研究検査 掲載内容は、2026 年 2 月 2 日時点の情報です。
| 項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 健常者参考値(単位) | 所要日数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
15029 |
リバーロキサバンrivaroxaban |
遠心
|
15 ↓ 02 |
凍 |
合成基質法 | ng/mL |
| 項目 コード |
検査項目 |
|---|---|
15029 |
リバーロキサバンrivaroxaban |
| 採取量(mL) 遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 |
|---|---|---|---|
遠心
|
15 ↓ 02 |
凍 |
合成基質法 |
| 健常者参考値(単位) | 所要 日数 |
|---|---|
ng/mL |
備考
検体
- クエン酸血漿をご提出の際は、3.2%クエン酸ナトリウム液0.2mL入り容器に血液1.8mLを正確に入れ、全量2.0mLにしてよく混和後、温度設定18℃~25℃、1,500×gで15分以上または2,000×gで10分以上遠心分離し、血漿を凍結してご提出ください。
容器
検査項目解説
測定意義
DOAC(Direct oral anticoagulant)と呼ばれる新たな凝固薬であり、これらの薬剤の血中濃度を測定する検査である。
心房細動の脳梗塞予防には抗凝固薬が用いられ、従来は主にワルファリンが使用されてきた。安価で腎機能低下患者でも使用可能といった利点がある一方、脳卒中抑制のため血中濃度の微調整(PT-INR管理)が必要で、食事や他薬剤との相互作用も多い。
これに対してDOAC(direct oral anticoagulants)が登場し、現在国内ではリバーロキサバン、アピキサバン、エドキサバン、ダビガトランの4種類が使用されている。
DOACはワルファリンの欠点である濃度調整や相互作用の問題が比較的少ない利点を持つ。これら薬剤濃度測定は、今後、小児領域での利用法の確立や他の血栓イベントにおける臨床試験などに役立つと考えられる。
掲載論文
- 抗凝固薬モニタリング
藤森祐多: 日本血栓止血学会誌, 33(3), 351-355, 2022.[link] - 直接経口抗凝固薬(DOAC)の特徴と使い分け
櫻井まみ, 他: 日医大医会誌, 14(3), 113-120, 2018.[link] - Pharmacokinetics of anticoagulants apixaban, dabigatran, edoxaban and rivaroxaban in elderly Japanese patients with atrial fibrillation treated in one general hospital
Miho Yamazaki-Nishioka, et al.: Xenobiotica, 49(9), 1001-1006, 2019.[link] - 非弁膜症性心房細動における抗凝固療法のガイドライン改訂
篠原徹二, 他: 日本血栓止血学会誌, 31(6), 555-561, 2020.[link] - 直接経口抗凝固薬(DOAC)の特徴と使い分け
櫻井まみ, 他: 日医大医会誌, 14(3), 113-120, 2018.[link]



