WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

アルファベット順 > R

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

45617

曜日指定

(大腸癌) RAS/BRAF変異解析

8C241

大腸癌患者に対する薬剤の適応を判定するための補助検査である。

未染スライド
5枚(5μm厚)

または

組織
30mg(3mm角)

30

 

27

常温

 

-70℃以下

PCR-rSSO法

変異陰性

包括4000

D004-2 1

遺染

4~7日

00502

RBC(赤血球数)

2A020

貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査である。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

電気抵抗検出法

×104/μL

M 430~570
F 380~500

21

D005 5

血液

1~2日

01142

RBP(レチノール結合蛋白)

5C030

血中レチノールの特異的輸送タンパク質である。肝胆道疾患や腎疾患の病態把握、栄養状態の把握に用いる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

mg/dL

M 2.7~6.0
F 1.9~4.6

136

D015 15

免疫

2~3日

55001

曜日指定専用依頼書

(READsystem)L-R:G分染法リンパ腫A

8B220

悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5のG分染法検査である。

 

組織
500mg(8mm角)

指定容器 

22

 

冷蔵

分染法403

2553+397

D006-5 2

遺染

55037

曜日指定専用依頼書

(READsystem)L-R:IGH再構成《PCR法》

8C651

 

組織
200mg(6mm角)

指定容器 

22

 

冷蔵

PCR法/キャピラリー電気泳動法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

55042

曜日指定専用依頼書

(READsystem) L-R:TRB再構成《PCR法》

8C651

 

組織
200mg(6mm角)

指定容器 

22

 

冷蔵

PCR法/キャピラリー電気泳動法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

55040

曜日指定専用依頼書

(READsystem)L-R:T細胞受容体β鎖Cβ領域再構成A

8C651

悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のT細胞受容体β鎖Jβ1領域再構成検査である。

 

組織
500mg(8mm角)

指定容器 

22

 

冷蔵

サザンブロット法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

55062

曜日指定専用依頼書

(READsystem)L-R:病理組織検査

7B010

悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のHE標本作製および診断を行う。

組織
500mg(8mm角)

24

常温

860

N000 1

病理

55061

曜日指定専用依頼書

(READsystem)L-R:病理統合解析

悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用の病理統合解析である。

組織
500mg(8mm角)

24

常温

55035

曜日指定専用依頼書

(READsystem)L-R:免疫グロブリンH鎖JH再構成A

8C703

悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用の免疫グロブリンH鎖JH再構成検査である。

 

組織
500mg(8mm角)

指定容器 

22

 

冷蔵

サザンブロット法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

曜日指定専用依頼書

READsystem(R)/WSI悪性リンパ腫総合解析

悪性リンパ腫の診断システムである。

49013

曜日指定専用依頼書

READ:悪性リンパ腫解析/7AAD

悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のフローサイトメトリー検査である。

 

組織
500mg(8mm角)

指定容器 

22

 

冷蔵

フローサイトメトリー法

1940

D005 15

血液

12854

曜日指定

RET CDx遺伝子解析

8C061

甲状腺癌、甲状腺髄様癌の遺伝子変異を検出する検査である。セルペルカチニブの適応を判定するための補助検査である。

未染スライド
5~10枚(5μm厚)

または

組織
100mg(5mm角)

30

 

27

常温

 

-70℃以下

次世代シークエンス法

検出せず

包括5000

D004-2 1

遺染

10~14日

45589

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

(MEN2型) RET解析

8C061

MENの病因であるRET遺伝子のExon10,11,13~16のコーディング領域を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

ダイレクトシークエンス法

5000

D006-4 2

遺染

11~17日

45591

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

RETシングルサイト解析

8C061

MEN2の病因であるRET遺伝子変異が認められた血縁者と同じ遺伝子のバリアントの有無を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

ダイレクトシークエンス法

11~17日

13160

指定依頼書

(結核菌群)RFP/INH耐性遺伝子同時検出

6B627

結核の治療薬であるリファンピシンおよびイソニアジドの薬剤耐性を検出する検査である。

単独検体開栓厳禁

 

喀痰
1.5mL

指定容器 

 

55

 

7日

冷蔵

リアルタイムPCR法

リファンピシン耐性遺伝子 検出せず
イソニアジド耐性遺伝子 検出せず

963

D023 20

微生

2~3日

12289

RGM(迅速発育抗酸菌薬剤感受性検査)

6C105

多剤併用化学療法による長期間の治療を必要とする非結核性抗酸菌症の薬剤感受性を検出する検査である。

呼吸器系材料/その他

または

菌株

 

