WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

D012 感染症免疫学的検査

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

26305

(1→3)-β-D-グルカン

5E151

真菌のみが持つ細胞膜構成成分を測定する検査である。深在性真菌感染症のスクリーニング検査として用いられる。

開栓厳禁

 

血液
2

指定容器 

 

51

 

5日

冷蔵凍結不可

発色合成基質法

pg/mL

20 以下
(深在性真菌感染症の治療法の
選択対象のカットオフ値)

201

D012 41

免疫

2~3日

00322

ASO定量

5E035

溶連菌(A群β型溶血性連鎖球菌)毒素の中和抗体を測定する検査である。溶連菌感染の診断に用いられる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

IU/mL

200 以下

15

D012 1

免疫

1~2日

00377

EBV EA-DR IgA《FAT》

5F203

EBVは感染により伝染性単核球症や上咽頭癌などを発症するウイルスである。小児期までは不顕性感染で終わる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

FAT

血清 10 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~4日

00376

EBV EA-DR IgG《FAT》

5F203

EBVは感染により伝染性単核球症や上咽頭癌などを発症するウイルスである。小児期までは不顕性感染で終わる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

FAT

血清 10 倍
髄液 原液

206

D012 42

免疫

3~4日

00378

EBV EBNA

5F204

EBVは感染により伝染性単核球症や上咽頭癌などを発症するウイルスである。小児期までは不顕性感染で終わる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

FAT

血清 10 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~4日

00375

EBV VCA IgA《FAT》

5F202

EBVは感染により伝染性単核球症や上咽頭癌などを発症するウイルスである。小児期までは不顕性感染で終わる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

FAT

血清 10 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~4日

00324

EBV VCA IgG《FAT》

5F202

EBVは感染により伝染性単核球症や上咽頭癌などを発症するウイルスである。小児期までは不顕性感染で終わる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

FAT

血清 10 倍
髄液 原液

206

D012 42

免疫

3~4日

00374

EBV VCA IgM《FAT》

5F202

EBVは感染により伝染性単核球症や上咽頭癌などを発症するウイルスである。小児期までは不顕性感染で終わる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

FAT

血清 10 倍
髄液 原液

206

D012 42

免疫

3~4日

12324

HIV-1/2抗体確認検査

5F560

HIV-1およびHIV-2の抗原および抗体を同時に検出する検査である。

開栓厳禁単独検体

血液
2

遠心

 

 

血清
0.6

 

 

 

指定容器 

 

62

 

 

 

 

4週

冷蔵

イムノクロマトグラフィー法

陰性(-)

660

D012 58

免疫

3~6日

12645

HIV抗原・抗体
《スクリーニング》

5F560

HIV-1およびHIV-2の抗原および抗体を同時に検出する検査である。

開栓厳禁単独検体

血液
2

遠心

 

血清
0.6

 

 

 

指定容器 

62

 

 

 

 

冷蔵

CLIA

陰性(-)

127

D012 19

免疫

2~3日

27528

HTLV-Ⅰ抗体
(ATLA抗体)《確認試験》

5F460

成人T細胞白血病の原因ウイルスであるHTLV-1感染を診断する。抗体検査によるスクリーニング検査と確認検査ならびに抗体確認検査が、判定保留の際の核酸同定検査がある。

血液
2

遠心

 

血清
0.6

 

 

 

01

 

 

60日

冷蔵

ラインブロット法(LIA)

陰性(-)

425

D012 56

免疫

3~9日

30318

HTLV-Ⅰ抗体
(ATLA抗体)《スクリーニング》

5F450

成人T細胞白血病の原因ウイルスであるHTLV-1感染を診断する。抗体検査によるスクリーニング検査と確認検査ならびに抗体確認検査が、判定保留の際の核酸同定検査がある。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

CLIA

陰性(-)
(S/CO) 1.00 未満

163

D012 31

免疫

2~3日

00261

RS 《CF》

5F430

秋から冬にかけて流行し、乳幼児に呼吸器系疾患を引き起こすウイルスである。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

