WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 4 月 1 日時点の情報です。

『栄養失調』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00115

アルブミン
(Alb)

3A015

肝臓で合成される血中の主たる輸送体タンパク質を測定する検査である。栄養状態の悪化や肝障害の程度を反映して低下する。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

改良BCP法

g/dL

3.8~5.2

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

03841

アルブミン
(Alb)

3A015

肝臓で合成される血中の主たる輸送体タンパク質を測定する検査である。栄養状態の悪化や肝障害の程度を反映して低下する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

ネフェロメトリー法

mg/dL

3,900~4,900

包括11

D007 1

生Ⅰ

2~3日

00014

コリンエステラーゼ
(ChE,Ch-E)

3B110

コリンエステルをコリンと有機酸に加水分解する酵素を測定する検査である。主に肝疾患により低下し、有機リン剤による中毒でも低値となる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

p-ヒドロキシベンゾイルコリン法

U/L

M 234~493
F 200~452

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

01572

ビタミンE
(トコフェロール)

3G080

抗酸化作用と生体膜安定化作用を持つ脂溶性ビタミンである。

血液
2

遠心

血清
0.5

01

65
遮光

 

 

蛍光法

mg/dL

0.75~1.41

3~9日

01142

レチノール結合蛋白
(RBP)

5C030

血中レチノールの特異的輸送タンパク質である。肝胆道疾患や腎疾患の病態把握、栄養状態の把握に用いる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

mg/dL

M 2.7~6.0
F 1.9~4.6

136

D015 15

免疫

2~3日

01141

プレアルブミン

5C010

肝臓で合成されるタンパク質である。半減期が短いため栄養状態および肝臓のタンパク質合成能把握に有用である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

TIA

mg/dL

22~40

104

D015 12

免疫

2~3日

フリーワード検索

複数ワードはスペース区切り:
ページトップへ

記載内容について