WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。

その他造血器腫瘍

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値 実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

45611

曜日指定

RHOA p.G17V変異解析RHOA (ras homolog family member A)

8C248

AITLでは、約70 %の患者からRHOA p.G17V変異を検出するといわれており、治療方針の選択補助に有用な検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

または

組織
30mg(3mm角)

または

未染スライド
5枚(5μm厚)

 

13

 

指定容器 

22

 

27

 

30

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

 

常温

PNA-LNA PCR Clamp法

検出せず

2100

D006-2

遺染

6~12日

45769

曜日指定

JAK2 p.V617F変異相対定量解析JAK2 (Janus kinase 2)

8C491

骨髄増殖性腫瘍のカテゴリーに包括されるPV、ET、PMFで認められる変異であるJAK2遺伝子のp.V617Fを調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

 

13

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

アレル特異的定量PCR法

陰性
(1.000%以下)

2504

D006-16

遺染

4~10日

45641

曜日指定

CALR変異解析CALR (calreticulin)

8C493

ETやPMFに認められるCALR遺伝子の変異の有無を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

 

13

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムPCR法

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~10日

45638

曜日指定

MPL p.W515L/K変異解析MPL (myeloproliferative leukemia virus oncogene)

8C492

ETおよびPMFに関連するMPL遺伝子のp.W515Lおよびp.W515Kの有無を判定する検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

 

13

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムPCR法

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~10日

06708

曜日指定

IGH::BCL2再構成BCL2 (BCL2, apoptosis regulator)

8C453

FLで80~90 %を占める変異であるIGH::BCL2融合遺伝子を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

または

組織
30mg(3mm角)

 

13

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

PCR法

検出せず

2100

D006-2

遺染

8~14日

12503

曜日指定

EZH2変異解析
(タゼメトスタット)
EZH2 mutation analysis

8C935

FL患者に対して、タゼメトスタット臭化水素酸塩の適応を判定するための補助検査である。

未染スライド
5枚(5μm厚)

30

常温

リアルタイムPCR法

検出せず

包括2500

D004-2 1イ(1)

遺染

4~7日

45079

曜日指定

キメリズム解析《移植前》chimerism analysis

8C981

骨髄および幹細胞移植後のレシピエントにおけるドナー細胞の生着状況を把握する検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
5

または

 

骨髄液
1

 

14

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

フラグメント解析法

5~11日

45081

曜日指定

キメリズム解析《ドナー》chimerism analysis

8C981

骨髄および幹細胞移植後のレシピエントにおけるドナー細胞の生着状況を把握する検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
5

または

 

骨髄液
1

 

14

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

フラグメント解析法

5~11日

45083

曜日指定

キメリズム解析《移植後》chimerism analysis

8C981

骨髄および幹細胞移植後のレシピエントにおけるドナー細胞の生着状況を把握する検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
5

または

 

骨髄液
1

 

14

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

フラグメント解析法

5~11日

「遺伝子関連検査」分野共通の特記事項

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