WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

『脂肪肝』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00013

γ-GT(γ-GTP)
(γ-グルタミルトランスペプチダーゼ)

3B090

肝・胆道系障害のスクリーニングに用いられる検査である。胆汁うっ滞や、アルコール性肝障害、薬剤性肝障害で上昇する。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

JSCC標準化対応法

U/L

M 80 以下
F 30 以下

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00014

コリンエステラーゼ
(ChE,Ch-E)

3B110

コリンエステルをコリンと有機酸に加水分解する酵素を測定する検査である。主に肝疾患により低下し、有機リン剤による中毒でも低値となる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

p-ヒドロキシベンゾイルコリン法

U/L

M 234~493
F 200~452

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

27630

ビタミンA

3G015

視覚や生殖機能の維持、上皮組織の分化、骨形成などに不可欠な役割を果たす脂溶性ビタミンである。欠乏すると夜盲症となる。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

65
遮光

 

 

HPLC

μg/dL

27.2~102.7

6~12日

01142

レチノール結合蛋白
(RBP)

5C030

血中レチノールの特異的輸送タンパク質である。肝胆道疾患や腎疾患の病態把握、栄養状態の把握に用いる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

mg/dL

M 2.7~6.0
F 1.9~4.6

136

D015 15

免疫

2~3日

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