02954

アスペルギルス抗原

5E148

アスペルギルス属真菌を測定する検査である。免疫不全患者の増加に伴い日和見感染症であるアスペルギルス症も増加している。

血液
3

遠心

 

血清
0.7

01

 

02

 

 

5週

EIA

陰性(-)
(C.O.I) 0.5 未満

157

D012 29

免疫

2~4日

00265

アデノ 《CF》

5F150

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

01170

アデノ 1型《NT》

5F151

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

9~14日

01171

アデノ 2型《NT》

5F152

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

9~14日

00302

アデノ 3型《NT》

5F153

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

9~14日

02784

アデノ 4型《NT》

5F154

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

9~14日

01172

アデノ 5型《NT》

5F155

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

9~14日

02785

アデノ 6型《NT》

5F156

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

9~14日

00303

アデノ 7型《NT》

5F157

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

9~14日

00304

アデノ 8型《NT》

5F158

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

9~14日

00305

アデノ 11型《NT》

5F161

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

9~14日

02151

アデノ 37型《NT》

5F177

結膜炎、下痢症などを引き起こすウイルスである。80以上の型が存在し、多彩な臨床病型を示す。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

9~15日

26366

インフルエンザ 《HI》

5F399

臨床的に重要とされるA,B型の抗体測定を行う検査である。抗原性が毎年変化するため、既感染による免疫では感染防御が不十分で流行をみる。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

または

 

髄液
0.9

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

HI

血清 10 倍
髄液 原液

79+79

D012 11

免疫

3~5日

00257

インフルエンザ A型 《CF》

5F400

臨床的に重要とされるA,B型の抗体測定を行う検査である。抗原性が毎年変化するため、既感染による免疫では感染防御が不十分で流行をみる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

各79

D012 11

免疫

3~5日

00258

インフルエンザ B型 《CF》

5F410

臨床的に重要とされるA,B型の抗体測定を行う検査である。抗原性が毎年変化するため、既感染による免疫では感染防御が不十分で流行をみる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

各79

D012 11

免疫

3~5日

02789

エコー 1型《NT》

5F311

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00342

エコー 3型《HI》

5F313

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

HI

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00397

エコー 3型《NT》

5F313

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00398

エコー 4型《NT》

5F314

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00399

エコー 6型《NT》

5F316

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00343

エコー 7型《HI》

5F317

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

HI

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00400

エコー 7型《NT》

5F317

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00299

エコー 9型《NT》

5F319

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00344

エコー 11型《HI》

5F321

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

HI

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00300

エコー 11型《NT》

5F321

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00345

エコー 12型《HI》

5F322

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

HI

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

02791

エコー 13型《NT》

5F323

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

02792

エコー 14型《NT》

5F324

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

01193

エコー 16型《NT》

5F326

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

02797

エコー 22型《NT》
(パレコウイルス1型)

5F332

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

02799

エコー 25型《NT》

5F335

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00301

エコー 30型《NT》

5F340

エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

04529

エンドトキシン定量
《ES法》

5E048

グラム陰性桿菌の細胞壁外膜を構成している菌体内毒素を定量する検査である。

開栓厳禁

 

血液
3

指定容器 

 

51

 

5日

冷蔵凍結不可

比濁時間分析法

pg/mL

5.0 未満

236

D012 50

免疫

2~3日

00285

オウム病抗体
(クラミドフィラ(クラミジア)・シッタシ抗体)

5E026

鳥類の排泄物などから感染し、間質性肺炎を引き起こす病原菌C. psittaciの抗体検査である。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

CF

血清 4
髄液 原液
(最低希釈倍率)

79

D012 11

免疫

3~5日

27776

カンジダマンナン抗原

5E142

深在性真菌感染症の代表的起炎菌であるカンジダの抗原を検出する検査である。

血液
3

遠心

 

血清
0.8

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

EIA

U/mL

0.05 未満

134

D012 21

免疫

3~5日

04216

クラミジア・トラコーマチス抗体 IgA&IgG

5E020

STDの代表的な原因病原体のクラミジア・トラコマーチスの抗体検査である。特異性が高くIgAは感染性・活動性、IgGは感染の既往の指標となる。

血液
1

遠心

血清
0.3

 

