WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

『神経芽腫』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

26948

メタネフリン2分画

4E040

アドレナリン、ノルアドレナリンがバニリルマンデル酸になる前の中間代謝物である。褐色細胞腫や神経芽細胞腫で上昇する。

 

酸性蓄尿
2

 

25

4週

冷蔵

LC-MS/MS

mg/day

MN1日量 0.05~0.20
NMN1日量 0.10~0.28
MN総1日量 0.15~0.41

包括220

D008 45

生Ⅱ

3~4日

26973

バニリルマンデル酸 〈尿〉
(VMA)

4E060

カテコールアミンの最終代謝産物である。カテコールアミン産生腫瘍(褐色細胞腫、神経芽細胞腫)の診断と経過観察に用いられる。

 

酸性蓄尿
1

 

25

4週

冷蔵

LC-MS/MS

mg/day

1.4~4.9

90

D008 4

生Ⅱ

3~4日

26976

バニリルマンデル酸 〈クレアチニン補正〉
(VMA)

4E060

カテコールアミンの最終代謝産物である。カテコールアミン産生腫瘍(褐色細胞腫、神経芽細胞腫)の診断と経過観察に用いられる。

尿
1

25

冷蔵

LC-MS/MS

μg/mg・Cr

1.2~4.9

90

D008 4

生Ⅱ

3~4日

26981

ホモバニリン酸 〈尿〉
(HVA)

4E055

ドーパミンの最終代謝産物である。カテコールアミンの分泌状態を反映する検査である。

 

酸性蓄尿
1

 

25

4週

冷蔵

LC-MS/MS

mg/day

1.6~5.5

69

D008 3

生Ⅱ

3~4日

26984

ホモバニリン酸 〈クレアチニン補正〉
(HVA)

4E055

ドーパミンの最終代謝産物である。カテコールアミンの分泌状態を反映する検査である。

尿
1

25

冷蔵

LC-MS/MS

μg/mg・Cr

1.6~5.5

69

D008 3

生Ⅱ

3~4日

00969

ドーパミン・総

4E050

ノルアドレナリンの前駆物質である。通常は遊離型のみが測定されるが、本項目は抱合型も含む総ドーパミンを定量する。

血液
5

冷遠

EDTA血漿
2

14

02

 

 

HPLC

ng/mL

0.5~6.2

6~11日

01770

曜日指定

MYCN [2p24.3増幅解析]
MYCN(N-myc)

8B324

神経芽腫にみられるMYCN遺伝子の増幅をFISH法により調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

フリーワード検索

複数ワードはスペース区切り:
ページトップへ

記載内容について