WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

五十音順 > り

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

13143

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

リー症候群 ミトコンドリアDNA欠失解析

8C807

リー症候群の病因であるミトコンドリアDNAの欠失を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

組織
30mg(3mm角)

 

13

 

27

 

冷蔵

 

-70℃以下

サザンブロット法

検出せず

8000

D006-4 3

遺染

14~20日

04585

リーゼ→クロチアゼパム

心身症、自律神経失調症に用いられるベンゾジアゼピン系の抗不安剤である。連用により薬物依存を生じることがあるので、用量用法には注意が必要である。

血液
3

遠心

 

血清
1

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

4~6日

04463

(IgG型)リウマチ因子

5G161

IgGクラスのRFを検出する検査である。関節リウマチで病態の把握や治療効果の判定に有用である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

EIA

2.0 未満
(IgG-RF index)

198

D014 24

免疫

3~5日

03606

リウマチ因子定量

5G160

血中のリウマチ因子を定量する検査である。関節リウマチのスクリーニングなどに有用である。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

IU/mL

15 以下

30

D014 2

免疫

1~2日

04686

リストセチンコファクター(フォン・ウィルブランド因子活性)

2B480

凝固第Ⅷ因子のキャリアータンパク質の活性を測定する検査である。凝固および血小板機能調節に関わり、フォン・ウィルブランド病で低下しネフローゼ症候群で上昇する。

血液
1.8

遠心

 

クエン酸血漿
0.4

15

 

02

 

 

2週

固定血小板凝集法

%

50~150

包括129

D006 16

血液

2~5日

01167

リスモダン→ジソピラミド

3L865

心筋に直接作用する抗不整脈剤である。特に腎機能障害患者での中毒予防に血中濃度を測定する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EIA

μg/mL

2~5

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

01549

リゾチーム(ムラミダーゼ)

3B255

溶菌現象により生体防御に働く酵素を測定する検査である。単球性白血病で血中、尿中に増加する。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

4週

比濁法

μg/mL

4.2~11.5

3~6日

00524

FAX

リチウム

3L320

双極性障害の躁状態の治療薬である。中毒の予防と服薬コンプライアンスを把握する目的で血中濃度を測定する。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

原子吸光法

mEq/L

0.3~1.2
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

01608

FAX

リドカイン

3L875

期外収縮、発作性頻脈の治療薬である。肝疾患で半減期が延長する。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EMIT

μg/mL

有効治療濃度 1.5~5.0
中毒域 5.1 以上
静注 投与後2時間
点滴静注 終了後6~12時間

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

01548

リパーゼ

3B180

脂肪を分解する消化酵素で、膵臓由来の糖タンパクである。急性・慢性膵炎などの膵疾患で高値となる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

酵素法

U/L

5~35

包括24

D007 6

生Ⅰ

1~2日

13160

指定依頼書

(結核菌群)リファンピシン/イソニアジド耐性遺伝子同時検出

6B627

結核の治療薬であるリファンピシンおよびイソニアジドの薬剤耐性を検出する検査である。

単独検体開栓厳禁

 

喀痰
1.5mL

指定容器 

 

55

 

7日

冷蔵

リアルタイムPCR法

リファンピシン耐性遺伝子 検出せず
イソニアジド耐性遺伝子 検出せず

963

D023 20

微生

2~3日

06636

(抗)リボゾームP IgG抗体

血液
2

遠心

血清
0.5

01

02

 

 

MultiPlex Flow Immunoassay

U

陰性 <1.0
陽性 ≧1.0

14~21日

02591

リポ蛋白(a)[Lp(a)]

3F156

LDLを構成するアポ蛋白B-100にアポ蛋白(a)が結合したリポ蛋白である。動脈硬化の独立した危険因子だが個人差が大きい。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

mg/dL

30.0 以下

107

D007 26

生Ⅰ

1~2日

00172

リポ蛋白分画

3F135

リポ蛋白を分画し、脂質異常症の分類と病態把握を行う検査である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4日

冷蔵凍結不可

アガロースゲル電気泳動法

%

49

D007 15

生Ⅰ

2~3日

12489

リポ蛋白分画《HPLC》

3F140

リポ蛋白を分画し、脂質異常症の分類と病態把握を行う検査である。

血液
2

遠心

血清
0.5

 

 

01

 

 

冷蔵凍結不可

HPLC

%, mg/dL

129

D007 34

生Ⅰ

4~6日

01594

リボトリール→クロナゼパム

3L125

ベンゾジアゼピン系の抗てんかん剤である。副作用に呼吸抑制、筋緊張低下、情動不安などが知られている。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

