WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

アルファベット順 > P

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00051

P(無機リン)

3H040

副甲状腺ホルモンおよびビタミンDにより調節される生体内の重要な無機物である。血中では大部分がH2PO42-として存在する。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

2.5~4.5

包括17

D007 3

生Ⅰ

1~2日

01063

P2(プレグナンジオール)

4F055

プロジェステロンの尿中代謝物として測定される検査である。黄体期におけるプロジェステロン産生能をあらわし、妊娠中は胎盤機能を反映する。

 

蓄尿
2

 

25

4週

冷蔵

LC-MS/MS

mg/day

M 0.12~0.93
F 卵胞期 0.16~1.28
黄体期 0.69~4.70
閉経後 1.00 以下

包括213

D008 43

生Ⅱ

5~7日

01064

P3(プレグナントリオール)

4F060

17α-OHPの尿中代謝物として測定される検査である。先天性副腎皮質過形成に伴い高値となる。

 

蓄尿
2

 

25

4週

冷蔵

LC-MS/MS

mg/day

M 0.25~1.48
F 卵胞期 0.07~1.24
黄体期 0.25~1.58
閉経後 1.00 以下

包括232

D008 48

生Ⅱ

5~7日

01061

P4(プロジェステロン)

4F045

卵巣と胎盤から分泌され、黄体機能や妊娠に深く関わる性ホルモンで黄体ホルモンと呼ばれる。月経の周期異常や不妊症の診断に有用な検査である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

ng/mL

包括147

D008 24

生Ⅱ

2~3日

03858

曜日指定

p16[9p21欠失解析]

8B393

がん抑制遺伝子のひとつと考えられるCDKN2A遺伝子の欠失を、FISH法で調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

27468

(抗)p53抗体

5D560

癌抑制遺伝子p53の変異により生じた異常タンパク質に対する抗体である。既存の腫瘍マーカーとは相補的で、食道、大腸、乳癌で早期から上昇する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

CLEIA

U/mL

1.30 以下

包括163

D009 19

生Ⅱ

2~3日

03928

曜日指定

PA-IgG(血小板表面IgG)

5G525

血小板減少症を引き起こす抗血小板抗体のうち、血小板表面に結合しているIgGを測定する検査である。

 

保存液加血液
7

指定容器 

52

 

冷蔵

EIA

ng/107 cells

30.2 以下

193

D011 6

免疫

2~3日

03928

曜日指定

PA-IgG(血小板表面IgG)

5G525

血小板減少症を引き起こす抗血小板抗体のうち、血小板表面に結合しているIgGを測定する検査である。

 

保存液加血液
7

指定容器 

52

 

冷蔵

EIA

ng/107 cells

30.2 以下

193

D011 6

免疫

2~3日

26908

P-ANCA(抗好中球細胞質ミエロペルオキシダーゼ抗体)

5G552

急速進行性腎炎、巣状壊死性腎炎、半月体形成性腎炎など予後不良な血管炎の診断、経過観察に用いられる自己抗体である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

FEIA

IU/mL

陰性(-)
3.5 未満

258

D014 30

免疫

2~3日

03607

(血液塗抹標本)PAS染色

2A200

血液または骨髄塗抹標本を用いてPAS染色を行う検査である。多糖類や糖タンパクが染色され、赤白血病やリンパ系悪性腫瘍で異なる染色パターンを示す。

血液塗抹標本
2枚以上

20

常温

McManus変法

各27加算

D005 6注

血液

2~4日

04171

(骨髄液塗抹標本)PAS染色 

2A200

血液または骨髄塗抹標本を用いてPAS染色を行う検査である。多糖類や糖タンパクが染色され、赤白血病やリンパ系悪性腫瘍で異なる染色パターンを示す。

骨髄塗抹標本
2枚以上

20

常温

McManus変法

各40加算

D005 14注

血液

2~4日

05360

曜日指定倫理対象先天依頼書

Patau症候群(13染色体)

8B430

脳や眼球、耳介などに高度の奇形となるパトー症候群に対する染色体検査である。FISH法にて第13番染色体のトリソミーを調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

 

10

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

04008

Pb(鉛)

3K110

鉛中毒の早期発見や暴露のモニタリングとして行われる検査である。

 

ヘパリン加血液
1

 

10

4週

冷蔵

原子吸光法

μg/dL

1.0 以下

4~5日

04008

Pb(鉛)

