WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 12 月 2 日時点の情報です。

『抗リン脂質抗体症候群』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

07898

ループスアンチコアグラント 《希釈ラッセル蛇毒試験法》 [自己免疫関連]lupus anticoagulant(diluted Russell's viper venom time test)

5G501

凝固因子とリン脂質の複合体に対する自己抗体である。習慣性流産を来す抗リン脂質抗体症候群の鑑別に有用である。

血液
1.8

遠心

 

クエン酸血漿
0.5

15

 

02

 

 

2週

希釈ラッセル蛇毒試験法(dRVVT)

1.2 以下
(NR:Normalized Ratio)

265

D014 35

免疫

2~3日

04825

抗カルジオリピン・β2GPⅠ複合体抗体
(抗CL-β2GP1抗体)
anti-cardiolipin-beta2 glycoprotein 1 complex antibody

5G504

代表的な抗リン脂質抗体であり、リン脂質抗体症候群の診断に有用である。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

02

 

 

EIA

U/mL

3.5 以下

223

D014 29

免疫

2~4日

12700

抗カルジオリピン抗体IgGanti-cardiolipin antibody-IgG

5G508

代表的な抗リン脂質抗体であり、リン脂質抗体症候群の診断に有用である。

血液
2

遠心

血清
0.4

01

02

 

 

EIA

U/mL

12.3 以下

226

D014 30

免疫

3~6日

12635

抗カルジオリピン抗体IgM

5G510

代表的な抗リン脂質抗体であり、リン脂質抗体症候群の診断に有用である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

01

 

02

 

 

1カ月

EIA

U/mL

20.8 以下

226

D014 30

免疫

3~9日

27830

抗リン脂質抗体(APL)パネルantiphospholipid syndrome diagnostic panel

5G519

抗カルジオリピン抗体IgG/IgMおよび抗β2GPI抗体IgG/IgMの4項目を同時に測定する検査で、APSの診断に有用である。

血液
2

遠心

 

血清
0.6

01

 

02

 

 

3カ月

CLIA

U/mL

各20.0 以下

678

D014 30

免疫

3~5日

27105

aPS/PT抗体
(フォスファチジルセリン依存性抗プロトロンビン抗体)
anti-phosphatidylserine/prothrombin

フォスファチジルセリンに結合したプロトロンビンに対する自己抗体を測定する検査である。不育症や血栓症との関連が示唆されている。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

01

 

02

 

 

3カ月

EIA

units

IgG 30.0 以下
IgM 30.0 以下
(参考基準値)

5~16日

07898

ループスアンチコアグラント 《希釈ラッセル蛇毒試験法》 [出血凝固検査]lupus anticoagulant(diluted Russell's viper venom time test)

5G501

凝固因子とリン脂質の複合体に対する自己抗体である。習慣性流産を来す抗リン脂質抗体症候群の鑑別に有用である。

血液
1.8

遠心

 

クエン酸血漿
0.5

15

 

02

 

 

2週

希釈ラッセル蛇毒試験法(dRVVT)

1.2 以下
(NR:Normalized Ratio)

265

D014 35

免疫

2~3日

フリーワード検索

複数ワードはスペース区切り:
ページトップへ

記載内容について