WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 12 月 2 日時点の情報です。

『川崎病』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

01131

フォン・ウィルブランド因子定量
(第Ⅷ因子様抗原)
coagulation factor 8-related antigen

2B450

止血機構および凝固亢進調節に関わる高分子タンパク質の定量測定である。フォン・ウィルブランド病では低値となる。

血液
1.8

遠心

 

クエン酸血漿
0.5

15

 

02

 

 

2週

LA(ラテックス凝集比濁法)

%

50~150

包括147

D006 20

血液

2~5日

27657

腫瘍壊死因子-α
(TNF-α)
tumor necrosis factor-alpha

5J011

腫瘍壊死作用を持つサイトカインである。炎症性疾患で高値となる。

血液
1

遠心

EDTA血漿
0.3

14

02

 

 

CLEIA

pg/mL

2.27~11.2

05252

インターロイキン-1β
(IL-1β)
interleukin-1 beta

5J062

主に単球・マクロファージ系の細胞から産生されるサイトカインである。多くの免疫担当細胞に多彩な生理活性を及ぼす。炎症性疾患で高値となる。

血液
1

遠心

EDTA血漿
0.3

14

02

 

 

EIA

pg/mL

0.928 以下

05255

インターロイキン-6
(IL-6)
interleukin-6

5J130

B細胞の分化誘導因子として発見された。さまざまな炎症性疾患や自己免疫疾患に関与しており高値となる。

血液
2

遠心

EDTA血漿
0.5

14

02

 

 

CLEIA

pg/mL

2.41 以下

04114

可溶性ICAM-1
(sICAM-1)
soluble intercellular adhesion molecule-1

5J454

免疫系細胞の相互作用を調節する接着分子の可溶型を測定する検査である。常時、血管内皮や線維芽細胞に発現しており、炎症性サイトカイン刺激で増強する。

血液
1

遠心

EDTA血漿
0.3

14

02

 

 

EIA

ng/mL

82.5~276

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