WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 4 月 1 日時点の情報です。

形態学的検査

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00508

FAX

白血球像

2A160

白血球の形態と分画から、感染症や血液系悪性腫瘍などの診断を行う基本的な検査である。

EDTA加血液
2

または

血液塗抹標本
3枚

13

 

20

冷蔵凍結不可

 

常温

自動血球分析装置使用(フローサイトメトリー法)目視法(鏡検)

%

15

D005 3

血液

1~2日

00530

赤血球像

2A160

赤血球の形態異常から、血液疾患の病態を鑑別する検査である。

EDTA加血液
2

または

血液塗抹標本
3枚

13

 

20

冷蔵凍結不可

 

常温

目視法(鏡検)

2~3日

00553

専用依頼書

骨髄像
(マルク)

2A170

骨髄穿刺液の組織形態学的所見から血球の産生動向を知り、各種血液疾患、悪性腫瘍の骨髄転移などを診断する検査である。

骨髄塗抹標本
3枚以上

20

常温

ライト・ギムザ染色

788

D005 14

血液

7~14日

00550

血液塗抹標本 ペルオキシダーゼ染色

2A230

血液または骨髄塗抹標本を用いてペルオキシダーゼ染色を行う検査である。顆粒球・単球系細胞は陽性となり、急性白血病の病型分類に必須である。

血液塗抹標本
2枚以上

20

常温

DAB法

各27加算

D005 6注

血液

2~4日

03118

血液塗抹標本 エステラーゼ染色

2A190

血液または骨髄塗抹標本を用いてエステラーゼ染色を行う検査である。単球、マクロファージ系細胞や巨核球系細胞の大部分は、びまん性に強陽性に染色される。

血液塗抹標本
4枚以上

20

常温

αNBエステラーゼ法

各27加算

D005 6注

血液

2~4日

00587

血液塗抹標本 鉄染色

2A240

血液または骨髄塗抹標本を用いて、非ヘモグロビン鉄を染色し、鉄代謝異常の有無を形態学的に調べる検査である。貧血の鑑別診断に有用である。

血液塗抹標本
2枚以上

20

常温

ベルリンブルー

各27加算

D005 6注

血液

2~4日

03607

血液塗抹標本 PAS染色

2A200

血液または骨髄塗抹標本を用いてPAS染色を行う検査である。多糖類や糖タンパクが染色され、赤白血病やリンパ系悪性腫瘍で異なる染色パターンを示す。

血液塗抹標本
2枚以上

20

常温

McManus変法

各27加算

D005 6注

血液

2~4日

01306

血液塗抹標本 ALP染色

2A180

末梢血の塗抹標本を用いてALP染色し、NAPスコアを算出する検査である。成熟好中球で陽性となりCMLで低値をとる。

血液塗抹標本
4枚以上

20

常温

朝長法

各27加算

D005 6注

血液

2~4日

04169

骨髄液塗抹標本 ペルオキシダーゼ染色

2A230

血液または骨髄塗抹標本を用いてペルオキシダーゼ染色を行う検査である。顆粒球・単球系細胞は陽性となり、急性白血病の病型分類に必須である。

骨髄塗抹標本
2枚以上

20

常温

DAB法

各40加算

D005 14注

血液

2~4日

04172

骨髄液塗抹標本 エステラーゼ染色

2A190

血液または骨髄塗抹標本を用いてエステラーゼ染色を行う検査である。単球、マクロファージ系細胞や巨核球系細胞の大部分は、びまん性に強陽性に染色される。

骨髄塗抹標本
4枚以上

20

常温

αNBエステラーゼ法

各40加算

D005 14注

血液

2~4日

04170

骨髄液塗抹標本 鉄染色

2A240

血液または骨髄塗抹標本を用いて、非ヘモグロビン鉄を染色し、鉄代謝異常の有無を形態学的に調べる検査である。貧血の鑑別診断に有用である。

骨髄塗抹標本
2枚以上

20

常温

ベルリンブルー

各40加算

D005 14注

血液

2~4日

04171

骨髄液塗抹標本 PAS染色

2A200

血液または骨髄塗抹標本を用いてPAS染色を行う検査である。多糖類や糖タンパクが染色され、赤白血病やリンパ系悪性腫瘍で異なる染色パターンを示す。

骨髄塗抹標本
2枚以上

20

常温

McManus変法

各40加算

D005 14注

血液

2~4日

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