WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。
糖・有機酸
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
01370 |
グルコース |
|
04 |
1週 冷蔵凍結不可 |
酵素法 | mg/dL 70~109 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
05121 |
グリコアルブミン |
溶血不可
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | % 12.3~16.5 |
55 D007 17 生Ⅰ |
1~2日 |
03000 |
HbA1c(NGSP) <酵素法>hemoglobin A1c(NGSP)3D046 糖が非酵素的に結合したヘモグロビンである。糖尿病患者における過去1~3カ月の長期血糖コントロールの指標となる。 |
|
04 |
1週 冷蔵凍結不可 |
酵素法 | % 4.6~6.2 |
49 D005 9 血液 |
1~3日 |
01524 |
ヘモグロビンF |
|
04 |
1週 冷蔵凍結不可 |
ステップワイズHPLC(SW-HPLC) | % 1.1 以下 |
60 D005 11 血液 |
2~3日 |
03610 |
1,5-アンヒドログルシトール |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
酵素法 | μg/mL 14.0 以上 |
80 D007 21 生Ⅰ |
1~2日 |
04227 |
ヒアルロン酸hyaluronate3D080 水分や電解質の保持と抗凝固作用を担う酸性ムコ多糖体である。慢性肝炎の線維化の進行度把握に有用な検査である。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | ng/mL 50.0 以下 |
179 D007 46 生Ⅰ |
1~2日 |
26719 |
KL-6KL-65C210 Ⅱ型肺胞上皮細胞に由来する糖タンパクであり、間質性肺炎で高値となる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 500 未満 |
108 D007 28 生Ⅰ |
2~3日 |
01528 |
乳酸lactate3E010 LDHによりピルビン酸から産生される解糖系の最終代謝産物であり、乳酸アシドーシスで高値になる。 |
遠心
|
指定容器
06 |
4週 凍 |
酵素法 | mg/dL 3.7~16.3 |
47 D007 13 生Ⅰ |
2~3日 |
01529 |
ピルビン酸pyruvate3E015 解糖系代謝経路の中間体であり、低酸素血症や各種臓器の代謝状態を表す。 |
遠心
|
指定容器
06 |
4週 凍 |
酵素法 | mg/dL 0.30~0.90 |
47 D007 13 生Ⅰ |
2~3日 |
01158 |
ケトン体分画 〈静脈血〉ketone bodies, fractionation3E045 脂肪酸の分解産物であり、静脈血中では糖尿病の重症化に伴うケトアシドーシスで高値を示す。 |
冷遠
|
01 ↓
02 |
4週 凍-70℃以下 |
酵素法 | μmol/L |
59 D007 19 生Ⅰ |
2~3日 |
05186 |
ケトン体分画 〈動脈血〉ketone bodies, fractionation3E045 脂肪酸の分解産物であり、動脈血ではケトン体比により肝機能の指標になる。 |
冷遠
|
01 ↓
02 |
4週 凍-70℃以下 |
酵素法 | アセト酢酸/ |
59 D007 19 生Ⅰ |
2~3日 |