WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 5 月 1 日時点の情報です。
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13705 |
(検診)HPV検査単独法 |
または
|
指定容器
81
指定容器
82 |
30日 常温
4週 常温 |
リアルタイムPCR法 | 検出せず |
3~4日 |
項目 コード |
検査項目 |
---|---|
13705 |
(検診)HPV検査単独法 |
採取量(mL) 遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 |
---|---|---|---|
または
|
指定容器
81
指定容器
82 |
30日 常温
4週 常温 |
リアルタイムPCR法 |
基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要 日数 |
---|---|---|
検出せず |
3~4日 |
備考
項目
- HPV陽性の場合は、[13442]婦人科細胞診(トリアージ検査)を自動追加します(所要日数:HPVの検査終了から5~7日)。細胞診専門医の判定が必要な場合はさらに日数を要します。
依頼
- 検査をご希望の場合は、事前に営業担当者までご連絡ください。
検体
- チャート参照:LBC検体提出の留意点
- 採取部位は子宮頸部です。指定容器を用いて、分注をせず全量をご提出ください。
報告
- 判定のみをご報告します。測定の対象となるHPV型は[25840]および[27254]と同じです。
- 細胞診の結果は、別途細胞診検査報告書にてベセスダ分類のみをご報告します。
チャート

容器
参考文献
対策型検診におけるHPV検査単独法による子宮頸がん検診マニュアル, 2024.
検査項目解説
臨床的意義
30~60歳の女性を対象に行われる子宮頸がん検診である。
HPV検査単独法は30~60歳の女性を対象に行われる子宮頸がん検診である。2024年2月に厚生労働省より「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」が改正され、子宮頸がん検診ではHPV検査単独法の実施が同年4月から適用された。本検査は、2024年2月に公表された「対策型検診におけるHPV検査単独法による子宮頸がん検診マニュアル」に基づいて行う。
HPV検査単独法による子宮頸がん検診のアルゴリズムでは、ヒトパピローマウイルス(HPV)核酸同定検査を実施し、陽性であればHPV検査の残余検体を用いて細胞診検査によるトリアージ検査を実施する。
INFORMATION
※ 3年分のINFORMATION へのLinkを掲載しています.