検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。
ウイルス学検査
項目コード | 検査項目 | 分類 | 実施料 判断科区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|
02401 |
パルボウイルスB19 IgG《EIA》伝染性紅斑(リンゴ病)の原因ウイルスである。春に流行し妊婦では流産や胎児水腫の原因になる。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
3~9日 |
|
02404 |
パルボウイルスB19 IgM《EIA》伝染性紅斑(リンゴ病)の原因ウイルスである。春に流行し妊婦では流産や胎児水腫の原因になる。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
200 免疫 |
3~9日 |
00265 |
アデノ 《CF》結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
3~5日 |
01170 |
アデノ 1型《NT》結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
9~21日 |
01171 |
アデノ 2型《NT》結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
9~21日 |
00302 |
アデノ 3型《NT》結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
9~21日 |
02784 |
アデノ 4型《NT》結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
9~21日 |
01172 |
アデノ 5型《NT》結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
9~21日 |
02785 |
アデノ 6型《NT》結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
9~21日 |
00303 |
アデノ 7型《NT》結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
9~21日 |
00304 |
アデノ 8型《NT》結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
9~21日 |
00305 |
アデノ 11型《NT》結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
9~21日 |
02151 |
アデノ 37型《NT》結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
9~22日 |
00262 |
単純ヘルペス(HSV) 《CF》1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
3~5日 |
03030 |
単純ヘルペス(HSV) IgG《EIA》1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
200 免疫 |
3~5日 |
03033 |
単純ヘルペス(HSV) IgM《EIA》1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
200 免疫 |
3~5日 |
00352 |
単純ヘルペス(HSV) 1型《NT》1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
10~15日 |
00364 |
単純ヘルペス(HSV) 2型《NT》1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
10~15日 |
00263 |
水痘・帯状ヘルペス(VZV) 《CF》小児に好発するみずぼうそう(水痘)と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
3~5日 |
03036 |
水痘・帯状ヘルペス(VZV) IgG《EIA》小児に好発するみずぼうそう(水痘)と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
200 免疫 |
3~5日 |
03039 |
水痘・帯状ヘルペス(VZV) IgM《EIA》小児に好発するみずぼうそう(水痘)と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
200 免疫 |
3~5日 |
00264 |
サイトメガロ(CMV) 《CF》肺炎や腸炎、網膜炎、肝炎などを引き起こすウイルスである。不顕性感染が多いが、免疫力の低下により再活性化する。臓器移植時の肺炎、胎児感染の起炎菌である。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
3~5日 |
27534 |
サイトメガロ(CMV) IgG《CLIA》肺炎や腸炎、網膜炎、肝炎などを引き起こすウイルスである。不顕性感染が多いが、免疫力の低下により再活性化する。臓器移植時の肺炎、胎児感染の起炎菌である。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
200 免疫 |
2~3日 |
27537 |
サイトメガロ(CMV) IgM《CLIA》肺炎や腸炎、網膜炎、肝炎などを引き起こすウイルスである。不顕性感染が多いが、免疫力の低下により再活性化する。臓器移植時の肺炎、胎児感染の起炎菌である。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
200 免疫 |
2~3日 |
00324 |
EBV VCA IgG《FAT》EBVは感染により伝染性単核球症や上咽頭癌などを発症するウイルスである。小児期までは不顕性感染で終わる。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
200 免疫 |
3~4日 |
00374 |
EBV VCA IgM《FAT》EBVは感染により伝染性単核球症や上咽頭癌などを発症するウイルスである。小児期までは不顕性感染で終わる。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
200 免疫 |
3~4日 |
00375 |
EBV VCA IgA《FAT》EBVは感染により伝染性単核球症や上咽頭癌などを発症するウイルスである。小児期までは不顕性感染で終わる。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
3~4日 |
00376 |
EBV EA-DR IgG《FAT》EBVは感染により伝染性単核球症や上咽頭癌などを発症するウイルスである。小児期までは不顕性感染で終わる。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
200 免疫 |
3~4日 |
00377 |
EBV EA-DR IgA《FAT》EBVは感染により伝染性単核球症や上咽頭癌などを発症するウイルスである。小児期までは不顕性感染で終わる。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
3~4日 |
00378 |
EBV EBNAEBVは感染により伝染性単核球症や上咽頭癌などを発症するウイルスである。小児期までは不顕性感染で終わる。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
3~4日 |
00362 |
エンテロ 71型《NT》ポリオ、コクサッキー、エコーに分類されない70、71型を検査する。70型は急性出血性結膜炎、71型は手足口病の原因ウイルスである。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
11~23日 |
|
02154 |
コクサッキー A群2型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
9~22日 |
02155 |
コクサッキー A群3型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
9~22日 |
01173 |
コクサッキー A群4型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
10~15日 |
02156 |
