WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。
『皮膚粘膜系のウイルス感染症』に関連する検査項目
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
00262 |
単純ヘルペス(HSV) 《CF》herpes simplex virus5F190 1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
CF | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
3~5日 |
03030 |
単純ヘルペス(HSV) IgG《EIA》herpes simplex virus5F190 1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
200 D012 44 免疫 |
3~5日 |
03033 |
単純ヘルペス(HSV) IgM《EIA》herpes simplex virus5F190 1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
200 D012 44 免疫 |
3~5日 |
00352 |
単純ヘルペス(HSV) 1型《NT》herpes simplex virus type 15F191 1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
10~15日 |
00364 |
単純ヘルペス(HSV) 2型《NT》herpes simplex virus type 25F192 1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
10~15日 |
00263 |
水痘・帯状ヘルペス(VZV) 《CF》varicella-zoster virus5F193 小児に好発するみずぼうそう(水痘)と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
CF | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
3~5日 |
03036 |
水痘・帯状ヘルペス(VZV) IgG《EIA》varicella-zoster virus5F193 小児に好発するみずぼうそう(水痘)と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
200 D012 44 免疫 |
3~5日 |
03039 |
水痘・帯状ヘルペス(VZV) IgM《EIA》varicella-zoster virus5F193 小児に好発するみずぼうそう(水痘)と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
200 D012 44 免疫 |
3~5日 |
00286 |
風疹 《HI》rubella virus5F395 三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルスである。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
HI | 血清 8 倍 |
79 D012 11 免疫 |
3~4日 |
11793 |
風疹 IgG《CLIA》rubella virus5F395 三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルスである。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。 |
遠心
|
01 |
14日 冷蔵 |
CLIA | IU/mL 陰性(-) |
200 D012 44 免疫 |
2~3日 |
00687 |
風疹 IgG《EIA》rubella virus5F395 三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルスである。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
200 D012 44 免疫 |
3~5日 |
00688 |
風疹 IgM《EIA》rubella virus5F395 三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルスである。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
200 D012 44 免疫 |
3~5日 |
00350 |
麻疹 《NT》measles virus5F431 はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
10~15日 |
03048 |
麻疹 IgG《EIA》measles virus5F431 はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
200 D012 44 免疫 |
3~5日 |
03051 |
麻疹 IgM《EIA》measles virus5F431 はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
200 D012 44 免疫 |
3~5日 |
25483 |
HPV型別human papilloma virus5F100 尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのDNA型別検査である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。 |
または
|
指定容器 81
指定容器 61 |
冷蔵
冷蔵 |
PCR-rSSO法 | 5~17日 |
||
08129 |
HPV-DNA同定 |
|
指定容器
61 |
3週 冷蔵 |
ハイブリッドキャプチャー法 | 陰性(-) |
347 D023 10 微生 |
2~4日 |
08235 |
HPV-DNA同定 |
|
指定容器
61 |
3週 冷蔵 |
ハイブリッドキャプチャー法 | 陰性(-) |
2~8日 |
|
25840 |
HPV-DNA簡易ジェノタイプ判定 |
または
|
指定容器
81
指定容器
82 |
6カ月 冷蔵
3カ月 冷蔵 |
ロシュ・リアルタイムPCR法 | 検出せず |
347 D023 11 微生 |
3~4日 |
27254 |
HPV簡易ジェノタイプ判定 |
|
指定容器
74 |
15日 冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | 検出せず |
347 D023 11 微生 |
3~4日 |
25527 |
HPVジェノタイプ判定human papilloma virus-high risk type5F101 尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのジェノタイプ判定検査である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。 |
または
|
指定容器 81
指定容器 82 |
冷蔵
冷蔵 |
PCR-rSSO法 | 2000 D023 25 微生 |
3~6日 |
|
04811 |
水痘・帯状ヘルペスウイルス(VZV) DNA定量varicella-zoster virus5F193 みずぼうそう(水痘)の原因ウイルスとして知られているVZVのDNAを定量する検査である。 |
単独検体開栓厳禁
または
または
|
14
指定容器 97
指定容器 55 |
冷蔵
凍-20℃以下
凍-20℃以下 |
リアルタイムPCR法 | コピー/mL 100未満 |
2~4日 |
|
04814 |
ヒトヘルペスウイルス6型(HHV6) DNA定量human herpes virus type 65F210 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
単独検体開栓厳禁
または
または
|
14
指定容器 97
指定容器 55 |
冷蔵
凍-20℃以下
凍-20℃以下 |
リアルタイムPCR法 | コピー/mL 100未満 |
2~4日 |
|
07507 |
ヒトヘルペスウイルス6型(HHV6) DNA定量〈リンパ球〉human herpes virus type 65F210 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
開栓厳禁単独検体
|
14 |
冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | コピー/μg 10未満 |
3~5日 |
|
04816 |
ヒトヘルペスウイルス7型(HHV7) DNA定量human herpes virus type 75F211 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
単独検体開栓厳禁
または
または
|
14
指定容器 97
指定容器 55 |
冷蔵
凍-20℃以下
凍-20℃以下 |
リアルタイムPCR法 | コピー/mL 100未満 |
2~4日 |
|
07513 |
ヒトヘルペスウイルス7型(HHV7) DNA定量〈リンパ球〉human herpes virus type 75F211 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
開栓厳禁単独検体
|
14 |
冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | コピー/μg 10未満 |
3~5日 |
|
04857 |
ヒトヘルペスウイルス8型(HHV8) DNA定量human herpes virus type 85F212 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
単独検体開栓厳禁
または
または
|
14
指定容器 97
指定容器 55 |
冷蔵
凍-20℃以下
凍-20℃以下 |
リアルタイムPCR法 | コピー/mL 100未満 |
2~4日 |
|
07515 |
ヒトヘルペスウイルス8型(HHV8) DNA定量〈リンパ球〉human herpes virus type 85F212 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
開栓厳禁単独検体
|
14 |
冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | コピー/μg 10未満 |
3~5日 |
|
07342 |
T細胞・B細胞百分率percentage of T & B cells5I020 T細胞・B細胞それぞれに特異的なモノクローナル抗体を用いて、各細胞の割合を測定する検査である。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法[T細胞]CD2[B細胞]CD20 | 193 D016 3 免疫 |
2~3日 |
|
00501 |
白血球数 |
|
13 |
冷蔵凍結不可 |
フローサイトメトリー法 | /μL 3,300~9,000 |
21 D005 5 血液 |
1~2日 |