 

01

 

 

冷蔵

EIA

陰性(-)
(C.O.I) 0.900 未満

200

D012 40

免疫

3~5日

27560

クラミドフィラ・ニューモニエ抗体 IgA

5E032

急性呼吸器感染症を引き起こす病原体であるクラミドフィラ・ニューモニエの抗体検査である。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

EIA

陰性(-)
(EIU) 8 未満

75

D012 10

免疫

3~5日

27563

クラミドフィラ・ニューモニエ抗体 IgG

5E031

急性呼吸器感染症を引き起こす病原体であるクラミドフィラ・ニューモニエの抗体検査である。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

EIA

陰性(-)
(EIU) 30 未満

70

D012 9

免疫

3~5日

27566

クラミドフィラ・ニューモニエ抗体 IgM

5E033

急性呼吸器感染症を引き起こす病原体であるクラミドフィラ・ニューモニエの抗体検査である。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

EIA

陰性(-)
(S/CO) 0.5 未満

152

D012 27

免疫

3~5日

13008

クロストリジオイデス・ディフィシル GDH抗原・毒素検出

5E110

抗菌薬関連下痢症・腸炎の主要な原因菌であるクロストリジオイデス・ディフィシルの糞便中のtoxin Aおよびtoxin Bに加えてC. difficile抗原とよばれるグルタミン酸脱水素酵素(GDH)を検出する検査である。

 

糞便
1g

 

29

3日

冷蔵

イムノクロマトグラフィー法

80

D012 12

免疫

2~3日

07239

結核菌群抗原
(結核菌群迅速同定)

6B325

呼吸器系材料/その他

または

菌株

 

 

冷蔵凍結不可

 

常温

イムノクロマトグラフィー法

291

D012 53

免疫

2~3日

02154

コクサッキー A群2型《NT》

5F282

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

9~15日

02155

コクサッキー A群3型《NT》

5F283

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

9~15日

01173

コクサッキー A群4型《NT》

5F284

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

10~15日

02156

コクサッキー A群5型《NT》

5F285

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

9~15日

01174

コクサッキー A群6型《NT》

5F286

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

10~15日

00401

コクサッキー A群7型《NT》

5F287

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00272

コクサッキー A群9型《CF》

5F289

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00402

コクサッキー A群9型《NT》

5F289

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

01175

コクサッキー A群10型《NT》

5F290

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

10~15日

00403

コクサッキー A群16型《NT》

5F296

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

10~15日

00274

コクサッキー B群1型《CF》

5F301

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00404

コクサッキー B群1型《NT》

5F301

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00275

コクサッキー B群2型《CF》

5F302

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00405

コクサッキー B群2型《NT》

5F302

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00276

コクサッキー B群3型《CF》

5F303

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00406

コクサッキー B群3型《NT》

5F303

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00277

コクサッキー B群4型《CF》

5F304

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00407

コクサッキー B群4型《NT》

5F304

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00278

コクサッキー B群5型《CF》

5F305

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00408

コクサッキー B群5型《NT》

5F305

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00279

コクサッキー B群6型《CF》

5F306

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00409

コクサッキー B群6型《NT》

5F306

エンテロウイルスに属するウイルスであり、A・B群に大別され、30の血清型に分類される。主に神経系疾患および発疹疾患を引き起こす。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

11~16日

00264

サイトメガロ(CMV) 《CF》

5F194

肺炎や腸炎、網膜炎、肝炎などを引き起こすウイルスである。不顕性感染が多いが、免疫力の低下により再活性化する。臓器移植時の肺炎、胎児感染の起炎菌である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

27534

サイトメガロ(CMV) IgG《CLIA》

5F194

肺炎や腸炎、網膜炎、肝炎などを引き起こすウイルスである。不顕性感染が多いが、免疫力の低下により再活性化する。臓器移植時の肺炎、胎児感染の起炎菌である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

CLIA

AU/mL

陰性(-)
6.0 未満

206

D012 42

免疫

2~3日

27537

サイトメガロ(CMV) IgM《CLIA》

5F194

肺炎や腸炎、網膜炎、肝炎などを引き起こすウイルスである。不顕性感染が多いが、免疫力の低下により再活性化する。臓器移植時の肺炎、胎児感染の起炎菌である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