コクサッキー A群5型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
9~22日 |
01174 |
コクサッキー A群6型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
10~15日 |
00401 |
コクサッキー A群7型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
00402 |
コクサッキー A群9型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
01175 |
コクサッキー A群10型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
10~15日 |
00403 |
コクサッキー A群16型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
10~15日 |
00404 |
コクサッキー B群1型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
00405 |
コクサッキー B群2型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
00406 |
コクサッキー B群3型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
00407 |
コクサッキー B群4型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
00408 |
コクサッキー B群5型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
00409 |
コクサッキー B群6型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
02789 |
エコー 1型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
00397 |
エコー 3型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
00398 |
エコー 4型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
00399 |
エコー 6型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
00400 |
エコー 7型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
00299 |
エコー 9型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
00300 |
エコー 11型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
02791 |
エコー 13型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
02792 |
エコー 14型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
01193 |
エコー 16型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
02797 |
エコー 22型《NT》 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
02799 |
エコー 25型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
00301 |
エコー 30型《NT》エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
11~23日 |
05548 |
日本脳炎 《HI》蚊が媒介するウイルス感染症である。発病すると致命率が高く、後遺症は重大である。治療可能な脳炎、髄膜炎との鑑別目的で測定する。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
6~9日 |
00284 |
日本脳炎 《CF》蚊が媒介するウイルス感染症である。発病すると致命率が高く、後遺症は重大である。治療可能な脳炎、髄膜炎との鑑別目的で測定する。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
3~5日 |
00286 |
風疹 《HI》三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルスである。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
3~4日 |
00687 |
風疹 IgG《EIA》三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルスである。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
200 免疫 |
3~5日 |
00688 |
風疹 IgM《EIA》三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルスである。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
200 免疫 |
3~5日 |
26366 |
インフルエンザ 《HI》臨床的に重要とされるA,B型の抗体測定を行う検査である。抗原性が毎年変化するため、既感染による免疫では感染防御が不十分で流行をみる。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79+79 免疫 |
3~5日 |
00257 |
インフルエンザ A型 《CF》臨床的に重要とされるA,B型の抗体測定を行う検査である。抗原性が毎年変化するため、既感染による免疫では感染防御が不十分で流行をみる。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
各79 免疫 |
3~5日 |
00258 |
インフルエンザ B型 《CF》臨床的に重要とされるA,B型の抗体測定を行う検査である。抗原性が毎年変化するため、既感染による免疫では感染防御が不十分で流行をみる。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
各79 免疫 |
3~5日 |
00288 |
パラインフルエンザ 1型(HA-2)《HI》パラミクソウイルス科に属するRNAウイルスである。4つの型のうち、1~3型に病原性があり、主に呼吸器疾患を引き起こすウイルスである。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
各79 免疫 |
3~5日 |
00289 |
パラインフルエンザ 2型(CA)《HI》パラミクソウイルス科に属するRNAウイルスである。4つの型のうち、1~3型に病原性があり、主に呼吸器疾患を引き起こすウイルスである。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
各79 免疫 |
3~5日 |
00290 |
パラインフルエンザ 3型(HA-1)《HI》パラミクソウイルス科に属するRNAウイルスである。4つの型のうち、1~3型に病原性があり、主に呼吸器疾患を引き起こすウイルスである。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
各79 免疫 |
3~5日 |
00261 |
RS 《CF》秋から冬にかけて流行し、乳幼児に呼吸器系疾患を引き起こすウイルスである。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
3~5日 |
00350 |
麻疹 《NT》はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
10~15日 |
03048 |
麻疹 IgG《EIA》はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
200 免疫 |
3~5日 |
03051 |
麻疹 IgM《EIA》はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
200 免疫 |
3~5日 |
00358 |
