研究検査 掲載内容は、2026 年 2 月 2 日時点の情報です。
| 項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 健常者参考値(単位) | 所要日数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
13047 |
α-ガラクトシダーゼ活性alpha-galactosidase3B370-0000-023-282 |
単独検体
遠心
|
01 ↓
02 |
2カ月 凍-70℃以下 |
蛍光法 | nmol/hr/mL 9.24~23.94 |
4~9日 |
| 項目 コード |
検査項目 |
|---|---|
13047 |
α-ガラクトシダーゼ活性alpha-galactosidase3B370-0000-023-282 |
| 採取量(mL) 遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 |
|---|---|---|---|
単独検体
遠心
|
01 ↓
02 |
2カ月 凍-70℃以下 |
蛍光法 |
| 健常者参考値(単位) | 所要 日数 |
|---|---|
nmol/hr/mL 9.24~23.94 |
4~9日 |
備考
検体
- 同一検体での他項目との重複依頼は避けてください(凍結融解により測定値が低下傾向となる場合があります)。
- 血清分離後は速やかに凍結(-70℃以下)保存してください。
容器
参考文献
日本先天代謝異常学会: ファブリー病診療ガイドライン, 2020.
検査項目解説
測定意義
ファブリー病でみられるα-Gal活性低下を測定する検査である。
ファブリー病(FD)は、細胞内ライソゾームの酵素であるα-ガラクトシダーゼ(α-galactosidase:α-Gal)の遺伝子の変異により発症する先天代謝異常症である。α-Gal活性の低下により、基質であるグロボトリアオシルセラミド(globotriaosylceramide:Gb3)が代謝されず様々な組織や臓器に蓄積し、四肢末端痛、皮膚の発疹、腎機能低下、心肥大などの臨床症状が生じる。
FDはX連鎖遺伝形式の遺伝子疾患であり、α-Gal活性が男性患者では著明に低下するのに対し、女性ヘテロ患者では低下しないことが多い。根本的な治療法はないが、酵素補充療法より臓器に沈着したGb3を分解、代謝することで病気の進行を抑えることができる。
本検査は、蛍光標識した合成基質を用いて、血液中のα-Gal活性を測定する。酵素補充療法による血中の酵素量の確認などに利用する検査である。



