WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

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項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00346

(抗)平滑筋抗体

5G180

平滑筋に対する自己抗体である。自己免疫性肝炎で高頻度に検出される。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

FAT

20 未満

2~3日

00507

平均赤血球血色素濃度(MCHC)

2A080

貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査である。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

電気抵抗検出法

%

30.2~35.1

1~2日

00506

平均赤血球血色素量(MCH)

2A070

貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査である。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

電気抵抗検出法

pg

28.0~34.0

1~2日

00505

平均赤血球容積(MCV)

2A060

貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査である。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

電気抵抗検出法

fL

85~102

1~2日

07966

(総)ヘキソサミニダーゼ

3B401

血液
3

遠心

血清
1

01

02

 

 

蛍光法

14~21日

04480

曜日指定倫理対象先天依頼書

(デュシェンヌ型/)ベッカー型筋ジストロフィー DMD解析

8C831

DMDおよびBMDの病因であるジストロフィン遺伝子の欠失や重複を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

MLPA法

3880

D006-4 1

遺染

8~21日

04480

曜日指定倫理対象先天依頼書

(デュシェンヌ型/)ベッカー型筋ジストロフィー DMD解析

8C831

DMDおよびBMDの病因であるジストロフィン遺伝子の欠失や重複を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

MLPA法

3880

D006-4 1

遺染

8~21日

02942

FAX

ヘパルス→サリチル酸

3M205

代表的な解熱・鎮痛剤である。胃粘膜障害や出血傾向の副作用に注意が必要である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

酵素法

μg/mL

抗リウマチ薬として
150~300
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

07261

ペプシノゲン(PG)

3B339

胃癌リスクのスクリーニング検査として胃粘膜の萎縮度の把握に用いられる検査である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

CLIA

2~3日

25714

ベプリジル

3L802

持続性心房細動や心室性の頻脈性不整脈、狭心症の治療薬である。QT時間の延長と催不整脈作用に注意しながら血中濃度を測定する。

血液
1

遠心

 

EDTA血漿
0.3

14

 

02

 

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS

ng/mL

250~800

管理料[470]

B001 2イ

3~4日

00504

ヘマトクリット(Ht)

2A040

血液中に占める赤血球の全容積をパーセント表示した値である。貧血のスクリーニングと分類に用いられ、貧血で低値を示す。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

赤血球パルス波高値検出法

%

M 39.7~52.4
F 34.8~45.0

21

D005 5

血液

1~2日

45366

曜日指定

ベムラフェニブ BRAF変異解析

8C155

悪性黒色腫患者に対して、ベムラフェニブの適応を判定するための補助検査である。

未染スライド
5枚(5μm厚)

30

常温

リアルタイムPCR法

検出せず

包括5000

D004-2 1

遺染

4~10日

00503

FAX

ヘモグロビン(Hb)

2A030

血液中の血色素であるヘモグロビンを測定する検査である。貧血などの血液疾患のスクリーニング検査として用いられる。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

SLS-Hb法

g/dL

M 13.5~17.5
F 11.5~15.0

21

D005 5

血液

1~2日

03000

ヘモグロビンA1c(NGSP)

3D046

糖が非酵素的に結合したヘモグロビンである。糖尿病患者における過去1~3カ月の長期血糖コントロールの指標となる。

 

NaF加血液
2

 

04

1週

冷蔵凍結不可

酵素法

%

4.6~6.2

49

D005 9

血液

1~3日

03001

ヘモグロビンA1c(NGSP)《HPLC》

3D046

 

NaF加血液
2

 

04

1週

冷蔵凍結不可

ステップワイズHPLC(SW-HPLC)

%

4.6~6.2

49

D005 9

血液

2~3日

01524

ヘモグロビンF(HbF)

2C010

胎児期に生成されるヘモグロビンである。サラセミアや再生不良性貧血など様々な血液疾患で高値となる。

 

NaF加血液
2

 

04

1週

冷蔵凍結不可

ステップワイズHPLC(SW-HPLC)

%

1.1 以下

60

D005 11

血液

2~3日

26652

ペランパネル

3L245

AMPA受容体拮抗剤であり、既存の抗てんかん剤とは異なる作用機序を持つ。

血液
1

遠心

 

EDTA血漿
0.3

14

 

02

 

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS

ng/mL

管理料[470]

B001 2イ

3~4日

ヘリコバクター・ピロリ(目的菌)

6B575

 

消化器系材料(胃・十二指腸生検組織)

指定容器 

45

 

冷蔵凍結不可

微好気培養・同定

5~10日

27829

(尿中)ヘリコバクター・ピロリ抗体

5E064

 

尿
1

 

25

3カ月

冷蔵

EIA

(-)

70

D012 9

免疫

3~6日

12298

ヘリコバクター・ピロリ抗体(H.ピロリ-ラテックス「生研」)

5E064

内視鏡を用いずにピロリ菌の感染の有無を調べる非侵襲的な検査である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

7日

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

陰性(-)
(10 U/mL 未満)

80

D012 12

免疫

1~2日

01492

ペルオキシソーム病パネル

3B401

血液
2

遠心

血清
0.5

01

02

 

 

