WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 12 月 2 日時点の情報です。

『本態性血小板血症』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

45769

曜日指定

JAK2 p.V617F変異相対定量解析JAK2 (Janus kinase 2)

8C491

骨髄増殖性腫瘍のカテゴリーに包括されるPV、ET、PMFで認められる変異であるJAK2遺伝子のp.V617Fを調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

 

13

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

アレル特異的定量PCR法

陰性
(1.000%以下)

2504

D006-16

遺染

4~10日

45641

曜日指定

CALR変異解析CALR (calreticulin)

8C493

ETやPMFに認められるCALR遺伝子の変異の有無を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

 

13

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムPCR法

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~10日

45638

曜日指定

MPL p.W515L/K変異解析MPL (myeloproliferative leukemia virus oncogene)

8C492

ETおよびPMFに関連するMPL遺伝子のp.W515Lおよびp.W515Kの有無を判定する検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

 

13

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムPCR法

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~10日

00554

FAX

血小板数
(PLT)
platelet count

2A050

止血機構の中心を担う血小板の数を調べる検査である。自己抗体やDICなどによる消費の亢進、骨髄疾患や肝硬変で減少をみる。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

電気抵抗検出法

×104/μL

14.0~34.0

21

D005 5

血液

1~2日

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