WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。
『その他の肺疾患』に関連する検査項目
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
26719 |
KL-6KL-65C210 Ⅱ型肺胞上皮細胞に由来する糖タンパクであり、間質性肺炎で高値となる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 500 未満 |
108 D007 28 生Ⅰ |
2~3日 |
05734 |
アミオダロンamiodarone3L800 強力な抗不整脈剤である。血中半減期がきわめて長いため、副作用や併用薬に注意が必要である。 |
遠心
|
10 ↓
02 |
3週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL 投与直前(トラフ) |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
25714 |
ベプリジルbepridil3L802 持続性心房細動や心室性の頻脈性不整脈、狭心症の治療薬である。QT時間の延長と催不整脈作用に注意しながら血中濃度を測定する。 |
遠心
または
|
14 ↓
02
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL 250~800 |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
00368 |
メトトレキサートmethotrexate3M725 白血病や絨毛性疾患、関節リウマチの治療に使われる葉酸代謝拮抗剤である。著明な骨髄抑制と腎毒性があり血中濃度測定が重要である。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
7日 冷蔵 |
EIA | μmol/L 中毒域(大量投与時) |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
26229 |
シロリムスsirolimus3M814 肺リンパ脈管筋腫症(LAM)の治療薬である。CYP3A4を介して代謝されるため併用薬を留意の上、血中濃度測定が推奨される。 |
|
指定容器
07 |
7日 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL 投与直前(トラフ) |
管理料[470] B001 2イ |
4~10日 |
02921 |
プロコラーゲンⅢペプチド |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
IRMA(チューブ固相法) | U/mL 0.3~0.8 |
136 D007 39 生Ⅰ |
3~6日 |
11783 |
Ⅳ型コラーゲン・7Stype 4 collagen・7S domain5C135 肝線維化の指標として有用性が認められている検査である。線維化の早期から上昇する。 |
遠心
|
01 |
15日 冷蔵 |
CLEIA | ng/mL 4.4 以下 |
148 D007 42 生Ⅰ |
2~4日 |
26126 |
肺サーファクタントプロテインA |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLEIA | ng/mL 43.8 未満 |
130 D007 35 生Ⅰ |
2~4日 |
12445 |
肺サーファクタントプロテインD |
遠心
|
01 |
15日 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | ng/mL 110 未満 |
136 D007 39 生Ⅰ |
2~3日 |
03606 |
リウマチ因子定量rheumatoid factor5G160 血中のリウマチ因子を定量する検査である。関節リウマチのスクリーニングなどに有用である。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | IU/mL 15 以下 |
30 D014 2 免疫 |
1~2日 |
04165 |
インターロイキン-8 |
遠心
|
14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | pg/mL 8.0 未満 |
||
04114 |
可溶性ICAM-1 |
遠心
|
14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | ng/mL 82.5~276 |