WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。

特殊目的菌検査

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

百日咳菌

培養・同定の成功率は低いので、抗体検査により感染の確認がされることが多い。

呼吸器系材料/その他

冷蔵凍結不可

培養・同定

7~13日

レジオネラ

呼吸器系材料/その他

冷蔵凍結不可

培養・同定

9~14日

アスペルギルス

呼吸器系材料/その他

冷蔵凍結不可

培養・同定

4~6日

ノカルジア

呼吸器系材料/その他

冷蔵凍結不可

培養・同定

7~13日

アクチノミセス
(放線菌)

呼吸器系材料/その他

冷蔵凍結不可

嫌気培養・同定

9~14日

淋菌

泌尿器系材料/その他

冷蔵凍結不可

炭酸ガス培養・同定

トリコモナス

泌尿器系材料

常温

塗抹・培養・同定

ガードネレラ

泌尿器系材料

冷蔵凍結不可

炭酸ガス培養・同定

4~6日

C. perfringens
(ウェルシュ菌)

消化器系材料(糞便)

冷蔵凍結不可

嫌気培養・同定

4~6日

C. difficile
(ディフィシル菌)

消化器系材料(糞便)

冷蔵凍結不可

嫌気培養・同定

4~6日

腸管出血性大腸菌(EHEC)

消化器系材料(糞便)

冷蔵凍結不可

培養・同定

175

D012 37

免疫

4~6日

黄色ブドウ球菌
(MRSAを含む)

消化器系材料(糞便)

冷蔵凍結不可

培養・同定

4~6日

セレウス菌bacillus cereus

消化器系材料(糞便)

冷蔵凍結不可

培養・同定

3~5日

エルシニアyersinia

消化器系材料(糞便)

冷蔵凍結不可

培養・同定

4~6日

ヘリコバクター・ピロリculture and identification, Helicobacter pylori

6B575

 

消化器系材料(胃・十二指腸生検組織)

指定容器 

45

 

冷蔵凍結不可

微好気培養・同定

5~10日

髄膜炎菌

髄液/その他

常温

炭酸ガス培養・同定

4~6日

クリプトコッカス

髄液/その他

冷蔵凍結不可

培養・同定

酵母様真菌
(カンジダを含む)

その他

冷蔵凍結不可

培養・同定

「微生物学検査」分野共通の特記事項

  • [お願い]微生物学検査をご依頼の際は、専用依頼書をご使用ください(項目に依頼書の指定があるものを除く)。また、注意事項がありますので、「微生物学検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。
    喀痰をご提出の場合は、「喀痰の品質評価について」(チャート参照)をご参照ください。
    検査の報告表記については、「塗抹検査の報告表記」(チャート参照)、「培養同定検査の報告表記」(チャート参照)をご参照ください。

「特殊目的菌検査」中分類共通の特記事項

  • [ご参考]「材料別検査対象目的菌一覧」(チャート参照)を掲載しています。

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