CLIA

陰性(-)
(S/CO) 0.85 未満

206

D012 42

免疫

2~3日

05151

曜日指定

サイトメガロウイルス抗原
《アンチジェネミア法》

5F194

免疫不全患者で問題となるCMV感染症の早期診断および治療の効果判定に用いられる検査である。

EDTA加血液
5

14

冷蔵凍結不可

間接酵素抗体法(アンチジェネミア法)

判定 (-)
陽性細胞数
スライド1 0個
陽性細胞数
スライド2 0個

366

D012 54

免疫

2~3日

00263

水痘・帯状ヘルペス(VZV) 《CF》

5F193

小児に好発するみずぼうそう(水痘)と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

03036

水痘・帯状ヘルペス(VZV) IgG《EIA》

5F193

小児に好発するみずぼうそう(水痘)と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

EIA

陰性(-)
EIA価 2.0 未満

206

D012 42

免疫

3~5日

03039

水痘・帯状ヘルペス(VZV) IgM《EIA》

5F193

小児に好発するみずぼうそう(水痘)と、成人の帯状疱疹の起因ウイルスである。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

EIA

陰性(-)
index 0.80 未満

206

D012 42

免疫

3~5日

00352

単純ヘルペス(HSV) 1型《NT》

5F191

1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

10~15日

00364

単純ヘルペス(HSV) 2型《NT》

5F192

1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

10~15日

00262

単純ヘルペス(HSV) 《CF》

5F190

1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

03030

単純ヘルペス(HSV) IgG《EIA》

5F190

1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.3

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

EIA

陰性(-)
EIA価 血清 2.0 未満
髄液 0.20 未満

206

D012 42

免疫

3~5日

03033

単純ヘルペス(HSV) IgM《EIA》

5F190

1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類されている。STDとしても重要である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

EIA

陰性(-)
index 0.80 未満

206

D012 42

免疫

3~5日

03676

単純ヘルペスウイルス特異抗原

5F190

 

塗抹標本

指定容器 

56

 

-20℃以下

FAT

1型 陰性(-)
2型 陰性(-)

180

D012 37

免疫

3~5日

腸管出血性大腸菌(EHEC)

消化器系材料(糞便)

冷蔵凍結不可

培養・同定

175

D012 36

免疫

4~6日

07838

ツツガ虫Gilliam IgG

5E128

ツツガムシ感染を調べる抗体検査である。Gilliam、Kato、Karpの3つの標準株が用いられ、ペア血清を用いることで上昇を確認することができる。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

02

 

 

FAT

IgG 10
IgM 10
(最低希釈倍率)

207

D012 43

免疫

5~8日

07839

ツツガ虫Gilliam IgM

5E129

ツツガムシ感染を調べる抗体検査である。Gilliam、Kato、Karpの3つの標準株が用いられ、ペア血清を用いることで上昇を確認することができる。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

02

 

 

FAT

IgG 10
IgM 10
(最低希釈倍率)

207

D012 43

免疫

5~8日

07840

ツツガ虫Karp IgG

5E122

ツツガムシ感染を調べる抗体検査である。Gilliam、Kato、Karpの3つの標準株が用いられ、ペア血清を用いることで上昇を確認することができる。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

02

 

 

FAT

IgG 10
IgM 10
(最低希釈倍率)

207

D012 43

免疫

5~8日

07841

ツツガ虫Karp IgM

5E123

ツツガムシ感染を調べる抗体検査である。Gilliam、Kato、Karpの3つの標準株が用いられ、ペア血清を用いることで上昇を確認することができる。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

02

 

 

FAT

IgG 10
IgM 10
(最低希釈倍率)

207

D012 43

免疫

5~8日

03665

ツツガ虫Kato IgG

5E125

ツツガムシ感染を調べる抗体検査である。Gilliam、Kato、Karpの3つの標準株が用いられ、ペア血清を用いることで上昇を確認することができる。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

02

 

 

FAT

IgG 10
IgM 10
(最低希釈倍率)