3K110

 

ヘパリン加血液
1

 

10

4週

冷蔵

原子吸光法

μg/dL

1.0 以下

4~5日

00226

PB-IgG

5G520

血小板の膜抗原に対する抗体を測定する検査である。血小板表面IgGと同様に特発性血小板減少性紫斑病(ITP)で陽性を示す。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

01

 

02

 

 

8週

MPHA

(-)

261

D011 8

免疫

3~5日

08007

PCT(プロカルシトニン)

5C215

細菌性敗血症で上昇するポリペプチドを測定する検査である。ウイルスや真菌感染、膠原病、腫瘍熱などとの鑑別や重症度判定に有用である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

13カ月

ECLIA

ng/mL

0.05 以下

284

D007 58

生Ⅰ

2~3日

45419

曜日指定

PDGFRA変異解析(GIST)

8C041

GISTの原因となる遺伝子変異を調べる検査である。治療抵抗性の遺伝子変異や治療後の2次耐性変異などが存在することから、投薬治療前にこれら遺伝子変異の確認が重要となる。

未染スライド
5枚(5μm厚)

または

組織
30mg(3mm角)

30

 

27

常温

 

-70℃以下

ダイレクトシークエンス法

検出せず

11~17日

45607

曜日指定

(FIP1L1::)PDGFRA融合遺伝子解析

8B345

HESやCELでみられるFIP1L1::PDGFRA融合遺伝子をFISH法により調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

3105

D006-11

遺染

5~7日

45152

曜日指定

PDGFRB [5q32転座解析]

8B357

好酸球増加症にみられるPDGFRB遺伝子の転座をFISH法により調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

50107

PD-L1(22C3)《IHC法》子宮頸癌

5D597

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50100

PD-L1(22C3)《IHC法》食道癌

5D597

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50099

PD-L1(22C3)《IHC法》頭頸部癌

5D597

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50101

PD-L1(22C3)《IHC法》乳癌

5D597

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50087

PD-L1(22C3)《IHC法》肺癌

5D597

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50102

PD-L1(28-8)《IHC法》胃癌

5D598

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50106

PD-L1(28-8)《IHC法》食道癌

5D598

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50091

PD-L1(28-8)《IHC法》頭頸部癌・悪性黒色腫

5D598

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~9日

50089

PD-L1(28-8)《IHC法》肺癌

5D598

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50093

PD-L1(SP142)《IHC法》乳癌

5D599

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50095

PD-L1(SP142)《IHC法》肺癌

5D599

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~10日

50097

PD-L1(SP263)《IHC法》肺癌

5D605

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~10日

01348

PF-4(血小板第4因子)

2B620

血小板活性化の指標であり、血栓症の推定や、抗血小板剤のモニタリングに有用な検査である。採血条件や検体の取り扱いに注意が必要である。

血液
2.7

冷遠

 

乏血小板血漿
0.5

19

 

02

 

 

4週

EIA

ng/mL

20 以下

包括178

D006 26

血液

3~9日

07261

PG(ペプシノゲン)

3B339

胃癌リスクのスクリーニング検査として胃粘膜の萎縮度の把握に用いられる検査である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

CLIA

2~3日

03123

PgR(プロジェステロンレセプター)《IHC法》

7B020

未染標本スライド
4枚(4μm厚)

または

パラフィンブロック(腫瘍組織)

20

 

 

常温

 

常温

免疫組織化学染色

690

N002 2

病理

6~10日

00637

pH〈尿〉

1A035

健常者では中性~弱酸性を示す。代謝性・呼吸性アシドーシスで酸性、アルカローシスや細菌の繁殖でアルカリ性となる。

尿
10
尿
10

25

66
遮光

冷蔵

冷蔵

試験紙法

5.0~7.5

1~2日

00772

pH〈髄液〉

1C025

髄液は、動脈血に比べ、ややアルカリ寄りである。日本脳炎や飢餓状態で酸性となる。

髄液
0.5

27

冷蔵

試験紙法

7.4~7.6

2~3日

00802

pH〈精液〉

1Z610

精液
全量

27

冷蔵

試験紙法

7.2 以上

2~3日

03642

PIC(α2プラスミンインヒビター・プラスミン複合体)