ムンプス 《HI》流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の原因ウイルスである。感染早期ではCF法、特異性ではNT法が有用である。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
79 免疫 |
3~5日 |
03054 |
ムンプス IgG《EIA》流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の原因ウイルスである。感染早期ではCF法、特異性ではNT法が有用である。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
200 免疫 |
3~5日 |
03057 |
ムンプス IgM《EIA》流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の原因ウイルスである。感染早期ではCF法、特異性ではNT法が有用である。 |
ウイルス学検査 ウイルス抗体 |
200 免疫 |
3~5日 |
09782 |
IgG-HA抗体A型肝炎ウイルス感染の既往と病態把握のための検査である。初感染の診断にはIgM-HA抗体が有用である。 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
包括146 免疫 |
2~3日 |
09785 |
IgM-HA抗体A型肝炎ウイルス感染の既往と病態把握のための検査である。初感染の診断にはIgM-HA抗体が有用である。 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
包括146 免疫 |
2~3日 |
01391 |
HBs抗原HBV外被の表面抗原である。HBs抗原陽性は現在のウイルスの感染を、抗体陽性は過去の感染既往を意味する。 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
包括88 免疫 |
2~3日 |
13043 |
高感度HBs抗原通常のHBs抗原より約10倍高感度とされる検査である。de novo肝炎の診断に有用で、再燃診断で特に有用である。 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
包括88 免疫 |
3~5日 |
01530 |
HBs抗体HBV外被の表面抗原である。HBs抗原陽性は現在のウイルスの感染を、抗体陽性は過去の感染既往を意味する。 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
包括88 免疫 |
2~3日 |
02232 |
HBe抗原HBe抗原はHBVの感染力の指標となる検査である。HBe抗体は病態沈静化の指標だが、変異株の場合はウイルス消失を意味しない。 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
包括98 免疫 |
2~3日 |
02235 |
HBe抗体HBe抗原はHBVの感染力の指標となる検査である。HBe抗体は病態沈静化の指標だが、変異株の場合はウイルス消失を意味しない。 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
包括98 免疫 |
2~3日 |
01874 |
HBc抗体 《凝集法》HBVのコア蛋白に対する抗体である。感染早期より出現し長期間陽性を示しキャリアは特に高値となる。IgM-HBc抗体は感染初期のみ出現する。 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
包括130 免疫 |
3~5日 |
08141 |
HBc抗体 《CLIA》HBVのコア蛋白に対する抗体である。感染早期より出現し長期間陽性を示しキャリアは特に高値となる。IgM-HBc抗体は感染初期のみ出現する。 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
包括130 免疫 |
2~3日 |
02238 |
IgM-HBc抗体HBVのコア蛋白に対する抗体である。感染早期より出現し長期間陽性を示しキャリアは特に高値となる。IgM-HBc抗体は感染初期のみ出現する。 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
包括146 免疫 |
2~3日 |
25563 |
B型肝炎ウイルスコア関連抗原 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
包括252 免疫 |
3~6日 |
26995 |
HBV-DNA定量 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
256 微生 |
3~4日 |
27265 |
輸血等確認HBV-DNA定量 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
256 微生 |
3~4日 |
25519 |
HBVジェノタイプ判定 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
包括340 免疫 |
3~9日 |
02491 |
HCV抗体-ⅡHCV感染のスクリーニングに広く用いられる検査である。第一世代より感度が高く、感染後、早期に陽性となる。 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
包括102 免疫 |
2~3日 |
09788 |
HCV抗体-Ⅲ第二世代のHCV抗体アッセイ系にNS5領域をプラスした検査である。スクリーニング目的での有用性は第二世代とほぼ同等である。 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
包括102 免疫 |
2~3日 |
05344 |
HCV群別 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
包括215 免疫 |
2~3日 |
08896 |
HCVコア抗原HCV抗原を定量する検査である。高感度であり、治療効果のモニタリングに有用である。 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
包括102 免疫 |
2~3日 |
08937 |
HCV-RNA定量 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
412 微生 |
3~4日 |
00008 |
HCVサブタイプ系統解析塩基配列の相同性にもとづく分子系統解析によってHCVのサブタイプまで分類する方法である。 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
5~10日 |
|
26404 |
HCV薬剤耐性変異解析 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
||
25576 |
IgA-HEV抗体主として獣肉の摂取で経口感染する肝炎ウイルスである。不顕性が多いが、妊婦が感染すると重症化することがある。 |
ウイルス学検査 肝炎ウイルス関連検査 |
包括210 免疫 |
3~9日 |
12645 |
HIV抗原・抗体 |
ウイルス学検査 レトロウイルス |
127 免疫 |
2~3日 |
12324 |
HIV-1/2抗体確認検査HIV-1およびHIV-2の抗原および抗体を同時に検出する検査である。 |
ウイルス学検査 レトロウイルス |
660 免疫 |
3~6日 |
08943 |
HIV-1 RNA定量 |
ウイルス学検査 レトロウイルス |
520 微生 |
3~4日 |
05452 |
HIV-ジェノタイプ薬剤耐性検査 |
ウイルス学検査 レトロウイルス |
6000 微生 |
7~12日 |
30318 |
HTLV-Ⅰ抗体 (ATLA抗体)《スクリーニング》 成人T細胞白血病の原因ウイルスであるHTLV-1感染を診断する。抗体検査によるスクリーニング検査と確認検査ならびに抗体確認検査が、判定保留の際の核酸同定検査がある。 |
ウイルス学検査 レトロウイルス |
159 免疫 |
2~3日 |
27528 |
HTLV-Ⅰ抗体 |
ウイルス学検査 レトロウイルス |
425 免疫 |
3~9日 |
03676 |
単純ヘルペスウイルス特異抗原 |
ウイルス学検査 ウイルス抗原 |
180 免疫 |
3~5日 |
05151 |
サイトメガロウイルス抗原 |
ウイルス学検査 ウイルス抗原 |
356 免疫 |
2~3日 |
00879 |