207

D012 43

免疫

5~8日

03666

ツツガ虫Kato IgM

5E126

ツツガムシ感染を調べる抗体検査である。Gilliam、Kato、Karpの3つの標準株が用いられ、ペア血清を用いることで上昇を確認することができる。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

02

 

 

FAT

IgG 10
IgM 10
(最低希釈倍率)

207

D012 43

免疫

5~8日

27540

トキソプラズマ抗体 IgG

5E156

人畜共通感染症であるトキソプラズマ感染症の罹患を調べる抗体検査である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

CLIA

IU/mL

陰性(-)
1.6 未満

93

D012 14

免疫

2~3日

27543

トキソプラズマ抗体 IgM

5E157

人畜共通感染症であるトキソプラズマ感染症の罹患を調べる抗体検査である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

CLIA

陰性(-)
(S/CO) 0.83 未満

95

D012 15

免疫

2~3日

12509

鳥特異的IgG

5A110

鳥関連過敏性肺炎の診断補助検査である。セキセイインコおよびハトに対する血液中のIgGを測定する検査である。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

01

 

02

 

 

21日

冷蔵

FEIA

mgA/L

陰性(-)
セキセイインコ 8 未満
ハト 24 未満

873

D012 60

免疫

3~6日

05548

日本脳炎 《HI》

5F385

蚊が媒介するウイルス感染症である。発病すると致命率が高く、後遺症は重大である。治療可能な脳炎、髄膜炎との鑑別目的で測定する。

血液
2

遠心

血清
0.5

または

髄液
1

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

HI

血清 10 倍
髄液 10 倍

79

D012 11

免疫

6~9日

00284

日本脳炎 《CF》

5F385

蚊が媒介するウイルス感染症である。発病すると致命率が高く、後遺症は重大である。治療可能な脳炎、髄膜炎との鑑別目的で測定する。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

27829

尿中ヘリコバクター・ピロリ抗体

5E064

 

尿
1

 

25

3カ月

冷蔵

EIA

(-)

70

D012 9

免疫

3~6日

00455

梅毒定性 《FTA-ABS》

5E079

性行為感染症(STD)として広く知られる梅毒の抗体検査である。使用する抗原により生物学的偽陽性や治癒後の陽性持続が存在する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

FAT

(-)

134

D012 21

免疫

2~4日

09570

梅毒定性 《RPR法》

5E074

性行為感染症(STD)として広く知られる梅毒の抗体検査である。使用する抗原により生物学的偽陽性や治癒後の陽性持続が存在する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

(-)

15

D012 1

免疫

2~3日

09571

梅毒定性 《TP抗体法》

5E075

性行為感染症(STD)として広く知られる梅毒の抗体検査である。使用する抗原により生物学的偽陽性や治癒後の陽性持続が存在する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

(-)

32

D012 4

免疫

2~3日

09572

梅毒定量 《RPR法》

5E074

性行為感染症(STD)として広く知られる梅毒の抗体検査である。使用する抗原により生物学的偽陽性や治癒後の陽性持続が存在する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

R.U.

1.0 未満

34

D012 5

免疫

2~3日

09573

梅毒定量 《TP抗体法》

5E075

性行為感染症(STD)として広く知られる梅毒の抗体検査である。使用する抗原により生物学的偽陽性や治癒後の陽性持続が存在する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

T.U.

10.0 未満

53

D012 6

免疫

2~3日

00288

パラインフルエンザ 1型(HA-2)《HI》

5F421

パラミクソウイルス科に属するRNAウイルスである。4つの型のうち、1~3型に病原性があり、主に呼吸器疾患を引き起こすウイルスである。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

HI

血清 10 倍
髄液 原液

各79

D012 11

免疫

3~5日

00289

パラインフルエンザ 2型(CA)《HI》

5F422

パラミクソウイルス科に属するRNAウイルスである。4つの型のうち、1~3型に病原性があり、主に呼吸器疾患を引き起こすウイルスである。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