2B280

測定の難しい血中プラスミンの動きを直接的に反映する検査である。血栓溶解療法のモニタリングやDICの診断に有用である。

血液
1.8

遠心

クエン酸血漿
0.3

15

02

 

 

LPIA

μg/mL

0.8 未満

包括154

D006 22

血液

2~3日

02921

P-Ⅲ-P(プロコラーゲンⅢペプチド)

5C130

コラーゲンが生成される際、プロコラーゲンから遊離するペプチドである。肝炎から肝硬変への進行時の肝線維化を示す指標となる。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

IRMA(チューブ固相法)

U/mL

0.3~0.8

136

D007 37

生Ⅰ

3~6日

01646

PIVKA-Ⅱ《CLIA》

5D520

凝固第Ⅱ因子の生合成不全生成物である。肝細胞癌に特異性の高い腫瘍マーカーで、AFPと相関が低く独立した指標になる。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

CLIA

mAU/mL

40 未満

包括135

D009 10

生Ⅱ

2~3日

00042

PL(リン脂質)

3F025

血中での脂質の安定化と代謝に重要な役割を果たすリポ蛋白の構成要素である。肝臓・胆道疾患で異常値を示す。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

150~280

包括15

D007 2

生Ⅰ

1~2日

00573

PLG(プラスミノーゲン)活性

2B260

線維素を溶解するプラスミンの前駆物質である。肝臓で合成され、重症の肝疾患、DICなどで低値を示す。

血液
1.8

遠心

 

クエン酸血漿
0.5

15

 

02

 

 

2週

合成基質法

%

71~128

100

D006 13

血液

2~3日

00554

FAX

PLT(血小板数)

2A050

止血機構の中心を担う血小板の数を調べる検査である。自己抗体やDICなどによる消費の亢進、骨髄疾患や肝硬変で減少をみる。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

電気抵抗検出法

×104/μL

14.0~34.0

21

D005 5

血液

1~2日

05173

曜日指定

PML::RARA [t(15;17)転座解析]

8B455

APLに認められるt(15;17)を、FISH法により調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

45834

曜日指定

PML::RARA mRNA定量解析

8C421

APLは、PML::RARA融合遺伝子が形成されるAMLの一種であり、本検査はAPLの確定診断とモニタリングに用いられる。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~7日

POT法(分子疫学解析)

POT法は、マルチプレックスPCRにより複数の特定遺伝子を同時に増幅し、増幅されたバンドパターンの解析を行って数値化(POT値)することで菌体間の相同性を客観的に比較することが可能な検査である。

菌株

 

冷蔵

リアルタイムPCR法/POT法

14~21日

13410

POT法(分子疫学解析)(C. ディフィシル)

菌株

 

冷蔵

リアルタイムPCR法/POT法

14~21日

13409

POT法(分子疫学解析)(E. クロアカcomplex)

菌株

 

冷蔵

リアルタイムPCR法/POT法

14~21日

13408

POT法(分子疫学解析)(アシネトバクター属菌)

菌株

 

冷蔵

リアルタイムPCR法/POT法

14~21日

13405

POT法(分子疫学解析)(黄色ブドウ球菌)

菌株

 

冷蔵

リアルタイムPCR法/POT法

14~21日

13407

POT法(分子疫学解析)(大腸菌)

菌株

 

冷蔵

リアルタイムPCR法/POT法

14~21日

13406

POT法(分子疫学解析)(緑膿菌)

菌株

 

冷蔵

リアルタイムPCR法/POT法

14~21日

26911

PR3-ANCA(抗好中球細胞質抗体)

5G551

Wegener肉芽腫症患者の血中に高頻度にみられる自己抗体である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

FEIA

IU/mL

陰性(-)
2.0 未満

259

D014 31

免疫

2~3日

26580

PRA(血漿レニン活性)

4Z010

昇圧作用を持つアンジオテンシンⅠを生成するタンパク質である。産生されたアンジオテンシンⅠの量からレニンの動態把握が行われる検査である。

血液
2

冷遠

 

EDTA血漿
0.6

14

 

02

 

 

4週

EIA

ng/mL/hr

臥位 0.2~2.3
座位 0.2~3.9
立位 0.2~4.1

100

D008 8

生Ⅱ

3~4日

05112

曜日指定倫理対象先天依頼書

Prader-Willi症候群(15染色体)

8B453

Prader-Willi症候群に認められる15番染色体の微細欠失を、FISH法で調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