 

冷蔵凍結不可

 

常温

液体培地希釈法

400

D022

微生

15~18日

00463

Rh-Hr式血液型

5H025

Rh式血液型を調べる検査である。Rh陽性とはD因子を持つことを意味する。

EDTA加血液(2Kまたは2Na)
2

13

冷蔵凍結不可

カラム凝集法

148

D011 3

免疫

2~3日

45611

曜日指定

RHOA p.G17V変異解析

8C248

AITLでは、約70 %の患者からRHOA p.G17V変異を検出するといわれており、治療方針の選択補助に有用な検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

または

組織
30mg(3mm角)

または

未染スライド
5枚(5μm厚)

 

13

 

指定容器 

22

 

27

 

30

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

 

常温

PNA-LNA PCR Clamp法

検出せず

2100

D006-2

遺染

6~12日

00461

Rho(D)因子(Rh(D)血液型)

5H020

EDTA加血液(2Kまたは2Na)
2

13

冷蔵凍結不可

カラム凝集法

24

D011 1

免疫

2~3日

04781

RLP-コレステロール(レムナント様リポ蛋白-コレステロール)

3F078

カイロミクロンやVLDLが代謝分解される際の中間産物である。高値の場合、動脈硬化のリスクが高まることが知られている。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

5日

冷蔵凍結不可

酵素法

mg/dL

7.5 以下

179

D007 43

生Ⅰ

1~2日

08540

曜日指定

RNA分離(遺伝子検査)

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

または

 

組織
100mg(5mm角)

89

 

指定容器 

22

 

指定容器 

43

冷蔵

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

05457

(抗)RNAポリメラーゼⅢ抗体

5G087

SScに対し特異性の高い自己抗体検査である。びまん皮膚硬化型全身性強皮症にきわめて特異性が高い。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

02

 

 

EIA

陰性(-)
index 28 未満

包括170

D014 18

免疫

3~9日

30251

(抗)RNP抗体《CLEIA》

5G066

広く自己免疫疾患で陽性となる自己抗体である。抗Sm抗体陰性で抗RNP抗体が陽性であれば、混合性結合組織病が疑われる。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

CLEIA

U/mL

10.0 未満

包括144

D014 11

免疫

2~3日

45602

曜日指定

(肺癌) ROS1融合遺伝子解析

8C055

非小細胞肺癌患者に対して、クリゾチニブの適応を判定するための補助検査である。

未染スライド
5枚(5μm厚)

または

 

組織
50mg(4mm角)

または

 

穿刺液(胸水、腹水、心嚢液)3mLから採取した沈渣物

または

 

気管支肺胞洗浄液3mLから採取した沈渣物

30

 

指定容器 

43

 

指定容器 

55

 

指定容器 

55

常温

 

 

冷蔵

 

 

-70℃以下

 

 

-70℃以下

リアルタイムRT-PCR法

検出せず

包括2500

D004-2 1

遺染

4~7日

45586

曜日指定

RPN1-MECOM[inv(3)逆位、t(3;3)転座解析]

8B336

inv(3)またはt(3;3)はAMLやMDSで認められ、治療方針の決定や予後の予測に有用である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

00261

RS《CF》

5F430

秋から冬にかけて流行し、乳幼児に呼吸器系疾患を引き起こすウイルスである。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

05174

曜日指定

RUNX1 [21q22転座解析]

8B513

AMLやMDS、CML、ALLなどの血液疾患で認められる各種21q22の転座を、FISH法で調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

45846

曜日指定

RUNX1::MECOM mRNA定量解析

8C429

CMLの急性転化時や、MDSの急性白血病への移行時に関係すると考えられている変異であるRUNX1::MECOM融合遺伝子を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~7日

01493

曜日指定

RUNX1::RUNX1T1 [t(8;21)転座解析]

8B385

AMLで5~10 %で認められる変異であるRUNX1::RUNX1T1融合遺伝子を調べる検査である。病型分類や予後予測、治療効果判定などに有用な検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

45838

曜日指定

RUNX1::RUNX1T1 mRNA定量解析

8C428

AMLで5~10 %で認められる変異であるRUNX1::RUNX1T1融合遺伝子を調べる検査である。病型分類や予後予測、治療効果判定などに有用な検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~7日

01652

曜日指定倫理対象先天依頼書

R分染法

8B200

G分染法やQ分染法では検出し難い染色体末端部の欠失、転座を調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

 

10

 

冷蔵

分染法405

2553+397

D006-5 2

遺染

14~21日

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