GC-MS

nmol/mL

14~21日

00550

(血液塗抹標本)ペルオキシダーゼ染色

2A230

血液または骨髄塗抹標本を用いてペルオキシダーゼ染色を行う検査である。顆粒球・単球系細胞は陽性となり、急性白血病の病型分類に必須である。

血液塗抹標本
2枚以上

20

常温

DAB法

各27加算

D005 6注

血液

2~4日

04169

(骨髄液塗抹標本)ペルオキシダーゼ染色

2A230

血液または骨髄塗抹標本を用いてペルオキシダーゼ染色を行う検査である。顆粒球・単球系細胞は陽性となり、急性白血病の病型分類に必須である。

骨髄塗抹標本
2枚以上

20

常温

DAB法

各40加算

D005 14注

血液

2~4日

00262

(単純)ヘルペス

5F190

1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

04814

曜日指定

(ヒト)ヘルペスウイルス6型(HHV6)-DNA定量

5F210

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

単独検体開栓厳禁

血液
2

遠心

EDTA加血液
2

または

 

血清
0.4

または

 

髄液
0.4

 

 

 

14

 

指定容器 

97

 

指定容器 

55

 

 

 

冷蔵

 

 

-20℃以下

 

 

-20℃以下

リアルタイムPCR法

コピー/mL

100未満
(定量下限)

2~4日

04816

曜日指定

(ヒト)ヘルペスウイルス7型(HHV7)-DNA定量

5F211

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

単独検体開栓厳禁

血液
2

遠心

EDTA加血液
2

または

 

血清
0.4

または

 

髄液
0.4

 

 

 

14

 

指定容器 

97

 

指定容器 

55

 

 

 

冷蔵

 

 

-20℃以下

 

 

-20℃以下

リアルタイムPCR法

コピー/mL

100未満
(定量下限)

2~4日

04857

曜日指定

(ヒト)ヘルペスウイルス8型(HHV8)-DNA定量

5F212

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

単独検体開栓厳禁

血液
2

遠心

EDTA加血液
2

または

 

血清
0.4

または

 

髄液
0.4

 

 

 

14

 

指定容器 

97

 

指定容器 

55

 

 

 

冷蔵

 

 

-20℃以下

 

 

-20℃以下

リアルタイムPCR法

コピー/mL

100未満
(定量下限)

2~4日

04937

ベロ毒素検出

5E115

菌株

 

常温

RPLA法

189

D023-2 3

微生

4~8日

01486

ベロ毒素直接検出法

5E115

腸管出血性大腸菌(O157,O26など)が産生するベロ毒素を検出する検査である。出血性大腸炎に有用である。

 

糞便
適量

 

29

1週

冷蔵

EIA

189

D023-2 3

微生

2~3日

00707

便アメーバ検査

1B080

アメーバ赤痢をひき起こす原虫を糞便を用いて鏡検にて調べる検査である。

 

糞便
親指頭大

指定容器 

60

 

常温

直接塗抹法(ヨード法)

(-)

64

D017 3

微生

2~3日

01591

ベンザリン→ニトラゼパム

3L165

ベンゾジアゼピン系の催眠作用を持つ抗てんかん剤である。血中濃度測定により中毒を予防する。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

03

 

02

 

 

3週

冷蔵

LC-MS/MS

ng/mL

20~100
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

3~4日

00710

便消化状態

1B060

糞便の染色などを行って肉眼的に観察し、消化器系機能や疾患を調べる検査である。

糞便
親指頭大

29

冷蔵

ズダンⅢ染色法ヨード染色法

20

D003 2

尿便

2~3日

00312

ベンス・ジョーンズ蛋白同定(尿中免疫電気泳動)

5A145

特異な熱凝固性を有する免疫グロブリンのL鎖を測定する検査である。定性試験より鋭敏かつκ、λのクラス判定が可能である。

酸性蓄尿不可

尿
5

 

25

 

冷蔵

免疫固定電気泳動法 (IFE法)

検出せず

201

D015 22

免疫

3~5日

26762

ベンゾジアゼピンスクリーニング

抗不安作用、催眠作用のあるベンゾジアゼピン系薬剤のスクリーニング検査である。

血液
3

遠心

 

血清
1

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

検出せず
(基準値)

4~6日

27104

便中カルプロテクチン

5C235

慢性的な炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病など)の診断補助および病態把握に有用な検査である。

糞便
1g

33

FEIA

mg/kg

炎症性腸疾患の診断補助の指標
50 以下
潰瘍性大腸炎の病態把握の指標
300 以下
クローン病の病態把握の指標
80 以下

270

D003 9

尿便

3~6日

02941

便中ヘモグロビン

1B040

免疫学的測定により下部消化管の出血を調べる検査である。ヒトのヘモグロビンに特異的に反応し消化管の出血を知ることができる。炎症性腸疾患や大腸癌などのスクリーニングに有用である。

 

糞便

指定容器 

31

 

冷蔵

ラテックス凝集法

(-)

37

D003 5

尿便

2~3日

04790

便中ヘリコバクター・ピロリ抗原

5E068

胃十二指腸潰瘍の起炎菌となるヘリコバクター・ピロリ菌を便中から検出する検査である。

 

 

糞便

指定容器 

 

76

 

7日

冷蔵

EIA

(-)

142

D012 24

免疫

2~3日

26307

ペントシジン

3D110

糖尿病や慢性腎不全患者において著しい高値となる糖化産物である。

血液
3

遠心

 

EDTA血漿
1

14

 

02

 

 

4週

HPLC

pmol/mL

15.6~43.0

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