WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

『髄膜炎』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00019

アルドラーゼ
(ALD)

3B100

細胞の崩壊や壊死、代謝障害で高値となる解糖系酵素である。組織崩壊をリアルタイムで反映する一方、臓器特異性が低いため補助診断に用いられる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

3~4日

冷蔵

UV法

IU/L

2.7~5.9

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

27717

髄膜炎マルチスクリーニング

6B654

脳脊髄液を検体として6種の細菌、7種のウイルス、1種の真菌の核酸を迅速かつ同時に検出する。

単独検体開栓厳禁

 

髄液
0.9

指定容器 

 

55

 

7日

冷蔵凍結不可

マイクロアレイ法

検出せず

1700

D023 21

微生

2~3日

20121

IgGサブクラスIgG2

5A056

IgGの中でおよそ3割を占めるグロブリンである。IgG2欠損症は小児に多く易感染性により中耳炎や下気道感染を繰り返す。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

TIA

mg/dL

239~838

239

D014 29

免疫

2~5日

00770

細胞数[髄液検査]

1C030

髄液を用いて髄膜炎や脳炎など、中枢神経系の感染症や炎症性疾患の診断・鑑別に有用な検査である。

髄液
0.5

27

冷蔵

Fuchs-Rosenthal法

/μL

0~5

62

D004 4

尿便

2~3日

10590

細胞種類[髄液検査]
[単核球:多核球]

1C035

髄液を用いて髄膜炎や脳炎など、中枢神経系の感染症や炎症性疾患の診断・鑑別に有用な検査である。

髄液
0.5

27

冷蔵

鏡検法

%

62

D004 4

尿便

2~3日

00776

蛋白定量[髄液検査]

1C010

感染症をはじめとするさまざまな中枢神経系疾患で上昇し、髄液漏で低下する。

髄液
1

27

冷蔵

ピロガロールレッド法

mg/dL

10~40

包括11

D007 1

生Ⅰ

2~3日

05255

インターロイキン-6
(IL-6)

5J130

B細胞の分化誘導因子として発見された。さまざまな炎症性疾患や自己免疫疾患に関与しており高値となる。

血液
2

遠心

EDTA血漿
0.5

14

02

 

 

CLEIA

pg/mL

2.41 以下

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