WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 12 月 2 日時点の情報です。

『日本脳炎』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

05548

日本脳炎 《HI》Japanese encephalitis virus

5F385

蚊が媒介するウイルス感染症である。発病すると致命率が高く、後遺症は重大である。治療可能な脳炎、髄膜炎との鑑別目的で測定する。

血液
2

遠心

血清
0.5

または

髄液
1

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

HI

血清 10 倍
髄液 10 倍

79

D012 11

免疫

6~9日

00284

日本脳炎 《CF》Japanese encephalitis virus

5F385

蚊が媒介するウイルス感染症である。発病すると致命率が高く、後遺症は重大である。治療可能な脳炎、髄膜炎との鑑別目的で測定する。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00772

pH [髄液検査]pH [cerebrospinal fluid]

1C025

髄液は、動脈血に比べ、ややアルカリ寄りである。日本脳炎や飢餓状態で酸性となる。

髄液
0.5

27

冷蔵

試験紙法

7.4~7.6

2~3日

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