WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

五十音順 > え

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

12645

エイズウイルス(HIV)

5F560

HIV-1およびHIV-2の抗原および抗体を同時に検出する検査である。

開栓厳禁単独検体

血液
2

遠心

 

血清
0.6

 

 

 

指定容器 

62

 

 

 

 

冷蔵

CLIA

陰性(-)

127

D012 19

免疫

2~3日

00416

エキノコックス抗体

5E225

キツネやイヌの糞便からヒトに感染し、肝臓や脳に障害を来す包虫症エキノコックスの抗体を調べる検査である。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

02

 

 

EIA

陰性(-)

4~8日

03840

エクセグラン→ゾニサミド

3L210

主として肝臓で代謝されるベンゾイソキサゾール系抗てんかん剤である。肝障害時の投与量調節や服薬コンプライアンスを把握する目的で血中濃度測定が行われる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

ラテックス凝集法

μg/mL

10~30
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

02789

エコー 1型《NT》

5F311

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00342

エコー 3型《HI》

5F313

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

HI

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00397

エコー 3型《NT》

5F313

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00398

エコー 4型《NT》

5F314

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00399

エコー 6型《NT》

5F316

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00343

エコー 7型《HI》

5F317

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

HI

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00400

エコー 7型《NT》

5F317

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00299

エコー 9型《NT》

5F319

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00344

エコー 11型《HI》

5F321

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

HI

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00300

エコー 11型《NT》

5F321

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00345

エコー 12型《HI》

5F322

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

HI

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

02791

エコー 13型《NT》

5F323

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

02792

エコー 14型《NT》

5F324

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

01193

エコー 16型《NT》

5F326

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

02797

エコー 22型《NT》

5F332

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

02799

エコー 25型《NT》

5F335

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00301

エコー 30型《NT》

5F340

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

04607

エスタゾラム

不眠症の治療や、麻酔前投薬に用いられるベンゾジアゼピン系催眠剤・抗不安剤である。リトナビルとの併用で血中濃度が上昇する。肝障害や腎障害では排泄が遅延する恐れがある。

血液
3

遠心

 

血清
1

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

4~6日

03118

(血液塗抹標本)エステラーゼ染色

2A190

血液または骨髄塗抹標本を用いてエステラーゼ染色を行う検査である。単球、マクロファージ系細胞や巨核球系細胞の大部分は、びまん性に強陽性に染色される。

血液塗抹標本
4枚以上

20

常温

αNBエステラーゼ法

各27加算

D005 6注

血液

2~4日

04172

(骨髄液塗抹標本)エステラーゼ染色

2A190

血液または骨髄塗抹標本を用いてエステラーゼ染色を行う検査である。単球、マクロファージ系細胞や巨核球系細胞の大部分は、びまん性に強陽性に染色される。

骨髄塗抹標本
4枚以上

20

常温

αNBエステラーゼ法

各40加算

D005 14注

血液

2~4日

25750

エストラジオール(E2)

4F025

代表的な女性ホルモン検査である。子宮内膜、子宮筋に対する生物学的活性が最も強いエストロゲンである。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

pg/mL

包括172

D008 36

生Ⅱ

2~3日

03111

エストロジェンレセプター(ER)《IHC法》

7B020

未染標本スライド
4枚(4μm厚)

または

パラフィンブロック(腫瘍組織)

20

 

 

常温

 

常温

免疫組織化学染色

720

N002 1

病理

6~10日

01644

エタノール

3Z040

血中濃度測定でアルコールによる酩酊程度の客観的評価を行う検査である。

 

ヘパリン加血液
1

 

10

12日

GC

mg/mL

0.1 未満

108

D007 27

生Ⅰ

6~7日

26782

エチゾラム

不安神経症や睡眠障害の改善に用いられるチエノトリアゾロジアゼピン系薬剤である。過量投与により運動失調、低血圧、呼吸抑制、意識障害などが現れることがある。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