HI

血清 10 倍
髄液 原液

各79

D012 11

免疫

3~5日

00290

パラインフルエンザ 3型(HA-1)《HI》

5F423

パラミクソウイルス科に属するRNAウイルスである。4つの型のうち、1~3型に病原性があり、主に呼吸器疾患を引き起こすウイルスである。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

HI

血清 10 倍
髄液 原液

各79

D012 11

免疫

3~5日

02404

パルボウイルスB19 IgM《EIA》

5F011

伝染性紅斑(リンゴ病)の原因ウイルスである。春に流行し妊婦では流産や胎児水腫の原因になる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

90日

冷蔵

EIA

陰性(-)
index 0.80 未満

206

D012 42

免疫

3~9日

25921

百日咳菌抗体
《EIA》

5E054

培養・同定の成功率は低いので、抗体検査により感染の確認がされることが多い。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

EIA

EU/mL

PT-IgG 10 未満
FHA-IgG 10 未満

257

D012 51

免疫

3~5日

00286

風疹 《HI》

5F395

三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルスである。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

HI

血清 8 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~4日

11793

風疹 IgG《CLIA》

5F395

三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルスである。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

14日

冷蔵

CLIA

IU/mL

陰性(-)
5.0 未満

206

D012 42

免疫

2~3日

00687

風疹 IgG《EIA》

5F395

三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルスである。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

EIA

陰性(-)
EIA価 2.0 未満

206

D012 42

免疫

3~5日

00688

風疹 IgM《EIA》

5F395

三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルスである。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

EIA

陰性(-)
index 0.80 未満

206

D012 42

免疫

3~5日

12298

ヘリコバクター・ピロリ抗体

5E064

内視鏡を用いずにピロリ菌の感染の有無を調べる非侵襲的な検査である。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

7日

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

陰性(-)
(10 U/mL 未満)

80

D012 12

免疫

1~2日

04790

便中ヘリコバクター・ピロリ抗原

5E068

胃十二指腸潰瘍の起炎菌となるヘリコバクター・ピロリ菌を便中から検出する検査である。

 

 

糞便

指定容器 

 

76

 

7日

冷蔵

EIA

(-)

142

D012 24

免疫

2~3日

00316

マイコプラズマ抗体 《CF》

5E106

肺炎マイコプラズマ感染症を診断する抗体検査である。PA法はCF法より変動幅が大きい。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4
髄液 原液
(最低希釈倍率)

32

D012 4

免疫

3~5日

00218

マイコプラズマ抗体 《PA》

5E106

肺炎マイコプラズマ感染症を診断する抗体検査である。PA法はCF法より変動幅が大きい。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

PA

血清 40
髄液 40
(最低希釈倍率)

32

D012 4

免疫

2~3日

03048

麻疹 IgG《EIA》

5F431

はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

EIA

陰性(-)
EIA価 2.0 未満

206

D012 42

免疫

3~5日

03051

麻疹 IgM《EIA》

5F431

はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

EIA

陰性(-)
index 0.80 未満

206

D012 42

免疫

3~5日

00350

麻疹 《NT》

5F431

はしかの原因ウイルスである。急性感染の診断にはHI法かEIA-IgMが有用である。

血液
1

遠心

血清
0.3

または

髄液
0.4

 

 

01

 

02

 

 

冷蔵

 

冷蔵

NT

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

10~15日

00259

ムンプス 《CF》

5F432

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の原因ウイルスである。感染早期ではCF法、特異性ではNT法が有用である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

CF

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

00358

ムンプス 《HI》

5F432

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の原因ウイルスである。感染早期ではCF法、特異性ではNT法が有用である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

または

 

髄液
0.4

 

 

 

01

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

HI

血清 4 倍
髄液 原液

79

D012 11

免疫

3~5日

03054

ムンプス IgG《EIA》

5F432

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の原因ウイルスである。感染早期ではCF法、特異性ではNT法が有用である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

EIA

陰性(-)
EIA価 2.0 未満

206

D012 42

免疫

3~5日

03057

ムンプス IgM《EIA》

5F432

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の原因ウイルスである。感染早期ではCF法、特異性ではNT法が有用である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

EIA

陰性(-)
index 0.80 未満

206

D012 42

免疫

3~5日

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