WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 4 月 1 日時点の情報です。

細胞機能検査

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

06747

曜日指定

リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) PHA

5I010

リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。

 

保存液加血液
5

指定容器 

21

 

常温

3H-サイミジン取込能測定法

cpm

41,000~79,900

(コントロール
:180~660)

345

D016 7イ

免疫

6~7日

06753

曜日指定

リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) ConA

5I011

リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。

 

保存液加血液
5

指定容器 

21

 

常温

3H-サイミジン取込能測定法

cpm

34,400~62,300

(コントロール
:180~660)

345

D016 7イ

免疫

6~7日

06750

曜日指定

リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) PWM

5I012

リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。

 

保存液加血液
5

指定容器 

21

 

常温

3H-サイミジン取込能測定法

cpm

13,800~40,400

(コントロール
:360~1,430)

7~8日

曜日指定

薬剤によるリンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法)
(LST)

5I014

薬物と患者リンパ球の混合培養後のリンパ球の幼若化率からアレルギーの起因薬剤を判定する検査である。

複数検体

保存液加血液
15

および

ヘパリン加血液
2

指定容器 

21

 

10

 

常温

 

常温

3H-サイミジン取込能測定法

%

179 以下

345

D016 7

免疫

6~7日

07365

曜日指定

NK細胞活性

5I900

ナチュラルキラー(NK)細胞の活性を定量する検査である。悪性腫瘍や自己免疫性疾患などで低値となり免疫活性の指標となる。

 

保存液加血液
6

指定容器 

21

 

常温

51Cr遊離法

%

3~4日

07536

曜日指定

好中球貪食能

5I970

好中球の異物に対する貪食能をフローサイトメーターを用いて測定する検査である。

ヘパリン加血液
2

10

常温

フローサイトメトリー法

%

70~87

2~3日

07537

曜日指定

好中球殺菌能

5I990

好中球の活性酸素産生能を測定する検査である。活性酸素産生能の低下は反復する細菌感染症の原因となる。

ヘパリン加血液
2

10

常温

フローサイトメトリー法

%

93~97

2~3日

49009

T-SPOT.TB [細胞機能検査]
(インターフェロン-γ遊離試験)

5E301

末梢血を用いて結核菌感染と感染既往を調べる検査である。クォンティフェロン(R)(QFT)と同じくBCGの影響を受けない。

開栓厳禁

 

ヘパリン加血液
9

 

 

10

 

54時間

常温

ELISPOT(Enzyme LinkedImmunospot)法

陰性

594

D015 30

免疫

3~4日

「細胞性免疫検査」分野共通の特記事項

  • [お願い]細胞性免疫検査をご依頼の際は、専用依頼書をご使用ください。また、注意事項がありますので、「細胞性免疫検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。

「細胞機能検査」中分類共通の特記事項

  • 土曜日受付可能な項目も日曜日、月曜日が連休となる場合は受託できません。

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