WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 5 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

13705

(検診)HPV検査単独法
(9種判別)

5F101-1405-076-862

5F101-1405-076-862

 

 

LBC用採取液(ThinPrep)
全量

または

 

 

LBC用採取液(SurePath)
全量

指定容器 

 

81

 

指定容器 

 

82

 

30日

常温

 

 

4週

常温

リアルタイムPCR法

検出せず

3~4日

項目
コード
検査項目

13705

(検診)HPV検査単独法
(9種判別)

5F101-1405-076-862

5F101-1405-076-862

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法

 

 

LBC用採取液(ThinPrep)
全量

または

 

 

LBC用採取液(SurePath)
全量

指定容器 

 

81

 

指定容器 

 

82

 

30日

常温

 

 

4週

常温

リアルタイムPCR法
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

検出せず

3~4日

備考

項目

  • HPV陽性の場合は、[13442]婦人科細胞診(トリアージ検査)を自動追加します(所要日数:HPVの検査終了から5~7日)。細胞診専門医の判定が必要な場合はさらに日数を要します。

依頼

  • 検査をご希望の場合は、事前に営業担当者までご連絡ください。

検体

  • チャート参照:LBC検体提出の留意点
  • 採取部位は子宮頸部です。指定容器を用いて、分注をせず全量をご提出ください。

報告

  • 判定のみをご報告します。測定の対象となるHPV型は[25840]および[27254]と同じです。
  • 細胞診の結果は、別途細胞診検査報告書にてベセスダ分類のみをご報告します。

チャート

LBC検体提出の留意点

容器

容器番号81:液状細胞診(LBC)婦人科用(ThinPrep)

  • 採取量: -
  • 添加剤: メタノール含有
  • 保管方法:常温
  • 有効期間:容器表示
  • 主な検査項目: LBC婦人科,
    HPV型別

容器番号82:液状細胞診(LBC)婦人科用(SurePath)

  • 採取量: -
  • 添加剤: エタノール,
    メタノール,
    イソプロパノール
  • 保管方法:常温
  • 有効期間:容器表示
  • 主な検査項目: LBC婦人科

参考文献

対策型検診におけるHPV検査単独法による子宮頸がん検診マニュアル, 2024.

検査項目解説

臨床的意義

30~60歳の女性を対象に行われる子宮頸がん検診である。

 HPV検査単独法は30~60歳の女性を対象に行われる子宮頸がん検診である。2024年2月に厚生労働省より「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」が改正され、子宮頸がん検診ではHPV検査単独法の実施が同年4月から適用された。本検査は、2024年2月に公表された「対策型検診におけるHPV検査単独法による子宮頸がん検診マニュアル」に基づいて行う。

 HPV検査単独法による子宮頸がん検診のアルゴリズムでは、ヒトパピローマウイルス(HPV)核酸同定検査を実施し、陽性であればHPV検査の残余検体を用いて細胞診検査によるトリアージ検査を実施する。

INFORMATION

※ 3年分のINFORMATION へのLinkを掲載しています.

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