検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。

26973
4E060

バニリルマンデル酸 〈尿〉
(VMA)

カテコールアミンの最終代謝産物である。カテコールアミン産生腫瘍（褐色細胞腫、神経芽細胞腫）の診断と経過観察に用いられる。

90

生Ⅱ

3～4日

00263
5F193

水痘・帯状ヘルペス(VZV) 《CF》

小児に好発するみずぼうそう（水痘）と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。

79

免疫

3～5日

03036
5F193

水痘・帯状ヘルペス(VZV) IgG《EIA》

小児に好発するみずぼうそう（水痘）と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。

206

免疫

3～5日

03039
5F193

水痘・帯状ヘルペス(VZV) IgM《EIA》

小児に好発するみずぼうそう（水痘）と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。

206

免疫

3～5日

04811
5F193

水痘・帯状ヘルペスウイルス(VZV) DNA定量

みずぼうそう（水痘）の原因ウイルスとして知られているVZVのDNAを定量する検査である。

2～4日

07506
5F193

水痘・帯状ヘルペスウイルス(VZV) DNA定量〈リンパ球〉

3～5日

26000
5A100

Viewアレルギー39

特定の抗原を認識するIgEを対象とした検査で、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

1430

免疫

3～4日

01131
2B450

フォン・ウィルブランド因子定量
(第Ⅷ因子様抗原)

止血機構および凝固亢進調節に関わる高分子タンパク質の定量測定である。フォン・ウィルブランド病では低値となる。

包括147

血液

2～5日

04686
2B480

フォン・ウィルブランド因子活性
(リストセチンコファクター)

凝固第Ⅷ因子のキャリアータンパク質の活性を測定する検査である。凝固および血小板機能調節に関わり、フォン・ウィルブランド病で低下しネフローゼ症候群で上昇する。

包括129

血液

2～5日

04937
5E115

ベロ毒素検出

189

微生

4～8日

05448
4Z305

血管内皮増殖因子
(VEGF)

血管内皮細胞に特異的に作用して、増殖や新生にあずかり、がん細胞に血流を与える因子である。固形腫瘍患者で増加する。