WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 10 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

12972

アスペルギルス抗体IgG

5E146-0000-023-023

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

EIA

AU/mL

陰性(-)
5.0 未満

390

D012 42

免疫

3~6日

項目
コード
検査項目

12972

アスペルギルス抗体IgG

5E146-0000-023-023

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

EIA
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

AU/mL

陰性(-)
5.0 未満

390

D012 42

免疫

3~6日

備考

基準

  • 判定保留5.0~9.9 AU/mL
    陽性10 AU/mL 以上

診療報酬

  • 保険名称:感染症免疫学的検査/アスペルギルスIgG抗体
  • 実施料:390
  • 診療報酬区分:D012 42
  • 判断料区分:免疫学的検査

厚生労働省通知原文「注釈」

■ 「42」の(1→3)-β-D-グルカンは、発色合成基質法、比濁時間分析法又はELISA法により、深在性真菌感染症が疑われる患者に対する治療法の選択又は深在性真菌感染症に対する治療効果の判定に使用した場合に算定する。なお、本検査を「23」のカンジダ抗原定性、同半定量、同定量、「30」のアスペルギルス抗原、「32」のD-アラビニトール、「34」のクリプトコックス抗原半定量又は「35」のクリプトコックス抗原定性、アスペルギルスIgG抗体(ただし、慢性進行性肺アスペルギルス症と侵襲性肺アスペルギルス症の併存が疑われる患者に対して本検査を実施した場合を除く。)と併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。

慢性進行性肺アスペルギルス症またはアレルギー性気管支肺アスペルギルス症が疑われる患者に対して測定した場合に、「D012」感染症免疫学的検査の「42」(1→3)-β-D-グルカンの所定点数2回分を合算した点数を準用して算定できます。本検査は、関連学会の定める指針に従って実施ください。

容器

容器番号01:汎用容器(分離剤入り)

  • 容量: 6mL・8.5mL
  • 添加剤: 凝固促進剤
  • 保管方法:常温
  • 有効期間:容器および箱表示
  • 主な検査項目: -

参考文献

Dumollard, C. et al.: J. Clin. Microbiol. 54, (5), 1236, 2016.

INFORMATION

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