パルボウイルスB19核酸同定伝染性紅斑(リンゴ病)の原因ウイルスである。春に流行し妊婦では流産や胎児水腫の原因になる。 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
2~8日 |
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25483 |
HPV型別尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのDNA型別検査である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
5~17日 |
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25840 |
HPV-DNA簡易ジェノタイプ判定 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
347 微生 |
3~4日 |
27254 |
HPV簡易ジェノタイプ判定 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
347 微生 |
3~4日 |
25527 |
HPVジェノタイプ判定尖圭コンジローマ、子宮頸癌と関連深いHPVのジェノタイプ判定検査である。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けられる。 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
2000 微生 |
3~6日 |
04804 |
単純ヘルペスウイルス(HSV) DNA定量 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
2~4日 |
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07484 |
単純ヘルペスウイルス(HSV) DNA定量〈リンパ球〉 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
3~5日 |
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04811 |
水痘・帯状ヘルペスウイルス(VZV) DNA定量みずぼうそう(水痘)の原因ウイルスとして知られているVZVのDNAを定量する検査である。 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
2~4日 |
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07506 |
水痘・帯状ヘルペスウイルス(VZV) DNA定量〈リンパ球〉 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
3~5日 |
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27299 |
尿中CMV核酸同定(新生児尿)胎児に先天性疾患をもたらす危険性があるウイルスである。出生後の早期治療で予後改善の見込みがあり、新生児尿を用い迅速診断が行われる。 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
801 微生 |
3~9日 |
07504 |
サイトメガロウイルス(CMV) DNA定量〈リンパ球〉肺炎や腸炎、網膜炎、肝炎などを引き起こすウイルスであり、免疫力の低下により再活性化する。 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
3~5日 |
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27770 |
サイトメガロウイルス(CMV)核酸定量 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
450 微生 |
2~3日 |
12354 |
サイトメガロウイルス(CMV)核酸定量(IU/mL) |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
450 微生 |
2~3日 |
13311 |
EBウイルス(EBV)核酸定量 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
310 微生 |
2~3日 |
07497 |
EBウイルス(EBV) DNA定量〈リンパ球〉 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
3~5日 |
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04814 |
ヒトヘルペスウイルス6型(HHV6) DNA定量リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
2~4日 |
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07507 |
ヒトヘルペスウイルス6型(HHV6) DNA定量〈リンパ球〉リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
3~5日 |
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04816 |
ヒトヘルペスウイルス7型(HHV7) DNA定量リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
2~4日 |
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07513 |
ヒトヘルペスウイルス7型(HHV7) DNA定量〈リンパ球〉リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
3~5日 |
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04857 |
ヒトヘルペスウイルス8型(HHV8) DNA定量リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
2~4日 |
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07515 |
ヒトヘルペスウイルス8型(HHV8) DNA定量〈リンパ球〉リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量する検査である。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
3~5日 |
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06982 |
ノロウイルス(SRSV)-RNA同定経口感染を主感染経路とする冬期の代表的な胃腸炎・食中毒の原因ウイルスであるノロウイルスの核酸検出検査である。 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
2~4日 |
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27317 |
感染性ぶどう膜炎マルチスクリーニング [ウイルス核酸]ぶどう膜炎の原因を調べる検査である。感染性か非感染性かの情報を得ることが可能である。 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
2~4日 |
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12589 |
消化管マルチスクリーニング消化管感染症において起因となる複数種の細菌、寄生虫、ウイルス核酸を迅速かつ一度に検出する検査である。 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
2~3日 |
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27717 |
髄膜炎マルチスクリーニング脳脊髄液を検体として6種の細菌、7種のウイルス、1種の真菌の核酸を迅速かつ同時に検出する。 |
ウイルス学検査 ウイルス核酸 |
1700 微生 |
2~3日 |
07390 |
ウイルス分離 |
ウイルス学検査 ウイルス分離・同定 |
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07391 |
ウイルス同定 |
ウイルス学検査 ウイルス分離・同定 |