4~6日

04323

FAX

エトスクシミド

3L135

スクシミド系の抗てんかん剤である。代謝速度には個人差が大きく、適正血中濃度を維持する必要がある。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EIA

μg/mL

40~100
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

25787

エベロリムス

3M815

心臓・腎臓などの臓器移植に用いられる免疫抑制剤である。抗がん剤として用いられる場合もある。

 

 

EDTA加血液
1

指定容器 

 

07

 

7日

冷蔵

ECLIA

ng/mL

免疫抑制剤としてシクロスポリンと
併用した場合 3~8
抗悪性腫瘍剤として
使用した場合 5~15
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

01301

エラスターゼ1

3B195

膵癌で比較的早期から上昇する腫瘍マーカーであるが、膵炎でも上昇をみる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

ng/dL

300 以下

包括123

D009 8

生Ⅱ

1~2日

26627

エリスロポエチン(EPO)

4Z275

腎臓から分泌される造血ホルモンを測定する検査である。腎性貧血の診断や、多血症の鑑別のために測定される。

血液
3

遠心

 

血清
0.7

01

 

02

 

 

28日

冷蔵

CLEIA

mIU/mL

4.2~23.7

包括209

D008 41

生Ⅱ

2~3日

エルシニア(目的菌)

消化器系材料(糞便)

冷蔵凍結不可

培養・同定

4~6日

01610

エルタシン→ゲンタマイシン

3M606

代表的なアミノグリコシド系抗生物質である。排泄は腎機能に依存し、血中濃度測定が重要である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EMIT

μg/mL

グラム陰性菌感染症
に対する標準治療
ピーク 15~20
トラフ 1 未満

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

03825

塩基性フェトプロテイン(BFP)

5D025

臓器特異性は低いが各種がんにおいて比較的一定の陽性率を示す腫瘍マーカーであり、術後の再発の指標としても有用である。

溶血不可

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

03

 

02

 

 

 

4週

冷蔵

EIA

ng/mL

75 未満

包括150

D009 16

生Ⅱ

3~6日

13127

曜日指定

エンコラフェニブBRAF変異解析

8C155

悪性黒色腫患者に対して、ダブラフェニブメシル酸塩およびエンコラフェニブの適応を判定するための補助検査である。

未染スライド
5枚(5μm厚)

30

常温

PCR-rSSO法

検出せず

包括5000

D004-2 1

遺染

4~10日

05734

塩酸アミオダロン

3L800

強力な抗不整脈剤である。血中半減期がきわめて長いため、副作用や併用薬に注意が必要である。

血液
2

遠心

 

ヘパリン血漿
0.5

10

 

02

 

 

3週

冷蔵

LC-MS/MS

ng/mL

投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

3~4日

04161

塩酸バンコマイシン→バンコマイシン

3M530

MRSAに有効なグリコペプチド系抗生物質である。腎機能障害患者で排泄率が低下するため血中濃度測定が有用である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

μg/mL

10~15
投与前30分以内(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

00049

塩素(Cl)

3H020

酸塩基平衡異常の診断に有用な検査である。血中の代表的な陰イオンで陽イオンであるNaとともに測定し両者のバランスにより診断される。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

電極法

mEq/L

98~108

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00362

エンテロ 71型《NT》

5F271

ポリオ、コクサッキー、エコーに分類されない70、71型を検査する。70型は急性出血性結膜炎、71型は手足口病の原因ウイルスである。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

11~16日

01706

(透析液中)エンドトキシン

5E048

開栓厳禁

 

透析液
4

指定容器 

 

70

 

1週

冷蔵凍結不可

合成基質法

EU/mL

2~3日

04529

エンドトキシン定量《ES法》

5E048

グラム陰性桿菌の細胞壁外膜を構成している菌体内毒素を定量する検査である。

開栓厳禁

 

血液
3

指定容器 

 

51

 

5日

冷蔵凍結不可

比濁時間分析法

pg/mL

5.0 未満

236

D012 50

免疫

2~3日

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