WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 12 月 2 日時点の情報です。

ポルフィリン関連

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

04011

δ-アミノレブリン酸
(δ-ALA)
delta-aminolevulinic acid

3J075

ポルフォビリノーゲンの前駆物質であり、ポルフィリン症の鑑別診断、および鉛中毒のスクリーニングに用いる検査である。

 

尿
1

 

66
遮光

4週

冷蔵

HPLC

mg/L

2.2 以下
(参考値)

106

D001 11

尿便

4~5日

01624

ウロポルフィリンuroporphyrin

3J050

尿中のポルフィリン体を測定する検査である。ポルフィリン症の診断に用いられる。

 

蓄尿
3

または

 

部分尿
3

 

66
遮光

 

 

66
遮光

2週

冷蔵

 

2週

冷蔵

HPLC

μg/g・Cr

36 以下

105

D001 10

尿便

5~11日

03132

コプロポルフィリン定量 〈血液〉coproporphyrin

3J040

ヘム合成系の中間代謝物を測定する検査である。ポルフィリン症や鉛中毒などで尿中に著増する。

ヘパリン加血液
1.5

64
遮光

冷蔵凍結不可

HPLC

μg/dL RBC

1 以下

210

D007 52

生Ⅰ

5~10日

01623

コプロポルフィリン定量 〈尿〉coproporphyrin

3J040

ヘム合成系の中間代謝物を測定する検査である。ポルフィリン症や鉛中毒などで尿中に著増する。

 

蓄尿
3

または

 

部分尿
3

 

66
遮光

 

 

66
遮光

1週

冷蔵

 

1週

冷蔵

HPLC

μg/g・Cr

170 以下

131

D001 14

尿便

5~11日

04005

赤血球プロトポルフィリンprotoporphyrin

3J055

骨髄や肝臓に存在するポルフィリン体の一種であり、ポルフィリン症の鑑別、鉛中毒のスクリーニングに用いられる検査である。

 

ヘパリン加血液
0.5

 

64
遮光

3週

冷蔵

HPLC

μg/dL 全血

272

D007 58

生Ⅰ

4~10日

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