WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 12 月 2 日時点の情報です。

『成人T細胞リンパ腫/白血病[HTLV-1関連]』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

26718

可溶性インターロイキン-2レセプター
(sIL-2R)
soluble interleukin-2 receptor

5J095

免疫機構活性化の一指標である。造血器悪性腫瘍、ウイルス感染、リウマチなどにおいて上昇する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

14日

冷蔵

CLEIA

U/mL

121~613

包括438

D009 36

生Ⅱ

2~3日

07342

T細胞・B細胞百分率percentage of T & B cells

5I020

T細胞・B細胞それぞれに特異的なモノクローナル抗体を用いて、各細胞の割合を測定する検査である。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法[T細胞]CD2[B細胞]CD20

193

D016 3

免疫

2~3日

08641

IgG-FcR+T細胞百分率percentage of T cell bearing receptors for IgG Fc portion

5I040

免疫グロブリンのFc部分に対するレセプターを有したT細胞の割合を調べる検査である。本細胞は抗原非特異的に抗体産生を抑制する。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

%

5~20

193

D016 3

免疫

2~3日

00940

曜日指定

CCR4タンパク解析
(FCM)
CCR4 protein

5D596

分子標的薬であるモガムリズマブの適応患者を選定するために用いられる検査である。

 

ヘパリン加血液
4

 

10

24時間

常温

フローサイトメトリー法

陰性

10000

D006-10

血液

2~3日

06701

曜日指定

HTLV-Ⅰプロウイルスクロナリティー解析HTLV-1 provirus

5F455

ATLの原因ウイルスであるHTLV-1のプロウイルスDNAが、リンパ球の内部にモノクローナルに組み込まれているか確認する検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

または

組織
500mg(8mm角)

 

89

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

サザンブロット法

プロウイルスの
組込みを認めない

14~20日

フリーワード検索

複数ワードはスペース区切り:
ページトップへ

記載内容について