WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 6 月 1 日時点の情報です。

『溶血性貧血』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00002

間接ビリルビン
(I-BIL)

3J020

グルクロン酸抱合を受ける前のビリルビンで黄疸鑑別の指標である。崩壊したヘモグロビンに由来し、溶血性貧血で上昇する。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

計算法

mg/dL

0.2~1.0

1~2日

20136

FAX

LD(LDH)
(乳酸脱水素酵素)

3B050

多くの組織や臓器に分布する酵素である。貧血、炎症、腫瘍など汎用的なスクリーニング検査として用いられる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

2日

冷蔵

IFCC標準化対応法(UV)

U/L

124~222

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00019

アルドラーゼ
(ALD)

3B100

細胞の崩壊や壊死、代謝障害で高値となる解糖系酵素である。組織崩壊をリアルタイムで反映する一方、臓器特異性が低いため補助診断に用いられる。

溶血不可

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

 

01

 

 

 

3~4日

冷蔵

UV法

IU/L

2.7~5.9

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00056

LDHアイソザイム
(LDアイソザイム)

3B055

LDH高値の際に由来臓器を推定する検査である。サブユニット欠損症では特定のアイソザイムが異常低値になる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4日

冷蔵

アガロースゲル電気泳動法

%

48

D007 14

生Ⅰ

2~3日

01524

ヘモグロビンF
(胎児ヘモグロビン)(HbF)

2C010

胎児期に生成されるヘモグロビンである。サラセミアや再生不良性貧血など様々な血液疾患で高値となる。

 

NaF加血液
2

 

04

1週

冷蔵凍結不可

ステップワイズHPLC(SW-HPLC)

%

1.1 以下

60

D005 11

血液

2~3日

01640

亜鉛 〈血清〉
(Zn)

3I030

代表的な必須微量金属であり、欠乏すると皮膚炎や味覚障害を来す。亜鉛欠乏症の診断に重要な検査である。

溶血不可

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

 

01

 

 

 

18日

冷蔵

比色法

μg/dL

80~130

132

D007 37

生Ⅰ

2~3日

01641

亜鉛 〈尿〉
(Zn)

3I030

代表的な必須微量金属であり、欠乏すると皮膚炎や味覚障害を来す。亜鉛欠乏症の診断に重要な検査である。

単独検体

 

尿
5

指定容器 

 

59

 

4週

冷蔵

原子吸光法

μg/L

64~947

132

D007 37

生Ⅰ

3~6日

01585

FAX

フェニトイン

3L185

ヒダントイン系の代表的な抗てんかん剤であり、血中濃度測定で歯肉増殖などの副作用の予防が可能である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EIA

μg/mL

成人・小児 10~20
新生児 8~15
経口 投与直前(トラフ)
静注 投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

01586

カルバマゼピン

3L115

てんかん、双極性障害、統合失調症の治療薬であり、血中半減期は個人差、薬剤間の銘柄差が大きく、併用薬剤によって代謝が遅延する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EIA

μg/mL

4~12
他の抗てんかん薬併用時は4~8
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

00206

寒冷凝集反応

5E105

冷式の赤血球抗体を検出する検査であるが、マイコプラズマ肺炎でも多クローン性のIgM増加を反映し上昇する。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

赤血球凝集反応

64 未満

11

D014 1

免疫

3~5日

00243

ハプトグロビン (型判定)
(Hp)

5C041

ヘモグロビンと特異的に結合する糖タンパクである。溶血で減少し、炎症性疾患で高値となる。

血液
1

遠心

血清
0.3

 

 

01

 

 

冷蔵

TIA/薄層アクリルアミドゲル電気泳動法

mg/dL

1-1型 43~180
2-1型 38~179
2-2型 15~116

129

D015 14

免疫

4~5日

00335

ハプトグロビン (型判定なし)
(Hp)

5C040

ヘモグロビンと特異的に結合する糖タンパクである。溶血で減少し、炎症性疾患で高値となる。

血液
1

遠心

血清
0.3

 

 

01

 

 

冷蔵

TIA

mg/dL

19~170

129

D015 14

免疫

2~3日

00253

FAX

抗グロブリン試験 直接クームス試験

5H121

溶血性疾患の原因である不完全抗体を検出する検査である。体内で血球に不完全抗体が結合していることを証明する検査である。

単独検体

EDTA加血液(2Kまたは2Na)
1

 

