WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。
『中枢神経系のウイルス感染症』に関連する検査項目
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
00069 |
CKアイソザイム |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
アガロースゲル電気泳動法 | % BB 0~2 |
55 D007 17 生Ⅰ |
2~3日 |
30324 |
CK-MB定量 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
CLIA | ng/mL 2.2 以下 |
90 D007 22 生Ⅰ |
2~3日 |
05548 |
日本脳炎 《HI》Japanese encephalitis virus5F385 蚊が媒介するウイルス感染症である。発病すると致命率が高く、後遺症は重大である。治療可能な脳炎、髄膜炎との鑑別目的で測定する。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
HI | 血清 10 倍 |
79 D012 11 免疫 |
6~9日 |
00284 |
日本脳炎 《CF》Japanese encephalitis virus5F385 蚊が媒介するウイルス感染症である。発病すると致命率が高く、後遺症は重大である。治療可能な脳炎、髄膜炎との鑑別目的で測定する。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
CF | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
3~5日 |
00350 |
麻疹 《NT》measles virus5F431 はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
10~15日 |
03048 |
麻疹 IgG《EIA》measles virus5F431 はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
200 D012 44 免疫 |
3~5日 |
03051 |
麻疹 IgM《EIA》measles virus5F431 はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
200 D012 44 免疫 |
3~5日 |
25855 |
タウ蛋白tau protein5C200 神経軸索内の微小管結合タンパク質である。細胞内輸送の安定化に寄与するが、リン酸化を受けると不安定となり、アルツハイマー病などの神経疾患を惹起する。 |
単独検体
遠心
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02 ↓ 指定容器 88 |
凍-20℃以下 |
EIA | pg/mL |
622 D004 13 尿便 |
|
25856 |
リン酸化タウ蛋白phosphorylated tau protein5C201 神経軸索内の微小管結合タンパク質である。細胞内輸送の安定化に寄与するが、リン酸化を受けると不安定となり、アルツハイマー病などの神経疾患を惹起する。 |
単独検体
遠心
|
02 ↓ 指定容器 88 |
凍-20℃以下 |
EIA | pg/mL 50.0 未満 |
641 D004 14 尿便 |
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00772 |
pH [髄液検査]pH [cerebrospinal fluid]1C025 髄液は、動脈血に比べ、ややアルカリ寄りである。日本脳炎や飢餓状態で酸性となる。 |
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27 |
冷蔵 |
試験紙法 | 7.4~7.6 |
2~3日 |