検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。

高血圧スクリーニング

項目コード 検査項目 分類 実施料
判断科区分
所要日数

00047
3H010

ナトリウム
(Na)

細胞外液中の陽イオンの主体をなす電解質であり、主要な浸透圧調節物質である。

生化学検査
電解質・微量金属

包括11

生Ⅰ

1~2日

00048
3H015

カリウム
(K)

異常高値の場合には心室細動から心停止を起こす。血球内に多く含まれるため溶血による見かけ上の高値に注意が必要である。

生化学検査
電解質・微量金属

包括11

生Ⅰ

1~2日

00932
4E016

カテコールアミン3分画 〈血漿〉

昇圧作用を持つホルモンである。褐色細胞腫で高値を示す。ストレスの影響や日内変動が大きいため尿中濃度測定も有用である。

内分泌学検査
副腎髄質・交感神経・中枢神経

包括165

生Ⅱ

3~4日

27328
4E016

カテコールアミン3分画 〈尿〉

昇圧作用を持つホルモンである。褐色細胞腫で高値を示す。ストレスの影響や日内変動が大きいため尿中濃度測定も有用である。

内分泌学検査
副腎髄質・交感神経・中枢神経

包括165

生Ⅱ

3~4日

27341
4E021

遊離カテコールアミン3分画

昇圧作用を持つホルモンである。褐色細胞腫で高値を示す。ストレスの影響や日内変動が大きいため尿中濃度測定も有用である。

内分泌学検査
副腎髄質・交感神経・中枢神経

包括165

生Ⅱ

3~4日

26580
4Z010

血漿レニン活性
(PRA)

昇圧作用を持つアンジオテンシンⅠを生成するタンパク質である。産生されたアンジオテンシンⅠの量からレニンの動態把握が行われる検査である。

内分泌学検査
腎・副腎皮質

100

生Ⅱ

3~4日

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