310-0000-023-052

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
血液
2

遠心

 

血清
0.4

01

 

02

 

 

8週

CLEIA
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

ng/mL

4.00 以下

包括192

D009 28

生Ⅱ

2~3日

備考

「腫瘍関連検査」分野共通の特記事項

  • [ご参考]「腫瘍関連検査に関する検体検査実施料 注釈」(チャート参照)、「検体検査実施料と悪性腫瘍特異物質治療管理料」(チャート参照)、「腫瘍部位とマーカーの有用性」(チャート参照)を掲載しています。

診療報酬

  • 保険名称:腫瘍マーカー/γ-セミノプロテイン(γ-Sm)
  • 実施料:包括192
  • 診療報酬区分:D009 28
  • 判断料区分:生化学的検査(Ⅱ)

容器

容器番号01:汎用容器(分離剤入り)

  • 容量: 6mL・8.5mL
  • 添加剤: 凝固促進剤
  • 保管方法:常温
  • 有効期間:容器および箱表示
  • 主な検査項目: -

容器番号02:汎用容器

  • 容量: 4mL・10mL
  • 添加剤: -
  • 保管方法:常温
  • 主な検査項目: 血清,血漿提出用

参考文献

佐藤達郎, 他: 医学と薬学 43, 97, 2000.

検査項目解説

臨床的意義

遊離型PSAに相当する前立腺癌のマーカーである。

 γ-セミノプロテイン(γ-Sm)は、1966年に原らが精液より抽出した低分子量の糖タンパクで、電気泳動的にはγ-グロブリン領域に泳動される。

 γ-Smは、前立腺分泌液および前立腺上皮細胞の細胞質に局在する前立腺酸性フォスファターゼ(PAP)とは異なる特異抗原であることが明らかになっている。また、前立腺癌患者血中で進行度(ステージ)に並行して増加する一方、前立腺肥大症の一部を除く他疾患では上昇をみない。

 なお、γ-SmとWangらの前立腺特異抗原(PSA)は全く独立して報告された前立腺由来の糖タンパクであるが、そのアミノ酸の一次構造決定により、両者は同一の物質であることが確認されている。ただし、Smの測定系は、血中の遊離型PSAとのみ反応し、血漿タンパク質と結合したタンパク質結合型(complexed)PSAには反応しないことから、他のキットとのデータ相関は必ずしも高くはない。

【高値を示す疾患】

前立腺癌前立腺肥大症

関連疾患

C61.5:前立腺癌 C60-C63:男性生殖器腫瘍
N40.2:前立腺肥大症 N40-N51:男性生殖器の疾患
※ ICD10第2階層コードでグルーピングした検査項目の一覧ページを表示します.

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