03

 

02

 

 

2週

冷蔵

LC-MS/MS

ng/mL

10~70
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

3~4日

01563

リボフラビン(ビタミンB2)

3G030

糖質や脂肪、タンパク質代謝などのエネルギー産生系に関与する水溶性ビタミンである。欠乏で口角炎、脂漏性皮膚炎となる。

 

EDTA加血液
1

 

84
遮光

20日

HPLC

μg/dL

12.8~27.6

242

D007 54

生Ⅰ

3~4日

45829

曜日指定

リューコストラット(AML FLT3変異解析)

8C071

AML患者に対して、キザルチニブ塩酸塩およびギルテリチニブフマル酸塩の適応を判定するための補助検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
9

または

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

10

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

冷蔵

 

 

冷蔵

PCR法/キャピラリー電気泳動法

検出せず

4200

D006-14

遺染

4~10日

12392

リリカ→プレガバリン

神経障害性疼痛や線維筋痛症に伴う疼痛に効果を示す薬剤である。腎機能が低下している場合には血中濃度が高くなるので注意が必要である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS

μg/mL

3~5日

00051

(無機)リン(P)

3H040

副甲状腺ホルモンおよびビタミンDにより調節される生体内の重要な無機物である。血中では大部分がH2PO42-として存在する。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

2.5~4.5

包括17

D007 3

生Ⅰ

1~2日

淋菌(目的菌)

泌尿器系材料/その他

冷蔵凍結不可

炭酸ガス培養・同定

04004

淋菌核酸同定《TaqManPCR法》 

6B610

一般の細菌培養では検出が難しい淋菌を、リアルタイムPCR法で検出・同定する検査である。

 

 

初尿
4.5

または

 

 

ぬぐい液

指定容器 

 

86

 

指定容器 

 

85

 

1年

冷蔵

 

 

1年

冷蔵

ロシュ・リアルタイムPCR法

検出せず

204

D023 3

微生

2~3日

25701

淋菌核酸同定(うがい液)《TaqManPCR法》

6B610

 

 

うがい液
4.5

指定容器 

 

86

 

3カ月

冷蔵

ロシュ・リアルタイムPCR法

検出せず

204

D023 3

微生

2~3日

25856

専用依頼書

リン酸化タウ蛋白

5C201

神経軸索内の微小管結合タンパク質である。細胞内輸送の安定化に寄与するが、リン酸化を受けると不安定となり、アルツハイマー病などの神経疾患を惹起する。

単独検体

髄液

遠心

 

上清
0.3

 

02

指定容器 

88

 

 

 

 

-20℃以下

EIA

pg/mL

50.0 未満
(アルツハイマー型
認知症の診断基準)

641

D004 14

尿便

00042

リン脂質(PL)

3F025

血中での脂質の安定化と代謝に重要な役割を果たすリポ蛋白の構成要素である。肝臓・胆道疾患で異常値を示す。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

150~280

包括15

D007 2

生Ⅰ

1~2日

27830

(抗)リン脂質抗体(APL)パネル

5G519

抗カルジオリピン抗体IgG/IgMおよび抗β2GPI抗体IgG/IgMの4項目を同時に測定する検査で、APSの診断に有用である。

血液
2

遠心

 

血清
0.6

01

 

02

 

 

3カ月

CLIA

U/mL

各20.0 以下

678

D014 28

免疫

3~5日

リンパ球サブセット検査

リンパ球、単球、顆粒球などの細胞表面抗原をモノクローナル抗体により特異的に解析する一連の検査である。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

%

185

D016 2

免疫

2~3日

曜日指定

(薬剤による)リンパ球幼若化試験(LST)

5I014

薬物と患者リンパ球の混合培養後のリンパ球の幼若化率からアレルギーの起因薬剤を判定する検査である。

複数検体

保存液加血液
15

および

ヘパリン加血液
2

指定容器 

21

 

10

 

常温

 

常温

3H-サイミジン取込能測定法

%

179 以下

345

D016 7

免疫

6~7日

06747

曜日指定

リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法)[PHA,ConA]

5I010

リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。

 

保存液加血液
5

指定容器 

21

 

常温

3H-サイミジン取込能測定法

cpm

41,000~79,900

(コントロール
:180~660)

345

D016 7イ

免疫

6~7日

06750

曜日指定

リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法)[PWM]

5I012

リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。

 

保存液加血液
5

指定容器 

21

 

常温

3H-サイミジン取込能測定法

cpm

13,800~40,400

(コントロール
:360~1,430)

7~8日

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