WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。
『脳血管疾患』に関連する検査項目
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
00016 |
CK |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
JSCC標準化対応法 | U/L M 60~270 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
01995 |
LDL-コレステロール |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
酵素法(直接法) | mg/dL 65~139 |
包括18 D007 4 生Ⅰ |
1~2日 |
02591 |
リポ蛋白(a) |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | mg/dL 30.0 以下 |
107 D007 27 生Ⅰ |
1~2日 |
04781 |
レムナント様リポ蛋白-コレステロール |
遠心
|
01 |
5日 冷蔵凍結不可 |
酵素法 | mg/dL 7.5 以下 |
174 D007 44 生Ⅰ |
1~2日 |
25717 |
イマチニブimatinib3M750 チロシンキナーゼを阻害する抗がん剤である。CMLや一部のALL、GISTの治療に用いられる。腫瘍崩壊症候群に注意し、血清中電解質濃度および腎機能検査を行う。 |
遠心
または
|
14 ↓
02
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL |
管理料[470] B001 2イ |
3~6日 |
04479 |
シクロスポリンciclosporin3M805 代表的な免疫抑制剤であり、臓器移植や自己免疫疾患に用いられる。経口投与時の血中濃度には個人差が大きいため、濃度測定が行なわれる。 |
|
指定容器
07 |
7日 冷蔵 |
ECLIA | ng/mL 経口 投与直前(トラフ) |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
05534 |
タクロリムスtacrolimus3M810 FK506とも呼ばれる免疫抑制剤である。シクロスポリンと比べ選択的にT細胞の活性化を抑える。主に肝臓・腎臓・骨髄の移植時で拒絶反応の抑制に有効である。 |
|
指定容器
07 |
7日 冷蔵 |
ECLIA | ng/mL 5~20 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
03983 |
トロンビン・アンチトロンビン複合体 |
遠心
|
15 ↓ 02 |
凍 |
CLEIA | ng/mL 3.0 未満 |
包括171 D006 24 血液 |
2~3日 |
00776 |
蛋白定量 [髄液検査]protein, quantitative [cerebrospinal fluid]1C010 感染症をはじめとするさまざまな中枢神経系疾患で上昇し、髄液漏で低下する。 |
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27 |
冷蔵 |
ピロガロールレッド法 | mg/dL 10~40 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
2~3日 |
00777 |
糖定量 [髄液検査]glucose, quantitative [cerebrospinal fluid]1C015 血糖値の約2/3の値をとり、血糖値に1~2時間遅れて増減する。細菌性、結核性髄膜炎で低下するが、ウイルス性髄膜炎では低下しない。 |
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27 |
冷蔵 |
グルコキナーゼ法 | mg/dL 50~75 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
2~3日 |