WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 12 月 2 日時点の情報です。

『副甲状腺機能低下症』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00016

FAX

CK
(CPK)
creatine kinase

3B010

骨格筋や心筋の崩壊を反映して逸脱する酵素を測定する検査である。急性心筋梗塞や多発性筋炎で上昇する。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

JSCC標準化対応法

U/L

M 60~270
F 40~150

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00869

1α,25-(OH)2ビタミンD [ビタミン]1,25-dihydroxy vitamin D3

3G070

最も生理活性が強いビタミンDである。血中カルシウム濃度を上げる働きを持つ。

血液
3

遠心

血清
1

01

02

 

 

RIA(二抗体法)

pg/mL

20~60

388

D007 63

生Ⅰ

3~6日

00051

無機リン
(P)
inorganic phosphate

3H040

副甲状腺ホルモンおよびビタミンDにより調節される生体内の重要な無機物である。血中では大部分がH2PO42-として存在する。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

2.5~4.5

包括17

D007 3

生Ⅰ

1~2日

27559

副甲状腺ホルモンwhole
(whole PTH)
parathyroid hormone, whole molecule

4C026

血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンであり、副甲状腺疾患や骨疾患の鑑別に用いられる検査である。

血液
2

冷遠

 

EDTA血漿
0.4

14

 

02

 

 

6カ月

ECLIA

pg/mL

14.9~56.9

包括161

D008 29

生Ⅱ

2~3日

01112

副甲状腺ホルモンintact
(PTH-intact)
parathyroid hormone, intact

4C025

血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンであり、副甲状腺疾患や骨疾患の鑑別に用いられる検査である。

血液
2

冷遠

 

EDTA血漿
0.5

14

 

02

 

 

6カ月

ECLIA

pg/mL

10~65

包括161

D008 29

生Ⅱ

2~3日

30304

オステオカルシン
(BGP)
osteocalcin

4Z280

骨芽細胞により合成されるタンパク質である。骨疾患において骨の代謝回転状態を把握する指標となる。

溶血不可

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

01

 

02

 

 

 

4週

FEIA

ng/mL

8.3~32.7

包括157

D008 26

生Ⅱ

2~5日

00869

1α,25-(OH)2ビタミンD [副甲状腺]1,25-dihydroxy vitamin D3

3G070

最も生理活性が強いビタミンDである。血中カルシウム濃度を上げる働きを持つ。

血液
3

遠心

血清
1

01

02

 

 

RIA(二抗体法)

pg/mL

20~60

388

D007 63

生Ⅰ

3~6日

01122

サイクリックAMP 〈血漿〉
(c-AMP)
adenosine 3'5-cyclic monophosphate

4Z255

細胞内で生成される情報伝達物質を測定する検査である。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。

血液
2

遠心

 

EDTA血漿
0.4

14

 

02

 

 

12週

RIA(DCC法)

pmol/mL

6.4~20.8

包括165

D008 32

生Ⅱ

4~10日

01123

サイクリックAMP 〈尿〉
(c-AMP)
adenosine 3'5-cyclic monophosphate

4Z255

細胞内で生成される情報伝達物質を測定する検査である。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。

 

蓄尿
1

 

25

12週

RIA(DCC法)

μmol/day

3.3~6.1

包括165

D008 32

生Ⅱ

4~10日

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