13

 

常温

カラム凝集法

(-)

34

D011 2イ

免疫

2~3日

00254

抗グロブリン試験 間接クームス試験

5H122

溶血の原因である不完全抗体を検出する検査である。血清中に遊離している不完全抗体の存在証明に用いられる。

単独検体

血液
5

遠心

血清
1.5

 

 

 

01

 

 

 

冷蔵

カラム凝集法

(-)

47

D011 2ロ

免疫

2~3日

00295

抗グロブリン試験 定量クームス試験

5H122

溶血の原因である不完全抗体を検出する検査である。血清中に遊離している不完全抗体の存在証明に用いられる。

単独検体

血液
7

遠心

血清
2.5

 

 

 

01

 

 

 

冷蔵

試験管法

1 未満

47

D011 2ロ

免疫

2~3日

07606

T細胞系 CD8
(MHC class I レセプター)

5I082

モノクローナル抗体で検索される、サプレッサーT細胞の表面マーカーである。CD4/CD8比は免疫活動性の指標となり免疫不全で低下する。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

陽性細胞百分率
19~41 %
陽性細胞絶対数
110~1066 /μL

185

D016 2

免疫

2~3日

08682

CD4×CD8

5I702

モノクローナル抗体で検索される、サプレッサーT細胞の表面マーカーである。CD4/CD8比は免疫活動性の指標となり免疫不全で低下する。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

185

D016 2

免疫

2~3日

00503

FAX

ヘモグロビン
(Hb)

2A030

血液中の血色素であるヘモグロビンを測定する検査である。貧血などの血液疾患のスクリーニング検査として用いられる。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

SLS-Hb法

g/dL

M 13.5~17.5
F 11.5~15.0

21

D005 5

血液

1~2日

00504

ヘマトクリット
(Ht)

2A040

血液中に占める赤血球の全容積をパーセント表示した値である。貧血のスクリーニングと分類に用いられ、貧血で低値を示す。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

赤血球パルス波高値検出法

%

M 39.7~52.4
F 34.8~45.0

21

D005 5

血液

1~2日

00540

網状赤血球数
(レチクロ)

2A110

脱核した赤血球の中で最も若い赤血球の数を調べる検査である。骨髄の赤血球産生亢進に伴って増加し、造血能をみる検査として有用である。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

フローサイトメトリー法

4~19

12

D005 2

血液

1~2日

00530

赤血球像

2A160

赤血球の形態異常から、血液疾患の病態を鑑別する検査である。

EDTA加血液
2

または

血液塗抹標本
3枚

13

 

20

冷蔵凍結不可

 

常温

目視法(鏡検)

2~3日

00553

専用依頼書

骨髄像
(マルク)

2A170

骨髄穿刺液の組織形態学的所見から血球の産生動向を知り、各種血液疾患、悪性腫瘍の骨髄転移などを診断する検査である。

骨髄塗抹標本
3枚以上

20

常温

ライト・ギムザ染色

788

D005 14

血液

7~14日

00587

血液塗抹標本 鉄染色

2A240

血液または骨髄塗抹標本を用いて、非ヘモグロビン鉄を染色し、鉄代謝異常の有無を形態学的に調べる検査である。貧血の鑑別診断に有用である。

血液塗抹標本
2枚以上

20

常温

ベルリンブルー

各37加算

D005 6注

血液

2~4日

01306

血液塗抹標本 ALP染色

2A180

末梢血の塗抹標本を用いてALP染色し、NAPスコアを算出する検査である。成熟好中球で陽性となりCMLで低値をとる。

血液塗抹標本
4枚以上

20

常温

朝長法

各37加算

D005 6注

血液

2~4日

04170

骨髄液塗抹標本 鉄染色

2A240

血液または骨髄塗抹標本を用いて、非ヘモグロビン鉄を染色し、鉄代謝異常の有無を形態学的に調べる検査である。貧血の鑑別診断に有用である。

骨髄塗抹標本
2枚以上

20

常温

ベルリンブルー

各60加算

D005 14注

血液

2~4日

00609

尿中一般物質定性半定量検査 ウロビリノーゲン定性

1A040

ビリルビンの代謝産物を測定する検査である。健常者では通常は(±)を示し肝疾患や溶血性貧血で陽性になる。

尿
10
尿
10

25

66
遮光

冷蔵

冷蔵

試験紙法

(±)

1~2日

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