WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

『C型肝炎』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

02491

HCV抗体-Ⅱ

5F360

HCV感染のスクリーニングに広く用いられる検査である。第一世代より感度が高く、感染後、早期に陽性となる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

陰性(-)
(S/CO) 1.00 未満

包括105

D013 5

免疫

2~3日

09788

HCV抗体-Ⅲ

5F360

第二世代のHCV抗体アッセイ系にNS5領域をプラスした検査である。スクリーニング目的での有用性は第二世代とほぼ同等である。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

LPIA

陰性(-)
(C.O.I) 1.0 未満

包括105

D013 5

免疫

2~3日

08896

HCVコア抗原

5F360

HCV抗原を定量する検査である。高感度であり、治療効果のモニタリングに有用である。

血液
2

遠心

血清
0.5

 

 

01

 

 

冷蔵

CLIA

fmol/L

3.0 未満

包括105

D013 5

免疫

2~3日

08937

HCV-RNA定量
《TaqManPCR法》

5F360

リアルタイムPCR法を用いてHCVのRNA量を定量する検査である。検出感度が高く、感染の診断やモニタリングに用いられる。

単独検体開栓厳禁

血液
5

遠心

 

 

血清
2.1

 

 

 

指定容器 

 

97

 

 

 

 

12週

-20℃以下

ロシュ・リアルタイムRT-PCR法

Log IU/mL

定量結果 1.2 未満
(定量下限)

増幅反応シグナル 検出せず

424

D023 15

微生

3~4日

27043

可溶性PD-L1
(sPD-L1)

PD-L1は腫瘍細胞に発現しており、PD-1にPD-L1が結合するとT細胞の活性および免疫機能が抑制される。本検査は可溶型を測定する検査である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

3カ月

-20℃以下

EIA

pg/mL

60.8 以下

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