 

10

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

8~10日

03259

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

Prader-Willi症候群/Angelman症候群 DNAメチル化解析

8C861

プラダー・ウィリ症候群およびアンジェルマン症候群の病因である15番染色体の過剰メチル化を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

Methylation-Specific PCR法

5000

D006-4 2

遺染

10~14日

34153

PR-F(蛋白分画)

3A020

血清中のタンパク質の構成比より、さまざまな病態の把握を行う基本的な検査である。数値よりも分画パターンが重要である。

溶血不可

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

 

01

 

 

 

1週

冷蔵

キャピラリー電気泳動法

包括18

D007 4

生Ⅰ

2~3日

00910

PRL(プロラクチン)

4A020

下垂体前葉から分泌され乳腺に作用する乳汁分泌ホルモンである。性腺機能低下症や乳汁漏出無月経症候群の診断に用いられる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

ng/mL

M 3.58~12.78
F 6.12~30.54

98

D008 6

生Ⅱ

2~3日

07359

Pro GRP(ガストリン放出ペプチド前駆体)

5D550

小細胞肺癌に特異性の高い血中の腫瘍マーカーである。

血液
1

遠心

 

EDTA血漿
0.3

14

 

02

 

 

10日

冷蔵

CLIA

pg/mL

81.0 未満

包括175

D009 21

生Ⅱ

2~3日

05223

(高感度)PSA

5D305

前立腺癌で著明に増加するマーカーである。前立腺肥大でも上昇するが、10.0 ng/mlを超える場合には前立腺癌を強く疑う。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

12週

CLIA

ng/mL

4.00 以下

包括124

D009 9

生Ⅱ

2~3日

06965

(遊離型)PSA

5D307

前立腺特異抗原(PSA)と同時に測定し、その比をとることで感度を向上できる指標である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

01

 

02

 

 

2週

CLIA

ng/mL

2~3日

06966

PSA-ACT

5D306

α1-アンチキモトリプシンと結合している前立腺特異抗原である。前立腺肥大症とがんの鑑別や、治療効果のフォローアップに適する検査である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

12週

CLIA

ng/mL

3.4 以下

包括124

D009 9

生Ⅱ

2~5日

26050

PSA F/T比

5D308

総PSAで軽度上昇を示すグレイゾーン領域で、肥大症とがんを判別する検査である。前立腺癌で低値を示す。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

01

 

02

 

 

2週

CLIA

%

27 以上

包括150

D009 16

生Ⅱ

2~3日

07934

FAX

PT(プロトロンビン時間)

2B030

外因系の凝固活性を総合的に判定するスクリーニング検査である。肝不全、凝固因子欠乏症で遅延し、血栓性静脈炎で短縮する。

血液
1.8

遠心

 

クエン酸血漿
0.5

15

 

02

 

 

2週

透過光

%

70~100
INR 0.85~1.15

18

D006 2

血液

2~3日

27559

(whole)PTH(副甲状腺ホルモンwhole)

4C026

血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンであり、副甲状腺疾患や骨疾患の鑑別に用いられる検査である。

血液
2

冷遠

 

EDTA血漿
0.4

14

 

02

 

 

6カ月

ECLIA

pg/mL

14.9~56.9

包括165

D008 33

生Ⅱ

2~3日

01112

PTH-intact(副甲状腺ホルモンintact) 

4C025

血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンであり、副甲状腺疾患や骨疾患の鑑別に用いられる検査である。

血液
2

冷遠

 

EDTA血漿
0.5

14

 

02

 

 

6カ月

ECLIA

pg/mL

10~65

包括165

D008 33

生Ⅱ

2~3日

04789

PTHrP-intact(副甲状腺ホルモン関連蛋白intact)

4C034

悪性腫瘍から産生され、高カルシウム血症をもたらすタンパク質である。

血液
2

冷遠

 

血漿
0.5

08

 

02

 

 

4カ月

IRMA(ビーズ固相法)

pmol/L

1.1 未満

包括189

D008 38

生Ⅱ

5~7日

PZA抗酸菌薬剤感受性試験

6C105

呼吸器系材料/その他

または

菌株

 

 

冷蔵凍結不可

 

常温

MGIT法

400

D022

微生

5~22日

フリーワード検索

複数ワードはスペース区切り:
ページトップへ

記載内容について